アイリス(一葉) 2013.03.31 [23:43]

 森を抜けて、北西と北東へと分岐した山道の根元へと急ぐ。
 辺りは暗く、空気は痛い程に冷たい。比例するように胸の深い部分が冷めていく。
 比べて体はどうしても熱を帯びる。空気は冷たいのに、汗が流れる。

 戻る途中、小細工を二つ仕込んだ。効果が見込めるとは期待していない。
 丸太橋には念の為に油を撒いておいた。ラデクが無事であれば一応村長に伝えておいた方がいいだろう。
 バーラーも道中、細工を施していた。役に立つ事をヴェーナーに祈ろう。

 北西組の四人は、どうしているだろうか。
 ダークエルフとオーガ。一つの村を相手取るには明らかな過剰戦力。
 ミルは手練れのルーンマスターであり、バーラーはあたしとは違う生粋の戦士。

 それでも。
 この三人では、勝てない。

 歯噛みする。

 見積もりを誤ったか。打つ手を誤ったか。
 いや、許容範囲のはずだ。まだ。北西組と合流できれば、まだ。
 自責の念に似た黒い何かが渦巻く。
 運否天賦に従うなんて、柄じゃない。

 柄じゃないんだ。


 * * * * *


 焦っても願っても時間の経過は変わらない。
 最初に不自然な灯を見てから二刻と少し。あたしたちはA地点まで戻ってきて、そして彼らの姿を見て思わず笑ってしまった。

「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
 早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。ねえ、バーラー、ミル?
 多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」

 味方がいるというのは、心強い物だ。

「見たかな。尾根に浮かぶ不自然な灯。アレを灯した連中はこっちの方へ向かってるね。
 あたしたちはミルの迅鉄を通して確認した。
 北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」

 だけど、考えていた事がある。可能性が一縷でもあるならあるいは、と。
 運否天賦は柄じゃないけど、始めたゲームを投げ出すのはもっと柄じゃない。

「あたしは昼間に見たから知ってる。ここは防衛には向いてなさすぎる。
 だから、打って出たらどうかな? こう、また二手に分かれるんだ」

 セクトール、エリーズ、ミル。バーラー、ヴェン、バウゼン、あたし。
 丸太橋での迎撃。森林線での伏撃。人員の割り振り。許された時間。それらを皆に話す。

「セクトール、エリーズ、ミルには本当にゴメン。危険なのは三人だ。
 でもあたしは三人に頼りたい。多分、三人が一番勝つ"目"を出せる。
 バーラー、ヴェン、バウゼンはまた草と泥にまみれる事になるけど......付き合ってくれないかな」

 与えられた手札で作れる役はこれが限界か。
 いや、もっと良い役があるはず。でも、あたしの限界はこんなトコロ。

「危なくなったら逃げてもいいと思う。命に越した物はないからね。
 でも、妖魔と巨人の思うままにさせるぐらいなら、一泡吹かせてやりたいからね」

 そう言って、あたしは"仲間"にできるだけ不敵に笑って見せる。

「あたしは天邪鬼なんだ」

 

==============================
PL@一葉より:
 フレーバーのかたまり的な何か(''
 時に進行記事は合流カテゴリに投下して良かったのでしょうか?
 GM、認識違いがあれば指摘して下さいませ。

 作戦案は大筋で可を頂いたので、それを提案するところまで書きました!
 あとは北西と北東で細々した準備をできるだけする感じでしょうか。

 北西探索組が先についた時間を使って、村へ伝達頂けるととても助かります。
 もし他の事に時間を使って伝達が行われていない場合、アイリスが伝達します。

 さて北西迎撃組がA地点についてすぐ森林線へ向かえるとおよそ一時間余裕があります。
 最終的にはカムフラージュで潜伏し、それまではハインツさん案のように
 足取ったらラッキーで穴でも掘れるだけ掘りますか。

 同時にいくつか篝火を熾しましょう。明かりがないと戦闘は不便です。
 で、妖魔の群れが森林線から出た所で後背から射撃で急襲。
 瓦解すれば良し、向かってくるならバーラーとヴェンに打って出てもらい、
 バウゼンが援護してアイリスがキュア(3回が限界)する感じでどうでしょう。

■行動宣言
 えーと、提案が受け入れられた前提になってしまいますが。
  ・北西へ行き、森林線を出た所に篝火をいくつか熾します。
  ・伏撃体制を整える時間を残して、小さな穴なり草編みの罠なりを作ります。
  ・十分な余裕を持って伏撃準備に取り掛かります。

■今後の予定
 ・妖魔ズが通り過ぎるのを森林線際で隠れながら待機。
 ・通り過ぎた後、後ろから全員で射撃して急襲。
 ・その後はなるようになるさ!

 ちょっちマズそうな事があればご指摘下さい!

