上り坂

リモーネ(くらりふぇ) 2012.10.09 [02:13]

>たくさんあるから、みんなで食べようよ!」

 目の前に展開された諸々のカワキモノを見て、私はヒクリと頬を引きつらせた。
 干して水分を飛ばした果物や野菜が、少々......いや、正直苦手だったもので。

「――え? ええ、うん、一つ貰うわね......うん、ありがとう......」

 いくらロクデナシだからといって、仕事仲間の行為を素気無く断るほど能無しでもないつもりだ。
 故に一つ手を伸ばす。私は迷う事無く、ひまわりの種を頂戴する事にした。
 単純に消去法。アレなら豆と似たようなものだろう。

「......ああ、うん、美味しいわ」

 告げて微笑む。
 案の定、食べなれないモノ特有の違和感はあるものの、思ったより美味で安心した。
 なので、勧められる度に、申し訳程度にまた幾つか貰ってみる。
 ぽりぽり、ぽりぽり。小動物になった気分だが、コレはコレで悪くはない。

(そう、イチジクに比べれば百倍ほど悪くない)
 
 そんな風に、内心戦々恐々としながら、私は空を見上げる。
 相変わらず好転しない空だ、早速面倒事にならなければいいのだが。

 ――――――――

 PL的にドライフルーツが鬼門なのでこんなかんじで!

エレアノール(ニカ) 2012.10.08 [22:53]

 

「うーん」 

 

歩きながら空をみあげてみる。

 

あっちの方の雲が濃くて、風もけっこう強くて。

雲も早く動いてて、だんだんこっちに近づいてくる感じがする。

 

「ねえねえ、もう少し経ったら雨降るよ。

昨日みたいにすごーい雨じゃないけど」

  

「荷物って、雨にぬれたら大変?だめになっちゃう?」

 

キャロラインにそう聞いてみる。

 

>「吹きっ晒しで食事ってのもなんだし、このへんで食べてく?」

 

「うん、わたしもお腹すいた!」

 

もうすぐ雨が振りそうだし、草原に出る前に食べちゃったほうがいいのかも。

 

>「皆、よかったらこれどうだい?
> 前の仕事でもらったやつだけどね、
> こっちは水抜きをして塩漬けしてある野菜、これは干して甘みを増したドライ>フルーツ。
>もうすぐ保存がきかなくなるから、遠慮はいらないよ」

 

「あ、わたしもそれ持ってる!」

 

がさごそと背負袋の中を探して...あ、そうだそうだ!

この前もらったのの他にも、ずっと前に買ったのも持ってきてたっけ。 

 

「えーと...ソーセージに、ヒマワリの種に、干したイチジク...

それにウードと同じのもあるよ。

たくさんあるから、みんなで食べようよ!」

 

持ってた保存食を全部広げてみる。

野菜と果物はウードの分とあわせてたくさんあるし、明日もみんなで食べられるかなあ。 

 

 

?PL?

そいえば、荷物って雨に濡れたら大変なのかーって聞いてなかったような気がするので聞いてみたのでした。まあ大変に決まってますが!

(私が見逃してただけで記述してあったらどうしよう...)

 

私も持ち込んだ保存食一式を皆に薦めてみるのでした。

ドライソーセージ、ひまわりの種、干しイチジク、そしてウードと同じ漬物&ドライフルーツ!

漬物&ドライフルーツはたくさんあるからこれからも皆で食べられるかなあ。

 

そして天気ダイスも振ってしまいました!

天気ー 2d6 Dice:2D6[6,1]=7

基準値です、さあどうなることやらー

 

歩けるときに歩いておきましょうとりあえず!

