再出発

エレアノール(ニカ) 2012.10.29 [23:07]

雨もやんだし、昨日通った道だから昨日よりは歩くのが楽だし、このままなにもないとよかったんだけど・・・そうもいかないみたい。

 

ヘンな形の雲がだんだんと空をおおっていく。

昨日見たのと同じ雲。

 

>「エル、アシュレイ。

> この後の天気はどうなるかわかるかい?」
 
 
「もうすぐ降りはじめると思う。
ね、アシュレイ」
 
空を見たあと、アシュレイの方を見て、言う。
アシュレイだってわかってるよね。
 
「それから夕方までずーっと振り続けると思うよ。
・・・その後のことはまだわかんない」
 
うーん、夜になるまでに止んでくれるといいなあ。
 
 
>「みんな、これからどうする?
> 予定通り日が落ちてもこのまましばらくは進むかい?
> ここでいっちょ全力で進んで、早めに休むって手もあるけど」
 
「えーと・・・」
 
マントの先をくいっと引っ張って、考えてみる。
 
「準備もしっかりしたし、このまま進んじゃってだいじょうぶだと思うよ」
 
昨日は休まないで歩いて宿屋に戻ったけど、あの時はほんとに疲れた。
一気に進むのは時間がないときだけにしたいな。
 
>「よし、予定通り進もう」

 

「うん!」

 

だいじょうぶ、時間はまだまだたくさんある。

こういう時に慌てちゃダメだって、えらい人が言ってた。

 

あ、そうだそうだ。

 

「ねえアシュレイ。

暗くなったら、またアレ・・・なんだったっけ?

とにかくあの光るやつ、やってね!」

 

このまま雨降ってたら、たいまつ使えないだろうし、またアシュレイの魔法に頼ることになりそう。

 

 

 

ーPLー

あっさりとしておりますが、4,5ターン目の宣言を!

光るやつとはライトのことだそうです。

セージ取ったのに固有名詞覚えるのが苦手なエレアノールなのでした!

 

ーダイスー

4ターン目天気 2d6 <Dice:2D6[3,2]=5>

5ターン目天気 2d6 <Dice:2D6[1,5]=6> 

4ターン目の天候予測 2d6+4 <Dice:2D6[2,5]+4=11>

 

5ターン目の天候予測 2d6+4 <Dice:2D6[1,6]+4=11>

5ターン目低体温 2d6+5 <Dice:2D6[4,1]+5=10>

いちおうダメージも r0 <Dice:R0[4,3:2]=2>
5ターン目の生存術 2d6+4 <Dice:2D6[6,4]+4=14> 

 

アシュレイ(ゴースト) 2012.10.29 [22:34]

ううーむ、調子は悪くない
寝ぼけた頭も歩いていれば嫌でも目覚めてくる
山だけあって深呼吸すると空気が気持ちいい...ような気もする

宿でラキアード...あの神話から切り抜いたようなタフガイが教えてくれた通り
ひとまずは天候は回復の兆しを見せている
このまま行ければとてもありがたいが、そうも行きそうにないような気がするのは考え過ぎか。

>「ラキアードの言ったとおりだったな。
 こいつはありがたい、今のうちにどんどん進もうか」

「そうだね、山の天気は変わりやすい
今回は準備があるから前回のようなことはないだろうけど」

そういえば...ううむ 一応言っておこうか

「なあ、ウード...その悪かったね
いやぁ...さっきの事なんだが、どうも私は人の名前を覚えるのが苦手らしい
わ、悪気があったわけではないんだ...怒ってないかい?」