■ダイス
 23:39:54 一葉@アイリス ≫ 2d6+4 罠設置 <Dice:2D6[3,2]+4=9>
 23:41:38 一葉@アイリス ≫ カモフラージュ 2d6+4 <Dice:2D6[1,5]+4=10>

 23:42:20 一葉@アイリス ≫ 予備1 2d6 <Dice:2D6[5,6]=11>
 23:42:23 一葉@アイリス ≫ 予備2 2d6 <Dice:2D6[3,2]=5>
 23:42:26 一葉@アイリス ≫ 予備3 2d6 <Dice:2D6[1,2]=3>
 23:42:29 一葉@アイリス ≫ 予備4 2d6 <Dice:2D6[6,2]=8>
 23:42:31 一葉@アイリス ≫ 予備5 2d6 <Dice:2D6[3,5]=8>

ミル(いあ) 2013.04.01 [01:25]


依然状況は悪い
なんつーたかて、西の目処がたってないのに、東からは脅威が迫ってきとる

涼やかな風と呼応するように、冷たい汗が出る
きっと、アイリス、バーラーも同じやろう

バーラーとアイリスの細工がうまくいってることを願いたいもんやが、楽観はできへん
もっとも、功を奏してたら、まだまだ勝ちの目はあるってことや

A地点まで戻り、三人と合流して、一気に力が抜けた
これで、また作戦も立てられる
少なくとも、森で迷って殺されることはないはずやから

>「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
> 早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。ねえ、バーラー、ミル?
> 多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」

ああまったく
トラブルなんてもんやない
オーガとダークエルフや
怖いのはダークエルフの石つぶてやな
あれを後方で出されてオーガがやってきたらまずい

>「見たかな。尾根に浮かぶ不自然な灯。アレを灯した連中はこっちの方へ向かってるね。
> あたしたちはミルの迅鉄を通して確認した。
> 北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」
ジャックポッド、という表現に、ウチは思わず葉巻を吹き出して笑ってまった
あはは、やっぱこの子は機転が回る
この状況でそんな台詞が出るようなら、ウチらとしても負けてはらんないな

せやけど、アイリスの次の言葉に、ウチは少し黙考した

>「あたしは昼間に見たから知ってる。ここは防衛には向いてなさすぎる。
> だから、打って出だらどうかな? こう、また二手に分かれるんだ」
「二手、か」

ねずみ色の脳細胞を駆使する
なるほど確かに、総勢でオーガにあたりたいとこやけど、西が判然とせぇへん
ホブゴブリンは鉄板やから、確かに戦力は割くかにくちゃなんなん

それが、ウチらの仕事としても、や
オーガ二匹と、ダークエルフ
セクト、エリーズと一緒やったら大丈夫かな
二人とも神官やし

「そっちも気ぃつけやき、アイリスき、バーラー、ヴェン
 ナメてかかると足下救われる」

もさとも、こんだけ頭の回転が速いアイリスとヴェンがおり
あっちの的にはまだ見つかってないから、伏激も可能か

「おしゃ、引き受けた」

ウチははらをくくった
万が一に備えて、村には待避の連絡をしよう
それは、アイリスが買って出た

アイリス、足早いんだよね

>「危なくなったら逃げてもいいと思う。命に越した物はないからね。
> でも、妖魔と巨人の思うままにさせるぐらいなら、一泡吹かせてやりたいからね」

>「あたしは天邪鬼なんだ」

その言葉に、ウチは大笑いした

「オーケー、アイリス
 こんなときは天の邪鬼が一番やな
 策で頼りになるのは魔術師でも練達の剣士でもない」

以前の冒険で、マークが名参謀を務めたことを、ウチは忘れてへん

「んじゃ、バーラー、セクト、どーする?」

ウチとしては、開けた場所は不利との、アイリスの言葉に説得力を感じる
ここは、森の中で勝敗決めるか

「向こうにウチの存在はバレとるんが問題やな
 するってぇと、丸太橋の付近に隠れて、オーガ達がたどたら、一気に決めよう
 目標はダークエルフ
 魔法でも何でも使いまくって、遠距離でしとめる
 なあに、ウチのライトニングと二人のアォースがあれば、初手でやれるやろう
 あとはオーガとの鉄火場になるけど、そうなったらなったで、クイックネスで回転上げればなんとかなりそうかな」