ウード(サイゾウ) 2012.10.08 [22:21]

>「そろそろ昼時だけど、食事はどうしようね」
>「吹きっ晒しで食事ってのもなんだし、このへんで食べてく?」


「そうしよう、腹が減ってはなんとやらだ」


>「でも何を食べるんだ?
>保存食は嬉しくないな、食材と火でもあれば料理できなくもないんだがな
>ああ...でもダメかな、調味料がない」


ぶつくさ言うアシュレイ。


「皆、よかったらこれどうだい?
 前の仕事でもらったやつだけどね、
 こっちは水抜きをして塩漬けしてある野菜、これは干して甘みを増したドライフルーツ。
 もうすぐ保存がきかなくなるから、遠慮はいらないよ」


ただの保存食じゃあ口さびしくなるだろうからね。

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PL:
短くてすみません!
持ち込んだ漬物やドライフルーツを皆に分けてみます。
保存期限が12月末までなので、食べてしまいましょう。

そして旅はどんどん行きましょう。

アシュレイ(ゴースト) 2012.10.07 [20:56]

山道を進み始めてどれくらいたったか、三時間ほどだろうか?
今のところは、なんら異常もなく順調である。

順調なのはいいことだが、団体行動というのが面倒だ
1人での行動なら、例えば珍しい花や薬草を見つけた時に、ふと止まり
観察でも何でもできるし、座って本だって読めるのにな...

だからと言って不満をこぼすほどガキじゃない、これも仕事なんだからな
仕事と言えば今回の荷物...本当に染料なんだろうか?
別に疑っているわけじゃないが...いや疑っているのか
仮に染料でなければ何だろうか、とても興味がある、護衛を選んだ3つ目の理由だものな。

「仕事仕事っと...」

目を凝らして周りを見張る、右観て、左観て、異常なし 気のせいか天候が悪くなっているような気もする
微妙にぬかるんだ足元に足を取られないよう、ぐるっと見渡す。

「むぅー、異常なし、異常なし、何もなくて逆に退屈なくらい
そろそろ、景色が変わってもいい頃かもしれないね」

独り言のように、淡々と結果報告

>「もうすぐ、草原に出るんじゃないかな」
>「そろそろ昼時だけど、食事はどうしようね」
>「吹きっ晒しで食事ってのもなんだし、このへんで食べてく?」

雇い主...キャロラインが軽く答えてくれた

「そうか、もうそんな時間か...
食べれるときに食べておいたほうがいいだろうね
肝心なときに空腹で力が出ない...なんてのはゴメンだ」

くるくると指を回しながら、賛成の旨を伝える
食事は良いものだ、自慢じゃないが私はわりと、食事にはうるさい方だ

「でも何を食べるんだ?
保存食は嬉しくないな、食材と火でもあれば料理できなくもないんだがな
ああ...でもダメかな、調味料がない」

お手上げというふうに両手を上げてみせた
これは保存食コース...いつものことか

ーーーーーーーーーーーーーーーー
PL・なんという事でしょう、乗り遅れてしまった!
でも今回は一番乗り、やったー

一応 天候 2d6+4 Dice:2D6[5,5]+4=14

あと、雨が降る前に足跡追跡で誰かが最近この場所を通ったかというのを...
あまり意味も無さそうですが念の為に、この目じゃ無理そうですが(´・ω・`)

足跡 2d6+4 Dice:2D6[3,1]+4=8

ちなみに私は間に合わせたい派です、そっちのほうが面白そうですしね!

GM(Lain) 2012.10.07 [20:05]

 エレアノールが見上げる空には、雲が低く垂れ込めている。
 雲の動きが速い――風が強く吹いているのだろう。南風のようだ。
 遠くを見通すことはできないが、雲を通した陽光のかすかな濃淡から、南側の雲がより厚そうだ、と判断できた。

 1刻後か2刻後か、そのくらいにはまた雨になるだろう。
 だが、急に昨夜のようなひどい雨にまではなるまい。
 霧雨か小雨か、その程度だと推測できた。
 降り出すのはおそらく、草原へ出るという時分の筈だ。

※ ※ ※

 一行は細い山道を登ってゆく。

 道といっても踏み跡に毛が生えた程度のものだが、それでも下草に煩わされず、所々に置かれた目印――木の枝に結び付けられた色あせた布であったり、古びた木の道標であったり――を追ってゆけば迷う心配もないというのは有難いものだ。