控え気味に上目遣いで顔色ちょこっと伺う、ちょっと不安だ

今回の件は私が悪いのだ、謝罪は必要だ、控えめなことは認めるが
...しかし、なんというか何を考えてるかわからない顔だ
こういうタイプは苦手意識を持ってしまうな

「まぁ、君が気にしてないならいいんだがね
よければ今回の仕事が無事終わったら...あー、なんでもないよ」

君の演奏を聴いてみたい、そう言いかけてやめた

これがどうこうしたら云々だとかは、発言すると縁起が悪いんだった、危ない危ない
別に気にしてるわけじゃないけど、物語ではよくある展開だしね。

>「エル、アシュレイ。
 この後の天気はどうなるかわかるかい?」

「天気かい?
今見るよ、少し待ってくれ」

雲の量、色、形
風の向き、強さ、波

それらを観測し出来うる限り正しいであろう天候を予測する。

とある著名な学者の言葉にこんなものがある。

「注意深く観察するということは
見るんじゃあなくて観ることだ
聞くんじゃあなく聴くことだ...ってね」

誰に言うでもなく口を開く

「よし、観測終了
いい事がうまく観測できたことだとすれば
悪いことは私の口から伝えられそうなのがバッドニュースって事かな
エレアノール、君もだろ?」

>「もうすぐ降りはじめると思う。
ね、アシュレイ」

「なぁ?...フフッ」

エレアノールの方を見て言った...
目が合って何故かにやけてしまった、ちょっと楽しい気分だ
いやいや、笑ってる場合じゃないな

>「みんな、これからどうする?
 予定通り日が落ちてもこのまましばらくは進むかい?
 ここでいっちょ全力で進んで、早めに休むって手もあるけど」

ふーむ、結構重要な選択だが...少し急いで行けば余裕はできるだろう
だが...急ぐと疲れる、私は多少ゆとりがあるほうが好きだ
そこまで金品に執着があるわけじゃあないしね

「そうだな...無理をして進軍してもいいが
急いでまた戻る羽目になるなんて私は嫌だね
ここは予定通りに進もう」

キャロラインや君らも心配...だしな
聞こえるか聞こえないか微妙な声で付け足す
大きな声で言う必要はない、私は恩を売っているわけではないのだから。

結果として依然変わらず通常進軍、何かあってからでは遅いのだからこれでいいのだろう。

「さぁて、また千里の道を行きますか」

>「ねえアシュレイ。

暗くなったら、またアレ・・・なんだったっけ?

とにかくあの光るやつ、やってね!」

期待されるというのはいい気分だ、割と...ね

「ああ、いいともさ!
それくらいしかやることもないし...
それに私のウリは肉体労働じゃあないからな、万が一は任せたよ」

「後...君がさっき言ったのは、ライトだな、らぁ?いと、るぁーいとぅ、オーケー?
言っておいてなんだが、発音はどうでもいいし、リスニングはしなくていい」

「君が仮に向上心豊富な奴なら、この仕事の間、暇なときに限るが...
魔法について基礎知識を教えてあげてもいいぞ
今の時代、学があるというのは素晴らしいことだからな!ハッハッハ!」

・・・・・・・・

そんな多少一方的な会話を続けつつも旅は続く。

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PL・絡みに力を入れてみました ヒュンヒュン

相談通り通常進軍だー(`・ω・´)


ダイス
ターン4 天候予測 2d6+4 Dice:2D6[6,1]+4=11
ターン5 天候予測 2d6+4 Dice:2D6[2,6]+4=12

生存術! 2d6+3 Dice:2D6[2,4]+3=9
ターン5の 低体温チェック 2d6+5 Dice:2D6[2,3]+5=10

追記 ライト発動でーす  るぁーいとー 2d6+4 Dice:2D6[3,1]+4=8  MP-3

ウード(サイゾウ) 2012.10.29 [22:21]

雨はしだいに細かくなって、そのうち落ちてこなくなった。


「ラキアードの言ったとおりだったな。
 こいつはありがたい、今のうちにどんどん進もうか」


とはいえまだ雲は重い。
このままお天道様が顔を出してくれるとありがたいんだけどなあ。


「エル、アシュレイ。
 この後の天気はどうなるかわかるかい?」


何気なく聞いてみたけど、ふたりの答えは喜ばしいものじゃあなかった。
うーん、夕方から夜にかけてまた振ってくるか...。


「みんな、これからどうする?
 予定通り日が落ちてもこのまましばらくは進むかい?
 ここでいっちょ全力で進んで、早めに休むって手もあるけど」


追加報酬の期限まで、あと一日と半分ほど。
今日のうちに行程の半ばまでは進んでおきたいけど、
これ以上速度を上げるのは無謀のような気もする...というか無謀か。
先を急ぎたいのはやまやまだけど、無理してキャロラインの身に何かあったらそれこそ一大事。

といっても、休息の目処さえ立たなかった前回とは状況が違う。
ちょっとくらいの無理は通るはず...。

アシュレイも、エルも考えは同じか。


「よし、予定通り進もう」

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PL:
【宣言】
代表して宣言します。

ターン4:通常移動
ターン5:通常移動

強行軍で距離をかせぎたくはありますが、雨天時に強行軍はなんかこわい。
ので通常移動二回!