「アイリス、ウチも天の邪鬼やで
 ついでに大降りのギャンブラーや
 勝ちの目んがあれば、それに乗ろう」

勝ちの目
それは、なんともはや
危険ではあるけれど、倒せないこともない

「アイリスが村に伝令
 分散して強敵はウチらでぶっちめる
 西はゴブリンに気をつける
 これででええかな?」

セクトール、エリーズの顔を見る

「さあて、待ちに待った鉄火場や、せいぜい暴れてやろうやないか!
 天の邪鬼同士」

ちょん、とアイリスの指に指をかける

「生きて帰ること
 それが、冒険の大前提やで
 やばけりゃ持って来いや
 こっちでオーガをぶっちめてる間に、西郷流できるかも知れへん
 あと、バーラー、迅鉄、預かってくれるか?
 ルーンマスター相手に、ピンポイントでやられたらまずい
 なんて敵は、ウチのこと知っ」とるさかい」

ストーンブラスト一発で、迅鉄が死ぬ
それだけは避けたい
通信にも使えるかもやしな

「んじゃま、とっとと出かけるか
 あの丸太橋へ」

-------------------------------------------------------------------------------------------

分散案寮歌です
確かに、アイリスとヴェンだと、オーガとダークエルフ相手にするのは危だと思いますし
村への伝令はすませたってことかな

ヴェン(シモン) 2013.04.01 [05:21]

まずは、村に戻ってボリス、クラエスに連絡だ。
状況が切迫し過ぎている。

村に戻り、ボリス、クラエスが泊まっている家に赴く。

ドンドンと扉を叩く。
「開けてくれ! おおい、開けてくれ! ヴェンだ」

ボリス、クラエスが出てきたところで、状況を話す。
「夜分、遅く申し訳ねぇ。手短に言うぜ。」
「村に妖魔が10体。巨人が2、3体こちらに向かっている。あと2時間ぐらいで来ると思う。」
「俺らは、こいつらを撃退するつもりだが、相手が相手だからな。村の撤退の最終判断はお願いするぜ」


**** 再びA地点へ ****

> 「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
>  早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。ねえ、バーラー、ミル?
>  多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」
「よかったぜ。こっちまで戻ってきてくれて。」

> 「セクトール、エリーズ、ミルには本当にゴメン。危険なのは三人だ。
>  でもあたしは三人に頼りたい。多分、三人が一番勝つ"目"を出せる。
>  バーラー、ヴェン、バウゼンはまた草と泥にまみれる事になるけど......付き合ってくれないかな」

「ああ、いいぜ。
 俺は1人でも、東から来る奴を足止めするつもりだったからよ」

「たぶん、セクトールもそのつもりだぜ。無茶を言うとエリーズが怒るから言わないだけで...」
 
>「見たかな。尾根に浮かぶ不自然な灯。アレを灯した連中はこっちの方へ向かってるね。
> あたしたちはミルの迅鉄を通して確認した。
> 北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」
「ホント、大当たりだな。」


> 「そっちも気ぃつけやき、アイリスき、バーラー、ヴェン
>  ナメてかかると足下救われる」

「ふッ、大丈夫だぜ。 ミル。
 そのメンツに加えてバウゼンもいるぜ。
 相手が士気旺盛だったとしても、被害がでれば怖気付くってエリーズが言ってたしな。
 意外と早く決着が着くかもな。」

 
 
 
==============================
PL:シモンより

山道に穴を掘るのは難しいので、農耕地を通る山道に大きく広がった篝火を焚き、山道を塞ぐ。
当然、迂回せざる得なくなるので、畑だったら窪みは作りやすいので、落とし穴を。
牧草地だと掘るのは難しいので、草あみの罠を仕掛けるのはどうでしょうか?

基本的、アイリス案でOKです。

行動宣言:
 ・まず村へ (15分)
 ・ボリス、クラエスに合って話す (15分?30分)
 ・A地点へ帰る (15分)
 ・北東組とA地点で合流(15分)
 ・西側尾根付近の森林線へ (30分)
 ・枯れ枝を集めて火を灯す。5箇所
   森の道に1箇所(森林線から10m間隔で配置)
   森林線に1箇所。
   森林線から20m牧草地/畑に1箇所
   さらに村側へ10m間隔で2箇所 (背後から襲うため、逃走されると困るから)
   
 ・草あみの罠を牧草地に設置(15分)
 ・ヘビークロスボウを構えてカモフラージュで隠れる
 ・敵遭遇
 
あれ、思った以上に時間がない。

予定:
 ・妖魔集団が通り過ぎるの待つ。
  (理由、シャーマンとかホブとか先に倒したい奴を特定するため)
 ・通り過ぎた跡、後ろから射撃で急襲。(20mぐらい離す。)
  (攻撃時に利点が欲しいから)

ダイス:
シモン@ヴェン : カモフラージュ 2D6 → 1 + 2 + (3) = 6 (04/01-05:16:47)
シモン@ヴェン : 罠設置 2D6 → 4 + 6 + (3) = 13 (04/01-05:17:38)

