上り坂
リモーネ(くらりふぇ) 2012.10.09 [02:13]
エレアノール(ニカ) 2012.10.08 [22:53]
「うーん」
歩きながら空をみあげてみる。
あっちの方の雲が濃くて、風もけっこう強くて。
雲も早く動いてて、だんだんこっちに近づいてくる感じがする。
「ねえねえ、もう少し経ったら雨降るよ。
昨日みたいにすごーい雨じゃないけど」
「荷物って、雨にぬれたら大変?だめになっちゃう?」
キャロラインにそう聞いてみる。
「うん、わたしもお腹すいた!」
もうすぐ雨が振りそうだし、草原に出る前に食べちゃったほうがいいのかも。
「あ、わたしもそれ持ってる!」
がさごそと背負袋の中を探して...あ、そうだそうだ!
この前もらったのの他にも、ずっと前に買ったのも持ってきてたっけ。
「えーと...ソーセージに、ヒマワリの種に、干したイチジク...
それにウードと同じのもあるよ。
たくさんあるから、みんなで食べようよ!」
持ってた保存食を全部広げてみる。
野菜と果物はウードの分とあわせてたくさんあるし、明日もみんなで食べられるかなあ。
?PL?
そいえば、荷物って雨に濡れたら大変なのかーって聞いてなかったような気がするので聞いてみたのでした。まあ大変に決まってますが!
(私が見逃してただけで記述してあったらどうしよう...)
私も持ち込んだ保存食一式を皆に薦めてみるのでした。
ドライソーセージ、ひまわりの種、干しイチジク、そしてウードと同じ漬物&ドライフルーツ!
漬物&ドライフルーツはたくさんあるからこれからも皆で食べられるかなあ。
そして天気ダイスも振ってしまいました!
天気ー 2d6 Dice:2D6[6,1]=7
基準値です、さあどうなることやらー
歩けるときに歩いておきましょうとりあえず!
ウード(サイゾウ) 2012.10.08 [22:21]
アシュレイ(ゴースト) 2012.10.07 [20:56]
山道を進み始めてどれくらいたったか、三時間ほどだろうか?今のところは、なんら異常もなく順調である。
順調なのはいいことだが、団体行動というのが面倒だ
1人での行動なら、例えば珍しい花や薬草を見つけた時に、ふと止まり
観察でも何でもできるし、座って本だって読めるのにな...
だからと言って不満をこぼすほどガキじゃない、これも仕事なんだからな
仕事と言えば今回の荷物...本当に染料なんだろうか?
別に疑っているわけじゃないが...いや疑っているのか
仮に染料でなければ何だろうか、とても興味がある、護衛を選んだ3つ目の理由だものな。
「仕事仕事っと...」
目を凝らして周りを見張る、右観て、左観て、異常なし 気のせいか天候が悪くなっているような気もする
微妙にぬかるんだ足元に足を取られないよう、ぐるっと見渡す。
「むぅー、異常なし、異常なし、何もなくて逆に退屈なくらい
そろそろ、景色が変わってもいい頃かもしれないね」
独り言のように、淡々と結果報告
>「もうすぐ、草原に出るんじゃないかな」
>「そろそろ昼時だけど、食事はどうしようね」
>「吹きっ晒しで食事ってのもなんだし、このへんで食べてく?」
雇い主...キャロラインが軽く答えてくれた
「そうか、もうそんな時間か...
食べれるときに食べておいたほうがいいだろうね
肝心なときに空腹で力が出ない...なんてのはゴメンだ」
くるくると指を回しながら、賛成の旨を伝える
食事は良いものだ、自慢じゃないが私はわりと、食事にはうるさい方だ
「でも何を食べるんだ?
保存食は嬉しくないな、食材と火でもあれば料理できなくもないんだがな
ああ...でもダメかな、調味料がない」
お手上げというふうに両手を上げてみせた
これは保存食コース...いつものことか
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PL・なんという事でしょう、乗り遅れてしまった!