 足許は決して良いとは言えない。
 斜面は滑りやすくなっているし、平坦な場所は水が溜まってぬかるんでいる。

 しかし前者は気を付けて歩けば何ほどのこともないし、後者も避けて通ることは不可能ではない。
 街道に較べれば随分と不便で歩きづらくはあるが、しかし通れないほどではない、というところだろうか。

 小休止を入れながら1刻半ほど歩けば、徐々に周囲の木が低くなってくることに、冒険者たちは気付くことだろう。

「もうすぐ、草原に出るんじゃないかな」

 キャロラインが言った。

「そろそろ昼時だけど、食事はどうしようね」

 木々の背が低くなるとともに、歩き始めはさほど気にならなかった風の音が大きくなってきたようだ。

「吹きっ晒しで食事ってのもなんだし、このへんで食べてく?」

 マントとか出しといたほうが良さそうだしねえ、と付け加えた。

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■GMから

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 天候チェックは1段階悪化と出ました。
 次のターン(ターン3)の間に雨が降り出します。
 また、エレアノールの天候予測判定により、この変化を予測できております。

 ひとまず通常の移動、が優勢のようでしたので、それを前提に進めました。
 変更がある場合はその旨仰ってくださいませ(その場合は矛盾する部分を変更して差し替えます)。

 キャロラインとラバさんたちを含む一行は特に問題なくここまでの移動を終えました。
 で、メシどうしようか、というご相談です。

 昼食については、よほどがっつりと調理したりなんだりということでなければフレーバー的なものとして移動その他の中に組み込む扱いとします。

 なお、特に記述しておりませんが、通常移動を行う場合は適宜小休止を挟みつつ疲労が溜まりすぎない程度のペースで歩いております。逆に言うと強行軍は「体力配分などを一時的に無視して可能な限り速足、かつ休止なし」で倍の距離を稼ぐ感じですね。

 ご参考まで!


■メモ:

 第1日 ターン3
 天候:曇り → 小雨
 残距離:7

ウード(サイゾウ) 2012.10.06 [21:45]

>「......ま、そう楽な道でないことは承知の上だし」


良いとは言えない天候を見て、リモーネがぼそりとつぶやいた。

どちらにせよ、行くか、止まるか。選択肢はそれほど多くない。
戻るってのは無しにしたいもんだね。

>「よーし、しゅっぱーつ!」


「ああ」


元気よく声を出すエルの頭をがしがしとして、歩きだす。

視界や足元が悪いのは喜ばしいことじゃないけど、今から心配しすぎても疲れるばっかりだね。

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PL:
LainGM、宿の主人のご回答ありがとうございました!(前回お礼書き忘れたので今かいた!)
くらりふぇさん、綿密な考察お疲れ様です!非常に参考になります。

基本的にはくらりふぇさんの案のとおり、日中進んで夜は休むでよいと思います。
夜の1ターンは歩いて時間をかせいでおきましょうか。
襲撃に関しては、状況によっては魔法を活用して逃げることを考えたほうがいい気がします。

エレアノール(ニカ) 2012.10.06 [20:57]

石でできた道はもう終わって、ここから先の道は道はどろどろになってて、歩きづらそう。
空を見てみるとやっぱりまだくもってて、なんだかイヤーな感じがした。
 
だけど、だいじょうぶ。
一度やるって言った以上、ぜったいにやりとげる。
 
 
 
>「それじゃ、」
>「行こうか?」
 
 
「うん!」
 
 
「よーし、しゅっぱーつ!」
 
 
元気よく声を上げる。
あいかわらず空を包み込んでる雲に負けないように。
 
 
 
 
ーPLー
 
天候予測 2d6+4 <Dice:2D6[3,6]+4=13>
 
なかなかでした。
 
夜警はお任せくださいませ!
精神点を使わないから休憩は6時間か3、3時間で大丈夫でしょう。
 
とりあえず、アクシデント等あった場合は強行軍も選択肢の内に入れたほうがよさそうですね。
 
私も多少のリスクがあっても間に合わせたい派です。お金はいくらあっても困らないですし。
 

リモーネ(くらりふぇ) 2012.10.06 [07:01]