天候ダイスは
ターン4:5
ターン5:6とのことです。

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ダイス

サイゾウ@ウード : 低体温 二日目4ターン目 2D6 → 3 + 1 + (4) = 8
サイゾウ@ウード : 低体温ダメージ 0 (4 + 1 = 5) キーNo. : 0 

サイゾウ@ウード : 低体温 二日目5ターン目 2D6 → 4 + 4 + (4) = 12


耐えた...よね?


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んで行程表

  第2日 夜明け
 ターン1(06-09時)距離 ---- 準備
 ターン2(09-12時)距離 8→7 小雨 再出発
 ターン3(12-15時)距離 7→6 曇り     ←今ここ
 ターン4(15-18時)距離 6→5(小雨)
  第2日 日没
 ターン5(18-21時)距離 5→4(小雨)
 ターン6(21-24時)距離 休息
 ターン7(00-03時)距離 休息
 ターン8(03-06時)距離 休息
  第3日 夜明け
 ターン1(06-09時)距離 4→3
 ターン2(09-12時)距離 3→2
 ターン3(12-15時)距離 2→0 強行軍
  ※※※※※ ← 4500ガメルライン

GM(Lain) 2012.10.28 [00:09]

 ふたたびの出発となった朝は、細かい雨が降り続いていた。
 しかし、森の中であればさほど風に震えたり雨に濡れたりといったことはない。
 木の葉は紅葉が始まっているもののいまだ落ちてはおらず、小雨程度であれば十分な傘となる。
 風もまた同様、森の樹々とその葉を揺らすことはあっても、直接吹き付けて体温と体力を奪うこともない。

 昨日同様、森で昼食を摂り、一行は草原へと踏み出した。

 風は冷たくはあるが、空は明るくなりつつある。
 南からの横風を受けながら、ゆるやかに上下を繰り返し、少しずつ高度を上げてゆく。

 森を出て一刻ほどであろうか、雨は徐々に弱まり、そして止んだ。
 心なしか、風も少し和らいだようだ。

 エレアノールとアシュレイが空を眺めれば、ここ3刻ほどの天気が読み取れることだろう。

 そろそろ日も傾きだした。
 さらに進むべきか、それとも天候の変化と夜の到来に備えるべきか。
 いずれにせよ、まずは彼女たちの読み取ったものを尋ねてみるのがよいだろう。

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■GMから

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 アシュレイとエレアノールがターン3の天候予測で14・15を出しております。
 ので、ターン4の行動宣言に先立ち、ターン4と5の天候チェックをどうぞ

 もうそろそろおわかりかと存じますが、2d6して6-8が変更なし、9以上が改善、5以下が悪化です。12と2は別枠です。

 ターン4の開始時点で雨が降っておりませんので、ターン4は低体温チェックは必要ありません。
 ターン5は行動と天候その他によりますが目標値10/r0+2または目標値11/r0+3といったところでしょう。

 こちらについてはチェックとr0のダイス、生存術判定を振っておいていただければ結構です。

 なお、次の進行は30日夜の予定です。
 ターン4と5の宣言・判定をどうぞ!

 例によって足りないダイスなどはGMが代振りいたしますねー。


■ダイス

 Lain@運び屋 アシュレイ ターン2 天候予測判定 2d6+4 Dice:2D6[6,3]+4=13
 Lain@運び屋 アシュレイ ターン3 天候予測判定 2d6+4 Dice:2D6[5,6]+4=15

エレアノール(ニカ) 2012.10.27 [00:48]

よーし!
用意しなきゃいけないものも用意できたし、あとはロバ君に荷物をくっつけたり、荷物をまとめたりするだけだ!
 
こんどはぜったい、なんとかなると思う。
 
 
 
>「さて、私たちもそろそろ作戦を練り直そう
>君の知恵が借りたい、ウー...ぅぅん
>道具の調達はなんとかできたが、どうすればいいと思う?
>全体的な流れ...という事でね」
 
まだ少しだけ眠たそうなアシュレイ。
朝、苦手なのかな。
わたしもどうすればいいかわかんないなあ。
こういう時、ウードはすっごく頼りになるんだ。だからわたしもウードがなにか言うのを待つ。

>「こいつはウードって楽器なんだ。俺の名前はこいつからもらった。
> ま、そんなことはどうでもよかったね」
>「全体的な流れって言っても、あんまり風雨が酷くなったら止まって休む。
> それくらいじゃないか?」