でも今回は一番乗り、やったー
一応 天候 2d6+4 Dice:2D6[5,5]+4=14
あと、雨が降る前に足跡追跡で誰かが最近この場所を通ったかというのを...
あまり意味も無さそうですが念の為に、この目じゃ無理そうですが(´・ω・`)
足跡 2d6+4 Dice:2D6[3,1]+4=8
ちなみに私は間に合わせたい派です、そっちのほうが面白そうですしね!
GM(Lain) 2012.10.07 [20:05]
エレアノールが見上げる空には、雲が低く垂れ込めている。雲の動きが速い――風が強く吹いているのだろう。南風のようだ。
遠くを見通すことはできないが、雲を通した陽光のかすかな濃淡から、南側の雲がより厚そうだ、と判断できた。
1刻後か2刻後か、そのくらいにはまた雨になるだろう。
だが、急に昨夜のようなひどい雨にまではなるまい。
霧雨か小雨か、その程度だと推測できた。
降り出すのはおそらく、草原へ出るという時分の筈だ。
一行は細い山道を登ってゆく。
道といっても踏み跡に毛が生えた程度のものだが、それでも下草に煩わされず、所々に置かれた目印――木の枝に結び付けられた色あせた布であったり、古びた木の道標であったり――を追ってゆけば迷う心配もないというのは有難いものだ。
足許は決して良いとは言えない。
斜面は滑りやすくなっているし、平坦な場所は水が溜まってぬかるんでいる。
しかし前者は気を付けて歩けば何ほどのこともないし、後者も避けて通ることは不可能ではない。
街道に較べれば随分と不便で歩きづらくはあるが、しかし通れないほどではない、というところだろうか。
小休止を入れながら1刻半ほど歩けば、徐々に周囲の木が低くなってくることに、冒険者たちは気付くことだろう。
「もうすぐ、草原に出るんじゃないかな」
キャロラインが言った。
「そろそろ昼時だけど、食事はどうしようね」
木々の背が低くなるとともに、歩き始めはさほど気にならなかった風の音が大きくなってきたようだ。
「吹きっ晒しで食事ってのもなんだし、このへんで食べてく?」
マントとか出しといたほうが良さそうだしねえ、と付け加えた。
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■GMから
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天候チェックは1段階悪化と出ました。
次のターン(ターン3)の間に雨が降り出します。
また、エレアノールの天候予測判定により、この変化を予測できております。
ひとまず通常の移動、が優勢のようでしたので、それを前提に進めました。
変更がある場合はその旨仰ってくださいませ(その場合は矛盾する部分を変更して差し替えます)。
キャロラインとラバさんたちを含む一行は特に問題なくここまでの移動を終えました。
で、メシどうしようか、というご相談です。
昼食については、よほどがっつりと調理したりなんだりということでなければフレーバー的なものとして移動その他の中に組み込む扱いとします。
なお、特に記述しておりませんが、通常移動を行う場合は適宜小休止を挟みつつ疲労が溜まりすぎない程度のペースで歩いております。逆に言うと強行軍は「体力配分などを一時的に無視して可能な限り速足、かつ休止なし」で倍の距離を稼ぐ感じですね。
ご参考まで!