>「それじゃ、」
>「行こうか?」

 告げるキャロラインの声に頷きながら、彼女がしたように、私も空を見上げる。
 その先には相変わらずの薄暗い空。
 山の天気が変わりやすいことを考えれば、あまり良い雲行きとは言えないだろう。

「......ま、そう楽な道でないことは承知の上だし」

 空の色と比例しそうになる憂鬱さを、小さく呟いた言葉で切り捨てる。
 人生諦めが肝心だ。曖昧なモノに気をを囚われていると、要らぬ場面で踏み外す。
 ならば全ては悲観的に。この先に必ず困難は在ると考えた方が、気落ちする時間を省ける。
 実際、そうなったら淀まずに動けるのだし、

(何もなければ、運が良かったと喜ぶだけ)

 苦労は苦労でも、取り越し苦労は無料だ。
 そんな事を考えながら、私はこの先に在り得る障害をゆっくり計算し始めていた。


――――――――――
06:27:43 くらりふぇ@リモーネ ≫ お一人様 2d6 <Dice:2D6[1,4]=5>
とりあえず、誰がやっても同じようなので振ってしまいました、いまいちですが
以降はまだやってない人で順繰りか、ダイス運が良さそうな人に一任したいと思います
今は雨降ってないので、2ターン目は移動で確定でしょうか

さて、意外に色々ありそうな感じですね
メタ読み部分を除いて、リモーネは大体こんなことを考えています
が、長いし煩雑になりますので、こっちで御付き合い下さいナ

■ターン換算
・24時間を3時間で分割=8ターン
・48時間=16+3ターンの19回行動、内8回移動できれば達成
・一日に3ターン休息に当てる必要=19-6=移動可能数は13ターン
・開始の一回目は消費済みなので8/12

以上により、通常移動のみと考えた時、遊びは4回あるということになりますね
全員精神点の回復が必要ない場合は一日一回移動が増える、と考えても良いでしょう

■想定できるリスク
天候が関係するようなので、移動できないorリスクを伴うターンが想定できます
基本的に危険なのは日中<夜間でしょうから、日中に行軍、夜間に休息という前提で考えます

・悪天候
完全に足止めor遅延or行軍時の荷へのダメージが予想されます。
※が、夜にきたら休息で良いと思います

・夜の行軍
主に襲撃(ダメージもあるかも)が予想されます。
夜に休息すると考えても最低1ターン、選択する必要があります
※日没になった時点で、動ければ動く、不都合なら休む、でいいかと

・何らかの襲撃
撃退しても強制1ターン消費、なども考えられます
その場合、四回襲撃があればそれだけでギリギリ、ということです
五回あれば強行軍or休息切り上げが必要になります(正直ないと思いたい)

・強行軍
高確率で、選択後に最低一回判定を要するリスクが予想されます。
休息前なら最低限のリスクで使えますが、それでも緊急コマンドと見るべきです

他にも
・道の崩落などによる迂回や足止め
・妖魔や山賊の拠点(お宝)などへ寄り道
などが考えられますが・・・まぁ切りがないので

■悪天候などの回避
一日一回は、一過性のリスクならば休息に回す事で回避できます
但しそれ以上は単純に遊びが減ります。休息後に半日豪雨になんてなったら、最悪全部消えますね

■休息に関して
食事と休息をとれば精神点以外のペナルティはないようなので、リモーネが必要な休息は2ターンです

誰かと就寝を交代することで(判定失敗しなければ)夜警が成立します
適切なのはやはり、聞き耳のあるリモーネとエレアさんだと思います、ご一考下さいナ

■食事
設営撤退含めて1ターン、ということなので、枝を拾ってロープ作って鳴子制作、とかもいけそうですよね

■まとめ
とまぁ、自分が感じた範囲でざっくばらんに考えてみました
こうしてみると、危険時に毎回足を止めてたら間に合わないと感じます

市に間に合うように動くか、動かないか、最初のリスクが発生した時点で意思統一した方がいいでしょう
ちなみに自分は、少々リスクとっても間に合わせたいかな? そっちのが楽しそうなので