シモン@ヴェン : 予備1 2D6 → 1 + 5 = 6 (04/01-05:14:24)
シモン@ヴェン : 予備2 2D6 → 6 + 4 = 10 (04/01-05:14:29)
シモン@ヴェン : 予備3 2D6 → 1 + 5 = 6 (04/01-05:14:35)
シモン@ヴェン : 予備4 2D6 → 2 + 1 = 3 (04/01-05:14:40)

...カモフラージュ。

バーラー(コレステロール満載) 2013.04.01 [06:28]

「そっちも気ぃつけやき、アイリスき、バーラー、ヴェン
 ナメてかかると足下救われる」

「ふッ、大丈夫だぜ。 ミル。
 そのメンツに加えてバウゼンもいるぜ。
 相手が士気旺盛だったとしても、被害がでれば怖気付くってエリーズが言ってたしな。
 意外と早く決着が着くかもな。」

「んじゃ、バーラー、セクト、どーする?」

大変そうね、皆慌ててるわ
しゃっくぼっとって何かしら?また強い敵でも来たのかしらね?

「わたくしは、何をすればいいのかしら?」

「生きて帰ること
 それが、冒険の大前提やで
 やばけりゃ持って来いや
 こっちでオーガをぶっちめてる間に、西郷流できるかも知れへん
 あと、バーラー、迅鉄、預かってくれるか?
 ルーンマスター相手に、ピンポイントでやられたらまずい
 なんて敵は、ウチのこと知っ」とるさかい」

「わかったわ、迅鉄ちゃんいらっしゃい」
「迅鉄ちゃんにお願いがあるの、ごぶりんが右の方から来たら にゃ
 左の方から来たら にゃーん って泣いてくれるかしら」

わたくしは迅鉄ちゃんにお願いしてみたわ
わたくしでも、大丈夫なのかしら??

「さあ、いきましょ」

わたくしは北西の森へ走りましたわ

-------------------------------------------------------
PL お疲れ様で御座います。
 バーラーは山道の火から20m村側に立って気を引きます。
 迅鉄は木の上に隠して、敵の動きを見てくれるなら見てもらいます。
 そうで無ければ危険感知で

 迅鉄は隠れて危なそうであれば、逃げてね
 
 その前に、村側の山道、西、東に足を引っ掛けるための罠を数か所
 そして、迅鉄をカモフラージュです。

 さらに、延長了解ですよ

06:21:37 コレステロール満載@バーラー ≫ 罠設置 2d6+6 <Dice:2D6[2,5]+6=13>
06:22:06 コレステロール満載@バーラー ≫ 迅鉄カモフラージュ 2d6+3 <Dice:2D6[6,1]+3=10>
予備 9,6,6,5,6
06:22:29 コレステロール満載@バーラー ≫ 予備 10d6 <Dice:10D6[6,3,5,1,4,2,2,3,1,5]=32>

【獲得】

【消費】
 ロープ全部
 楔全部
 毛布
 たいまつ1本

エリーズ(ターナー) 2013.04.01 [23:19]

急いで村まで戻る。
状況が想定以上に悪化していた。

>「開けてくれ! おおい、開けてくれ! ヴェンだ」
>「夜分、遅く申し訳ねぇ。手短に言うぜ。」
>「村に妖魔が10体。巨人が2、3体こちらに向かっている。
>あと2時間ぐらいで来ると思う。」
>「俺らは、こいつらを撃退するつもりだが、
>相手が相手だからな。村の撤退の最終判断はお願いするぜ」

「逃げるにしても立てこもるにしても急いだ方が良いと思います。」

・・・・・・
Aにて北東組みと合流する。

>「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
>早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。
>ねえ、バーラー、ミル?
>多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」

「はい、そちらの合図も見えました。状況は予想を上周っています。」

コクコク頷く

>「セクトール、エリーズ、ミルには本当にゴメン。
>危険なのは三人だ。
>でもあたしは三人に頼りたい。
>多分、三人が一番勝つ"目"を出せる。

とある禁書の時のメンバーに近いがメンバーが一人減っている。
厳しくなりそうですね。

>「たぶん、セクトールもそのつもりだぜ。
>無茶を言うとエリーズが怒るから言わないだけで...」

「無茶だとは思いますが怒りませんよ、
これに無理と無謀に無策が付いてたらお説教ですけど」

>北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」

「ダークエルフですか、また厄介な」

>相手が士気旺盛だったとしても、
>被害がでれば怖気付くってエリーズが言ってたしな。
>意外と早く決着が着くかもな。」

「皆さん、お気をつけて。はい、殺一警百と言う言葉がありまして一人を殺しておいて百人の敵に警告すると言う意味があるそうです。」

「基本私は癒しに徹しますが、状況が許せば切りかかるつもりです。」

>「んじゃま、とっとと出かけるか、あの丸太橋へ」

「あまり待たせるものでもありませんしね」

・・・・・・
PLより

アイリス案でー
ダークエルフ怖いです。

 