■メモ:
第1日 ターン3
天候:曇り → 小雨
残距離:7
ウード(サイゾウ) 2012.10.06 [21:45]
エレアノール(ニカ) 2012.10.06 [20:57]
石でできた道はもう終わって、ここから先の道は道はどろどろになってて、歩きづらそう。空を見てみるとやっぱりまだくもってて、なんだかイヤーな感じがした。だけど、だいじょうぶ。一度やるって言った以上、ぜったいにやりとげる。>「それじゃ、」>「行こうか?」「うん!」「よーし、しゅっぱーつ!」元気よく声を上げる。あいかわらず空を包み込んでる雲に負けないように。ーPLー天候予測 2d6+4 <Dice:2D6[3,6]+4=13>なかなかでした。夜警はお任せくださいませ!精神点を使わないから休憩は6時間か3、3時間で大丈夫でしょう。とりあえず、アクシデント等あった場合は強行軍も選択肢の内に入れたほうがよさそうですね。私も多少のリスクがあっても間に合わせたい派です。お金はいくらあっても困らないですし。
リモーネ(くらりふぇ) 2012.10.06 [07:01]
GM(Lain) 2012.10.05 [20:43]
キャロラインと4人の冒険者、そして荷を積んだ2頭のラバは峠道を登ってゆく。しばらく歩けば峠へ着くことだろう。
一行のほかに人影はない――常ならば人が行き交う峠だが、この先が通れないとあれば強いて峠道を上ろうとする者もそうそういいない、ということなのだろう。
石畳で舗装された道は峠で終わり、その先の下り坂には蹄や靴の跡と轍とが続いている。
道を重んじ、そして維持するだけの財力を持つオランという国がここで終わるということを、図らずもその道そのものが示しているようだった。
峠に立てられた道標の陰に隠れるように、イステル山への細い道がある。
森の中を縫うように、ゆるやかな坂が続く道だ。
当然ながらこちらも舗装はなされていない――昨夜までの雨でぬかるんだ道を、まだちょろちょろと水が流れている。
「さすがに楽々通れるってわけじゃなさそうよね」
言葉とは裏腹に、口調はどこか愉しそうですらある。
まだ紅葉も始まっていない木々の、その葉の間から見上げる空は相変わらずの曇り空だ。
そこになにがしかの変化は感じ取ることができるだろうか。
「それじゃ、」
4人の冒険者の顔を見回して、キャロラインが言った。
「行こうか?」
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■GMから
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ここから護衛組のルートです。
このカテゴリに書き込むことができるのは護衛組のみとなりますのでご注意くださいませ!
>みなさま
どなたかおひとり様、2d6を振って結果を記載してくださいませ。
天候の変化のチェックです。
また、レンジャー技能による天候予測の判定を行ってください。
レンジャー技能レベル+知力ボーナスが基準値です。
◆この先の進行予定など
おおむね3時間程度を一区切り(=1ターン)として行動を決めていっていただきます。
一日は日の出とともに始まり、翌日の日の出で終わります。
現在、第1日の午前9時くらいとお考えください。
つまり、第1日のターン1が終わったところです。
◆行動に関する制約について
・日の出と日没
日の出が午前6時、日没が午後6時とします。
日の出前または日没後の行動には明かりが必須です。
・休息時間
精神点を回復させるためには少なくとも6時間(=2ターン)の連続した睡眠が必要です。
また、夕食や朝食、野営の準備と撤収などには合計で3時間が必要です。
よって、1日につき、連続した9時間は休息に充てる必要があります。
何らかの理由で休息や食事が確保できなかった場合、休息と食事を取るまでの間、すべての行動に-1のペナルティが生じます。
また、休息していても連続した睡眠が確保できなかった場合、精神点は一切回復しません。
・旅程
キャロラインの言葉通り、1日につき4ターンの行動を移動に充てれば2日で踏破できる距離です。
1ターンで踏破できる距離を1とします。
つまり、現時点で残距離は8あります。
・制限時間
側道を2日半、つまり第3日のターン3終了時点までに踏破できていれば、ブラードの市の初日に間に合うでしょう。
この場合、報酬は合計で4500ガメルです。
側道を5日半、つまり第6日のターン3終了時点までに踏破できれば、何とか商談が可能な日程でブラードに到着できます。
この場合、報酬は合計で3000ガメルです。
これ以上遅くなった場合、残念ながら報酬はありません。
・強行軍
強行軍を宣言すれば、1ターンの移動で通常の倍、距離を稼ぐことができます。
ただし、主にラバとキャロラインの体力的な問題により、強行軍を2ターン以上連続で行うことはできません。
また、強行軍を行った場合、その日の休息が終わるまでの間は全ての行動に-1のペナルティが生じます。
■メモ:
第1日 ターン2
天候:曇り
残距離:8