道のり険しく光は見えず、希望を胸にいざ前へ

アシュレイ(ゴースト) 2012.10.29 [22:34]

ううーむ、調子は悪くない
寝ぼけた頭も歩いていれば嫌でも目覚めてくる
山だけあって深呼吸すると空気が気持ちいい...ような気もする

宿でラキアード...あの神話から切り抜いたようなタフガイが教えてくれた通り
ひとまずは天候は回復の兆しを見せている
このまま行ければとてもありがたいが、そうも行きそうにないような気がするのは考え過ぎか。

>「ラキアードの言ったとおりだったな。
 こいつはありがたい、今のうちにどんどん進もうか」

「そうだね、山の天気は変わりやすい
今回は準備があるから前回のようなことはないだろうけど」

そういえば...ううむ 一応言っておこうか

「なあ、ウード...その悪かったね
いやぁ...さっきの事なんだが、どうも私は人の名前を覚えるのが苦手らしい
わ、悪気があったわけではないんだ...怒ってないかい?」

控え気味に上目遣いで顔色ちょこっと伺う、ちょっと不安だ

今回の件は私が悪いのだ、謝罪は必要だ、控えめなことは認めるが
...しかし、なんというか何を考えてるかわからない顔だ
こういうタイプは苦手意識を持ってしまうな

「まぁ、君が気にしてないならいいんだがね
よければ今回の仕事が無事終わったら...あー、なんでもないよ」

君の演奏を聴いてみたい、そう言いかけてやめた

これがどうこうしたら云々だとかは、発言すると縁起が悪いんだった、危ない危ない
別に気にしてるわけじゃないけど、物語ではよくある展開だしね。

>「エル、アシュレイ。
 この後の天気はどうなるかわかるかい?」

「天気かい?
今見るよ、少し待ってくれ」

雲の量、色、形
風の向き、強さ、波

それらを観測し出来うる限り正しいであろう天候を予測する。

とある著名な学者の言葉にこんなものがある。

「注意深く観察するということは
見るんじゃあなくて観ることだ
聞くんじゃあなく聴くことだ...ってね」

誰に言うでもなく口を開く

「よし、観測終了
いい事がうまく観測できたことだとすれば
悪いことは私の口から伝えられそうなのがバッドニュースって事かな
エレアノール、君もだろ?」

>「もうすぐ降りはじめると思う。
ね、アシュレイ」

「なぁ?...フフッ」

エレアノールの方を見て言った...
目が合って何故かにやけてしまった、ちょっと楽しい気分だ
いやいや、笑ってる場合じゃないな

>「みんな、これからどうする?
 予定通り日が落ちてもこのまましばらくは進むかい?
 ここでいっちょ全力で進んで、早めに休むって手もあるけど」

ふーむ、結構重要な選択だが...少し急いで行けば余裕はできるだろう
だが...急ぐと疲れる、私は多少ゆとりがあるほうが好きだ
そこまで金品に執着があるわけじゃあないしね

「そうだな...無理をして進軍してもいいが
急いでまた戻る羽目になるなんて私は嫌だね
ここは予定通りに進もう」

キャロラインや君らも心配...だしな
聞こえるか聞こえないか微妙な声で付け足す
大きな声で言う必要はない、私は恩を売っているわけではないのだから。

結果として依然変わらず通常進軍、何かあってからでは遅いのだからこれでいいのだろう。

「さぁて、また千里の道を行きますか」

>「ねえアシュレイ。

暗くなったら、またアレ・・・なんだったっけ?

とにかくあの光るやつ、やってね!」

期待されるというのはいい気分だ、割と...ね

「ああ、いいともさ!
それくらいしかやることもないし...
それに私のウリは肉体労働じゃあないからな、万が一は任せたよ」

「後...君がさっき言ったのは、ライトだな、らぁ?いと、るぁーいとぅ、オーケー?
言っておいてなんだが、発音はどうでもいいし、リスニングはしなくていい」

「君が仮に向上心豊富な奴なら、この仕事の間、暇なときに限るが...
魔法について基礎知識を教えてあげてもいいぞ
今の時代、学があるというのは素晴らしいことだからな!ハッハッハ!」

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そんな多少一方的な会話を続けつつも旅は続く。

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PL・絡みに力を入れてみました ヒュンヒュン

相談通り通常進軍だー(`・ω・´)


ダイス
ターン4 天候予測 2d6+4 Dice:2D6[6,1]+4=11
ターン5 天候予測 2d6+4 Dice:2D6[2,6]+4=12

生存術! 2d6+3 Dice:2D6[2,4]+3=9
ターン5の 低体温チェック 2d6+5 Dice:2D6[2,3]+5=10

追記 ライト発動でーす  るぁーいとー 2d6+4 Dice:2D6[3,1]+4=8  MP-3