セクトール(ハインツ) 2013.04.01 [23:53]

 くらい山道を抜けて、目的のA地点へとたどり着く

が、ここだとやり辛いのには変わりない。足止め用の堀も落とし穴も作る余裕と道具はは無いのだから

程なくして、北東組と合流できた

>「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
>早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。
>ねえ、バーラー、ミル?
>多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」

>「見たかな。尾根に浮かぶ不自然な灯。アレを灯した連中はこっちの方へ向かってるね。
> あたしたちはミルの迅鉄を通して確認した。
> 北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」

「・・・嫌なおまけが付いているなオイ」

アイリスの報告に顔をしぶらせる。ダークエルフとは何度か戦ったこと(と言っても正面からじゃなかったが)はあるが、それでも脅威であることには変わりない

>「あたしは昼間に見たから知ってる。ここは防衛には向いてなさすぎる。
> だから、打って出たらどうかな? こう、また二手に分かれるんだ」
> 「セクトール、エリーズ、ミルには本当にゴメン。危険なのは三人だ。
>  でもあたしは三人に頼りたい。多分、三人が一番勝つ"目"を出せる。
>  バーラー、ヴェン、バウゼンはまた草と泥にまみれる事になるけど......付き合ってくれないかな」

>「んじゃ、バーラー、セクト、どーする?」

「・・・ここで逃げたらマイリーの神官戦士の名が廃る

いいぜ、その作戦乗った!」

ダブルセイバーを手に持ち、ミルとアイリスを見る

>「基本私は癒しに徹しますが、状況が許せば切りかかるつもりです。」

「いざとなったら俺の精神力を分ける。と言っても、もっぱらフォースに回すかもしれないけどな」

>「さあて、待ちに待った鉄火場や、せいぜい暴れてやろうやないか!
> 天の邪鬼同士」

「今回も頼りにしてるぜ。」

ミルとエリーズがいるから心強い。だからこそ、俺も全力を出しつくす!

>「んじゃま、とっとと出かけるか、あの丸太橋へ」

>「あまり待たせるものでもありませんしね」

「それじゃ、派手に暴れるとするか!」

--------------------------------------------

PL

自分もアイリスの案に賛成です

サーチアンドデストロイ!サーチアンドデストロイだ!

GM(Lain) 2013.04.02 [07:43]

 北西へ向かっていた4人が山道の分岐点まで戻ったとき、そこに人の気配はなかった。
 無理からぬ話であろう――東の山道をそのまま下りたならばともかく、北東へ向かった3人は道を外れ、森に入っている。
 回り道にもなろうし、森の中を進むのはそれだけで余分な時間がかかる。

 少なくともあと四半刻、どうかすれば半刻ほどは合流が遅れることとなろう。

 無論、合流できるのは双方無事であることが必須の条件ではある。

 だが、それを疑う者はいなかった。

※ ※ ※

 合流がわずかとはいえまだ先であるならば、その間にも為すべきことはある。

 ヴェンは村へ走った。
 従士ふたりに急を報せるためだ。

 戸を叩くヴェンの大声に、家の者まで起き出してきたのはご愛嬌、といったところか。

「どうしました、なにか出ましたか」

 ボリスが顔を見せる。
 既に革鎧を着込んでおり、夜中に起こされたにも関わらず眠気のあるところを見せないあたりは流石と言えた。

> 「村に妖魔が10体。巨人が2、3体こちらに向かっている。あと2時間ぐらいで来ると思う。」

「巨人、ですか――」

 わずかに遅れて現れたクラエスが顔をしかめた。
 一体ならばまだしも、複数の巨人に妖魔の群れとなれば村を壊滅させるには十分すぎる脅威である。

> 「俺らは、こいつらを撃退するつもりだが、相手が相手だからな。村の撤退の最終判断はお願いするぜ」

「わかりました。どうか無事で戻ってください。
 俺たちはすぐに避難の準備にかかります」

 頷き合ったふたりは、声を落として冒険者たちに言った。

「1刻です。最低1刻あれば村人に死人を出さずに済みます」
「どうしても無理なときは無茶せんでください。命はひとつっきりっきゃねえんだ」

 頼みましたよ、と、そこだけは村人たちにも聞こえるような声で言い、ふたりはヴェンを見送った。

 冒険者たちには冒険者たちの、従士たちには従士たちの、これから戦いが始まるのだ。

※ ※ ※

 合流を果たした冒険者たちは、戦力を二分することを決めた。

 東側、オーガーとダークエルフには練達の3人。
 西側、妖魔どもには野伏の技をもつ4人。

 冒険者たちは二手に分かれ、ふたたび東西に散る。
 迎撃すると決めたからには、勝てる時と場所を選んで仕掛けねばならない。

 東は渡渉点。
 西は森林線。

 準備のための時間は、刻々と少なくなってゆく。

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■GMから

 この記事への返信は「300_合流」カテゴリにチェックを入れて投稿してください。
 なお、次の記事からふたたび二手に分かれます。

 ・現在時刻:午前1時半(明かり発見から4時間半)
 ・尾根を下りつつあるなにかがA地点に到達するまで:約1時間半
 ・現在の冒険者の位置:A地点

 ・A地点 → 村 の移動所要時間:15分(ヴェンが伝令済)