>「野外活動はお前さんやエルのほうが得意だろうし、

> 襲撃があっても魔法があれば幅広く対処できるだろ。

> はっきりいってお前さんが頼みの綱だよ」
 
 
「うん、いっしょに頑張ろうアシュレイ!
 だいじょうぶ、今回はテントだって、マントだってたくさん用意していくんだから。
きっとうまくいくよ」
 
「ヘンなヤツが襲ってきても、わたしとウードがアシュレイもキャロラインもロバ君も守るから、安心して魔法を使ってね」
 
じつはわたし、魔法ってどんなのがあるのかよくわかんない。
オートが使ってるのをみたことはいっぱいあるけど、それもたくさんある魔法のほんのちょっとだけだったから。
 
 
 
 
 
 
 
>「いくのかね?
> それは残n・・・いや、なんでもない」
 
>「悪いなオート、時間がないんだ。言いたい事はブラードで聞くよ。
> ...早く来ないと置いていくかもな」

 

「じゃあね、オート!

ブラードでまってるよ!」

 

そう言って、二人と同様に拳を突き出す。 

いまのわたしたちには、長い言葉をかわす必要なんてない。

そうでしょ?だって、わたしたちはスワローテイルなんだから。

 

 

 

 

 

外はまた、ちょっとだけ雨が振ってる。

けどこれくらいなんてことない。

ただ、キャロラインが体冷やさないように気をつけないと。

だいじなだいじな依頼人に何かあったら、それこそ冒険者失格だと思うから。

 

 

 

ーPLー

またしても遅くなり申し訳ありません!そしてその割には薄い!

3ターン目も通常進行で行きましょう!

 

 ーダイスー

2ターン目低体温 2d6+5 <Dice:2D6[6,4]+5=15>
2ターン目の天候予測ー 2d6+4  <Dice:2D6[1,2]+4=7

3ターン目の低体温 2d6+5 <Dice:2D6[2,2]+5=9> 
3ターン目の天候予測ー 2d6+4 <Dice:2D6[4,6]+4=14>

天候ー 2d6 <Dice:2D6[3,3]=6>

確かターン3は晴れるからダメージはありませんでしたよね?...ね?

天候予測14来ました!

天候は微妙でした、さあさあどうなる?

ウード(サイゾウ) 2012.10.26 [03:00]

「ああ、その値段でかまわない。
 お前さん商売がうまいねえ。いやまったく」


テントを扱ってた商人にそういって代金を渡す。

じゃらじゃら。

別に悪態をついたつもりはない。
けっこうな出費だけど、必要なものが高価になるのは当然のこと。
むしろこの値段で売ってくれてありがたいってもんだ。


>「ウード、これを。
> 8枚でいいんだよな?」


「お、全員分あるな、助かるよ」


えーと。
テントは手に入った。
マントはオートから受け取った。
毛布はひととおりある...

とかやってると、エルがやってきた。


>「あ、ウード!
>それテントだよね、すごいすごい、ちゃんともらえたんだ!」


「ああ、どうにか見つかったよ。
 これで多少の雨風はなんとかなるかな。
 そっちはどうだい?」


きょろきょろと宿内を見回すと、こんどはアシュレイ。


>「さて、私たちもそろそろ作戦を練り直そう
>君の知恵が借りたい、ウー...ぅぅん
>道具の調達はなんとかできたが、どうすればいいと思う?
>全体的な流れ...という事でね」


くくっと笑いが漏れる。
アシュレイ、しっかりしてるように見えて名前を覚えるのは苦手みたいだね。
それとも俺が印象が薄いだけかな?
まあ、ここまでろくに仕事してないから仕方ないことか。

背負った楽器をとりだして鳴らす。

べんべん


「こいつはウードって楽器なんだ。俺の名前はこいつからもらった。
 ま、そんなことはどうでもよかったね」

「全体的な流れって言っても、あんまり風雨が酷くなったら止まって休む。
 それくらいじゃないか?」

「野外活動はお前さんやエルのほうが得意だろうし、
 襲撃があっても魔法があれば幅広く対処できるだろ。
 はっきりいってお前さんが頼みの綱だよ」


そういってアシュレイの肩をぽんと叩く。

-----

ほどなく薪もそろって、ロバに荷物を載せたり、各自の荷物を整頓してると、
ラキアードが良い知らせを運んできてくれた。


>「今は小雨が降っているが、しばらくすれば雨は止むかと思う。
>その後に関しては、山の天気は変わりやすいというから、予測はできない。
>後で、それぞれの場所で、改めて予測を立てたほうがいいだろう。
>護衛の方は、雨と寒さの十分な準備をしていったほうがいい。」