GM(Lain) 2012.10.05 [20:43]

 キャロラインと4人の冒険者、そして荷を積んだ2頭のラバは峠道を登ってゆく。
 しばらく歩けば峠へ着くことだろう。

 一行のほかに人影はない――常ならば人が行き交う峠だが、この先が通れないとあれば強いて峠道を上ろうとする者もそうそういいない、ということなのだろう。

 石畳で舗装された道は峠で終わり、その先の下り坂には蹄や靴の跡と轍とが続いている。
 道を重んじ、そして維持するだけの財力を持つオランという国がここで終わるということを、図らずもその道そのものが示しているようだった。

 峠に立てられた道標の陰に隠れるように、イステル山への細い道がある。
 森の中を縫うように、ゆるやかな坂が続く道だ。

 当然ながらこちらも舗装はなされていない――昨夜までの雨でぬかるんだ道を、まだちょろちょろと水が流れている。

「さすがに楽々通れるってわけじゃなさそうよね」

 言葉とは裏腹に、口調はどこか愉しそうですらある。

 まだ紅葉も始まっていない木々の、その葉の間から見上げる空は相変わらずの曇り空だ。
 そこになにがしかの変化は感じ取ることができるだろうか。

「それじゃ、」

 4人の冒険者の顔を見回して、キャロラインが言った。

「行こうか?」

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■GMから

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 ここから護衛組のルートです。
 このカテゴリに書き込むことができるのは護衛組のみとなりますのでご注意くださいませ!


>みなさま

 どなたかおひとり様、2d6を振って結果を記載してくださいませ。
 天候の変化のチェックです。

 また、レンジャー技能による天候予測の判定を行ってください。
 レンジャー技能レベル+知力ボーナスが基準値です。


◆この先の進行予定など
 おおむね3時間程度を一区切り(=1ターン)として行動を決めていっていただきます。
 一日は日の出とともに始まり、翌日の日の出で終わります。
 現在、第1日の午前9時くらいとお考えください。
 つまり、第1日のターン1が終わったところです。


◆行動に関する制約について

・日の出と日没
 日の出が午前6時、日没が午後6時とします。
 日の出前または日没後の行動には明かりが必須です。


・休息時間
 精神点を回復させるためには少なくとも6時間(=2ターン)の連続した睡眠が必要です。
 また、夕食や朝食、野営の準備と撤収などには合計で3時間が必要です。
 よって、1日につき、連続した9時間は休息に充てる必要があります。

 何らかの理由で休息や食事が確保できなかった場合、休息と食事を取るまでの間、すべての行動に-1のペナルティが生じます。
 また、休息していても連続した睡眠が確保できなかった場合、精神点は一切回復しません。


・旅程
 キャロラインの言葉通り、1日につき4ターンの行動を移動に充てれば2日で踏破できる距離です。
 1ターンで踏破できる距離を1とします。
 つまり、現時点で残距離は8あります。

・制限時間
 側道を2日半、つまり第3日のターン3終了時点までに踏破できていれば、ブラードの市の初日に間に合うでしょう。
 この場合、報酬は合計で4500ガメルです。

 側道を5日半、つまり第6日のターン3終了時点までに踏破できれば、何とか商談が可能な日程でブラードに到着できます。
 この場合、報酬は合計で3000ガメルです。

 これ以上遅くなった場合、残念ながら報酬はありません。


・強行軍
 強行軍を宣言すれば、1ターンの移動で通常の倍、距離を稼ぐことができます。
 ただし、主にラバとキャロラインの体力的な問題により、強行軍を2ターン以上連続で行うことはできません。
 また、強行軍を行った場合、その日の休息が終わるまでの間は全ての行動に-1のペナルティが生じます。


■メモ

 第1日 ターン2
 天候:曇り
 残距離:8