 ・A地点 → 渡渉点 の移動所要時間:30分
 ・A地点 → 森林線 の移動所要時間:30分

 ――というわけで、迎撃予定地点へ到達後、敵が来るまでには30分しか残っておりません。
 迎撃予定地点への敵の到達時刻がA地点到達の30分前(午前2時半)、冒険者の到達時刻が現時点の30分後(午前2時)です。

 ただし、東側はいくばくかの遅延が予想されます(達成値15の時間稼ぎ用トラップとかありますしね!)。
 陽動として焚いた火も併せて、それなりの時間は稼げていることでしょう。具体的にはたぶん30分くらいです。

 東側の1時間、西側の30分をどのように使うか、それぞれのカテゴリに書き込みをお願いいたします。


■所要時間とその低減
 行動にかかる時間はおおむね次のとおりです。

 ・カモフラージュなど、身を隠すことを試みる:10分
 ・簡易な罠を作成・設置する:ひとつにつき10分(※)
 ・複雑な罠を作成・設置する:ひとつにつき20分(※)
 ・薪を集めて火をつける:充分な大きさ・明るさのものひとつにつき10分

 一度探索した場所については、それぞれ所要時間が5分ずつ少なくなります。
 身を隠すのに適した場所、充分な量の薪が得られそうな場所、罠の設置に適した場所などの情報を得ているため、とご理解ください。
 探索したか否かの判定は、パーティ全体について行います。
 自分が足を運んでおらずとも、誰かが行き、情報の交換を行っていれば問題ない、ということですね。


■明かりについて
 カモフラージュを除き、これらの作業には明かりが必要です。
 複数人で手分けして罠を設置するなどした場合は、それぞれに手許を照らせる程度の明かりが必要となりますのでご注意くださいませ。

 誰が・どのような明かりを持つのか、それを作業後どのように扱うのか、戦闘時はどのようにして明かりを確保するのか、これらを含めて明示をお願いいたします。


■補足
※罠の設置について
 罠の種類と設置について補足しておきます。
 罠ひとつ、とは、たとえば草を1か所結ぶのにかかる時間が10分、という意味ではありません。
 敵のうち誰かひとりがそれなりの確率でひっかかりそうな数の罠を、適切な場所を選んで設置するのにかかる時間が10分、という程度の意味合いです。

 簡易な罠は発見されやすく(被発見判定に修正+1)、効果も高くはありません(転倒または固定値の小さなダメージ)が、数を仕掛けることができます。
 複雑な罠は発見されにくく(被発見判定に修正-1)、効果もそれなりにあります(転倒+小ダメージ、r0+該当する技能レベル+器用度ボーナス、クリティカル値10の魔法扱いダメージなど)が、仕掛けるのに時間がかかります。

バーラー(コレステロール満載) 2013.04.03 [05:53]

「そっちも気ぃつけやき、アイリスき、バーラー、ヴェン
 ナメてかかると足下救われる」

「ふッ、大丈夫だぜ。 ミル。
 そのメンツに加えてバウゼンもいるぜ。
 相手が士気旺盛だったとしても、被害がでれば怖気付くってエリーズが言ってたしな。
 意外と早く決着が着くかもな。」

「んじゃ、バーラー、セクト、どーする?」

大変そうね、皆慌ててるわ
しゃっくぼっとって何かしら?また強い敵でも来たのかしらね?

「わたくしは、何をすればいいのかしら?」

「生きて帰ること
 それが、冒険の大前提やで
 やばけりゃ持って来いや
 こっちでオーガをぶっちめてる間に、西郷流できるかも知れへん
 あと、バーラー、迅鉄、預かってくれるか?
 ルーンマスター相手に、ピンポイントでやられたらまずい
 なんて敵は、ウチのこと知っ」とるさかい」

「わかったわ、迅鉄ちゃんいらっしゃい」
「迅鉄ちゃんにお願いがあるの、ごぶりんが右の方から来たら にゃ
 左の方から来たら にゃーん って泣いてくれるかしら」

「そして、すぐに木から下りて村に走るのよ」

わたくしは迅鉄ちゃんにお願いしてみたわ
わたくしでも、大丈夫なのかしら??
ちらりとミル様をみましたわ

「さあ、いきましょ」

わたくしは北西の森へ走りましたわ

???????