そいつはありがたいね。
陳腐な表現だけど、止まない雨はないって言うし、
それに皆といっしょだ。たぶん何とかなるさ。


>「いくのかね?
> それは残n・・・いや、なんでもない」


「悪いなオート、時間がないんだ。言いたい事はブラードで聞くよ。
 ...早く来ないと置いていくかもな」


そしていつものように拳を出す。

道中の安全は祈らない。
こっちが全力を尽くしてこそ、神も恩寵をたれたもうってもんだ。


「あのまま進んでたら野垂れ死にしちまってたかも知れんから仕方ないけど、
 ちっと時間を使っちまったからね、皆、できるだけ急ごう!
 キャロラインは体を冷やさないように特に注意してくれ」


雨は弱い。
まだ雨用のマントをかぶる必要はなさそうだ。

-----
PL:
いざ再出発!

サイゾウ@ウード : 天候予測 二日目2ターン目 2D6 → 1 + 2 = 3
サイゾウ@ウード : 低体温 二日目2ターン目 2D6 → 1 + 6 + (4) = 11

サイゾウ@ウード : 天候予測 二日目3ターン目 2D6 → 5 + 4 = 9
サイゾウ@ウード : 低体温 二日目3ターン目 2D6 → 5 + 5 + (4) = 14

よーし問題なし!

アシュレイ(ゴースト) 2012.10.24 [18:36]

夢を見ていた。

理想とか将来のこととかの夢じゃない

人間が眠るとき見るアレ、私は夢を見ていた

少し前だったような、何百年も前に起きたことのような気もする
私は暗い闇をひたすら走っていた、この暗闇を超えた先に幸せが待ってるという確信を胸に
私は今も闇の中を走り続けている

・・・・・・・・・・

>「アシュレイも起きて!」

まるで霧の中のようなぼんやりとした意識に
騒々しい声が響く、うるさい...別にいいじゃないか、まだ学院は休み...
それにしても...父さん随分声が高くなったな、まるで女の子だ
それにちょっと乱暴だ

被ったシーツから顔だけチラッと覗く

「ふぁぁ...何?、父さん、ご飯は作って・・・?
あれ? ん? おお? おお... ...誰だお前」

・・・

「...聞かなかったことにして、すぐ起きるから
朝は...こんな感じなんだ」

髪に手をやると...やはり寝癖が出来ていた、豪快に跳ねている
朝が弱いのだけは反省してもどうにもならんな

「...いつまでもジロジロ見ないでくれ
恥ずかしいんだ、私は」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後色々とあって準備が遅れたが
とにかく、冒険者組が集まっているところへ行く

しかし...非常に眠たいな
「ふあぁぁ...ううむ」

・・・・・
体が微妙に動かない
他のみんながテキパキと道具や資材を集めている中
いまいち役立ててない...
うむむむ...私は頭脳労働に移るほうが良さそうだ。

どうしましょうかねぇ...
くるくると指を回しながら考え込む...
なかなか飛躍的に状況が改善しそうなアイデアは浮かばない
そう簡単に浮かんでもらっても困るといえば困るのだが
昨日の疲れはある程度、取れているが思考が鈍っていることは否定できない

っと、どうやら調査組が出るようだ
見送らねばな、これも一期一会というやつなのだろう

>「リオテーク、次で挽回できるさ」

「ええ、そのつもりです
同じミスを二度繰り返すわけには行かない
あなた方もお気を付けて、自然は厳しいですからね」
思いのほか、と苦笑いしながら付け足す

「さて、私たちもそろそろ作戦を練り直そう
君の知恵が借りたい、ウー...ぅぅん
道具の調達はなんとかできたが、どうすればいいと思う?
全体的な流れ...という事でね」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
PL・遅い割には中身がないことに定評がある私です
今回で道具が揃ったのでアクシデントに注意しつつ進軍しましょう

 ドキドキの天候ダイス ダイス!振らずにはいられないッ! 2d6 Dice:2D6[4,4]=8

やったー 汚名返上です!(多分)
タイトルがない?なんのことかさっぱりです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと別のおはなし
今回こんな事になってしまいましたが
何が正しいかなんて賢者でない限りわからないのですから
次、同じようなことが起きないよう、行動しましょう
失敗は成功の母!とも言いますしね
全員が楽しめるよう私も頑張ります(`・ω・´)