皆様が協力して罠を仕掛け、森林の奥に隠れましてよ
わたくしは、少しでも不意打ちが成功するように、
そして、村へ行けないように
おとりになりましてよ

-------------------------------------------------------
PL お疲れ様で御座います。
 いあ様!できれば迅鉄に、合図指示を!!

 ダイスは分からなかったので、再度振りましたが、前回と内容は同じです。
 今回のダイスは危険!いあ様 すみません 迅鉄ちゃんのカモフラージュ失敗しました。どちらを使うのか分かりませんがGM様にお任せいたします。

 明りはライト石で
 山道の火の村側15m付近に、痛い方法トラップ 20min
 今回11、前回13
 
 火は皆様にお願いし、山道の火の村側20m手前にて立ちます。
 ライト石は隠します。
 迅鉄ちゃんは、その後ろ10m付近の木の上にカモフラージュ 10min
 今回ファンブル、前回10


今回ダイス 
05:44:58 コレステロール満載@バーラー ≫ 罠痛い方 2d6+6 <Dice:2D6[4,1]+6=11>
05:45:14 コレステロール満載@バーラー ≫ 迅鉄カモフラージュ 2d6+3 <Dice:2D6[1,1]+3=5>
4、8,4,8,7
05:46:52 コレステロール満載@バーラー ≫ 予備 10d6 <Dice:10D6[2,1,2,6,3,1,6,2,4,3]=30>

同じ行動の前回ダイス
06:21:37 コレステロール満載@バーラー ≫ 罠設置 2d6+6 <Dice:2D6[2,5]+6=13>
06:22:06 コレステロール満載@バーラー ≫ 迅鉄カモフラージュ 2d6+3 <Dice:2D6[6,1]+3=10>
9、6,6,5,6
06:22:29 コレステロール満載@バーラー ≫ 予備 10d6 <Dice:10D6[6,3,5,1,4,2,2,3,1,5]=32>


【獲得】

【消費】
 ロープ全部
 楔全部
 毛布
 たいまつ1本

ミル(いあ) 2013.04.03 [17:05]

「おーい、みんなー」

向こうに見えるのは、分担行動してた面子

「やー、やばいわこっち
 そっちはどない?」

とまれ、無事合流できたのはありがたい
これでまた策が練れる

さしあたては、ヴェンが村まで報告に行った
が、村の人らには、結局びびらせちゃったなぁ
この上は、ちゃっちゃと退治しますかね
祝い酒のために

皆で談合した結果、再度二手に分かれることに
ベテラン組は、オーガとダークエルフ
レンジャー組は、ゴブリンとおそらくシャーマンにホブにロード
......数で押されたらまずいな

「バーラー、迅鉄頼むな
 通信範囲内なら、合図できるさかい
 ウチらとの距離が離れて、通信がでけへんようなったら、そんときに迅鉄が顔洗う
 迅鉄が顔洗ったら、すまん、合図できへん
 逆にそれまでは、ウチらは近いとこおるってことやし、合図も送れるよって」

猫が顔を洗う
でも、ウチとの通信中は洗わない
それを合図にすることにした

「なあ、セクト、エリーズ」

ウチは魔法のプランを提示することにした

「ウチはクイックネスかライトニング、ストーン・サーバンを三回撃てる
 ダークエルフにはとりあえずライトニング、うまいこと射線上にオーガがおれば御の字やな
 あとは、クイックネスでこっちの回転早くするか、そいともいつぞやみたく石奴隷にするかなんやが」

ただ、こちらは向こうにも軍師がおる
ストーン・サーバントは無視されそうな予感もある
それに、ガチの殴り合いやったら石奴隷は早々に壊されると思う

とまれ、待ち伏せするにも、あらかじめ魔法は決めといたほうがよかろう

「まず渡渉点で隠れておく
 敵影見えたら、こっそりクイックネスで回転早くして、ででんと出会ってからは、そこからライトニング&フォースでダークエルフにたたみかけよう、てのはどないやろ」

敵に、ウチの存在はバレてる
せやけど、神官二人の魔法までは予測の範疇外やと思う

陳腐な策やけど、どのみちどつきあいは避けられへん
避けるにも、クイックネスは有効や
もっとも、二発という限界はあるけども

じじ、と葉巻に火を付ける
火を付けてから気がついた
こんなん吸ってたらバレバレやん

ウチはあわててダガーで葉巻の先を切り、残りは凱歌のときに吸おうと決めた

------------------------------------------------------------------------------------------------

隠れて、敵が見えたらすぐにクイックネス、次ラウンドで魔法をダークエルフにたたき込む案です
どうでしょう?