アシュレイ(ゴースト) 2012.10.22 [22:56]

「くっ・・ぐうう」

暗い夜道に不安定な山道・・・さすがの私も辛くなってきた
もうどれくらい歩いただろうか、これでもし道を間違えたなんてことだったら・・・

・・・
嫌な想像はするもんじゃないな、心を強く持たねばな。

「みんな!安心しろ、もうすぐ着くからな!」
こういって自分ごと鼓舞する、今の私にできるのはそれくらいだ。

・・・・・
・・・・

パチパチ・・・パチパチ・・・
私の目の前でゆらゆらと炎が揺れ動いている、宿の中は先ほど環境とはまるで別世界だ。
かじかんだ指先や、痛みすら感じた、皮膚が少しずつ柔らかくなるような感覚を覚えた
私たちは無事にこの場所へ戻ることに成功した、だが・・・

「くそっ・・・私の責任だ、山を軽んじていた・・・
こうなるかもしれない、そんな考えくらいすぐに浮かぶはずだったのに・・・」

何とかなると、タカをくくっていた自分が恥ずかしい!
もっと慎重になるべきだった、戒める必要があるな・・・

寒さでかじかんだ手で無意識にポケットをあさっていた

少しだけ残っていたそれをゆっくりと口に運ぶ
イライラした気分が少しマシになった、ホンの少しではあるが・・・
それでも、イライラしているだけじゃどうにもならない
辛いのは私だけではないのは、よくわかる、そこまで身勝手ではないつもりだ、私は

「とにかく・・・何か考えなければな、失敗は成功の母、なんて言葉もあるわけだからな
そうだろう?・・・次はしくじらない、同じ過ちは繰り返さない」

独り言のように・・・つぶやいた、炎は・・・何も答えてくれない

ーーーーーーーーーーーーーーー
PL・帰ってきたー 
これまた短い投稿!

平気そうにしてますが、割とプルプルしてます
プルプル 方針としてはテントが手に入ったのでなんとかなりそうです
やったぜ!サイゾウさん!

リモーネ(くらりふぇ) 2012.10.20 [06:29]

準備不足が祟ったので、来た道を強引に引き返すらしい。
何もなければいいのだが。

――――

5ターン目
01:19:24 くらりふぇ@リモーネ 体温チェック 2d6+3 Dice:2D6[2,2]+3=7

01:21:02 くらりふぇ@リモーネ 失敗 マントで軽減-1 r0+2 Dice:R0[5,5:3]+2=5

6ターン目
06:23:35 くらりふぇ@リモーネ ≫ 体温 2d6+4 <Dice:2D6[3,6]+4=13>

HP-2 MP-3

GM(Lain) 2012.10.18 [22:29]

 一行が朝方に出立した宿へ帰りついたのは、夜半のことであった。
 当然のように扉は既に閉ざされており、明かりすら点いてはいない。

 扉を叩いて呼ばわること数度、訝しげに、かつ迷惑そうに顔を見せた宿の主は、目の前の疲弊し果てた一行が朝別れたばかりの商人と冒険者であることを知って大いに驚いた。

 ひとまず中へ、と招き入れられ、熾火となっていた暖炉にもう一度火を入れなおしてまずは暖まるところへ、と暖炉の前へ案内される。

 冷えたスープを温めなおすにはさらにもう少しの時間が必要であったが、それでもほどなく一行は暖かい食事を腹に入れて休息を取れることだろう。

 屋根と壁、暖まった部屋、湯気の立つ食事。

 ほんの数刻前と比べれば、まさに天地の差だ。

 ひとまず今は暖かい場所で身体を休め、明日とその先に備えるべきだろう。

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■GMから

 この記事への返信の際は「2B3_再出発」カテゴリにチェックを入れてください。
 ターン6終了後、宿に帰還しました。

 このあと、ターン7・8で休息、翌朝の第2日ターン1を準備に充てる、という形で進めます。

 保存食その他(武器防具以外の)通常装備を手に入れる場合、GMに可否を確認してください。

 なお、訊かれそうなので先に申し上げますが、テントはありません
 武器は道具として使うもの(斧類やダガー、ピック等)以外は入手できません。
 防具は基本的に手に入りません。

 このあたり、ただの宿屋なので、ということでご理解くださいませ。