合流

ミル(いあ) 2013.04.03 [17:05]

「おーい、みんなー」

向こうに見えるのは、分担行動してた面子

「やー、やばいわこっち
 そっちはどない?」

とまれ、無事合流できたのはありがたい
これでまた策が練れる

さしあたては、ヴェンが村まで報告に行った
が、村の人らには、結局びびらせちゃったなぁ
この上は、ちゃっちゃと退治しますかね
祝い酒のために

皆で談合した結果、再度二手に分かれることに
ベテラン組は、オーガとダークエルフ
レンジャー組は、ゴブリンとおそらくシャーマンにホブにロード
......数で押されたらまずいな

「バーラー、迅鉄頼むな
 通信範囲内なら、合図できるさかい
 ウチらとの距離が離れて、通信がでけへんようなったら、そんときに迅鉄が顔洗う
 迅鉄が顔洗ったら、すまん、合図できへん
 逆にそれまでは、ウチらは近いとこおるってことやし、合図も送れるよって」

猫が顔を洗う
でも、ウチとの通信中は洗わない
それを合図にすることにした

「なあ、セクト、エリーズ」

ウチは魔法のプランを提示することにした

「ウチはクイックネスかライトニング、ストーン・サーバンを三回撃てる
 ダークエルフにはとりあえずライトニング、うまいこと射線上にオーガがおれば御の字やな
 あとは、クイックネスでこっちの回転早くするか、そいともいつぞやみたく石奴隷にするかなんやが」

ただ、こちらは向こうにも軍師がおる
ストーン・サーバントは無視されそうな予感もある
それに、ガチの殴り合いやったら石奴隷は早々に壊されると思う

とまれ、待ち伏せするにも、あらかじめ魔法は決めといたほうがよかろう

「まず渡渉点で隠れておく
 敵影見えたら、こっそりクイックネスで回転早くして、ででんと出会ってからは、そこからライトニング&フォースでダークエルフにたたみかけよう、てのはどないやろ」

敵に、ウチの存在はバレてる
せやけど、神官二人の魔法までは予測の範疇外やと思う

陳腐な策やけど、どのみちどつきあいは避けられへん
避けるにも、クイックネスは有効や
もっとも、二発という限界はあるけども

じじ、と葉巻に火を付ける
火を付けてから気がついた
こんなん吸ってたらバレバレやん

ウチはあわててダガーで葉巻の先を切り、残りは凱歌のときに吸おうと決めた

------------------------------------------------------------------------------------------------

隠れて、敵が見えたらすぐにクイックネス、次ラウンドで魔法をダークエルフにたたき込む案です
どうでしょう?

バーラー(コレステロール満載) 2013.04.03 [05:53]

「そっちも気ぃつけやき、アイリスき、バーラー、ヴェン
 ナメてかかると足下救われる」

「ふッ、大丈夫だぜ。 ミル。
 そのメンツに加えてバウゼンもいるぜ。
 相手が士気旺盛だったとしても、被害がでれば怖気付くってエリーズが言ってたしな。
 意外と早く決着が着くかもな。」

「んじゃ、バーラー、セクト、どーする?」

大変そうね、皆慌ててるわ
しゃっくぼっとって何かしら?また強い敵でも来たのかしらね?

「わたくしは、何をすればいいのかしら?」

「生きて帰ること
 それが、冒険の大前提やで
 やばけりゃ持って来いや
 こっちでオーガをぶっちめてる間に、西郷流できるかも知れへん
 あと、バーラー、迅鉄、預かってくれるか?
 ルーンマスター相手に、ピンポイントでやられたらまずい
 なんて敵は、ウチのこと知っ」とるさかい」

「わかったわ、迅鉄ちゃんいらっしゃい」
「迅鉄ちゃんにお願いがあるの、ごぶりんが右の方から来たら にゃ
 左の方から来たら にゃーん って泣いてくれるかしら」

「そして、すぐに木から下りて村に走るのよ」

わたくしは迅鉄ちゃんにお願いしてみたわ
わたくしでも、大丈夫なのかしら??
ちらりとミル様をみましたわ

「さあ、いきましょ」

わたくしは北西の森へ走りましたわ

???????

皆様が協力して罠を仕掛け、森林の奥に隠れましてよ
わたくしは、少しでも不意打ちが成功するように、
そして、村へ行けないように
おとりになりましてよ

-------------------------------------------------------
PL お疲れ様で御座います。
 いあ様!できれば迅鉄に、合図指示を!!

 ダイスは分からなかったので、再度振りましたが、前回と内容は同じです。
 今回のダイスは危険!いあ様 すみません 迅鉄ちゃんのカモフラージュ失敗しました。どちらを使うのか分かりませんがGM様にお任せいたします。

 明りはライト石で
 山道の火の村側15m付近に、痛い方法トラップ 20min
 今回11、前回13
 
 火は皆様にお願いし、山道の火の村側20m手前にて立ちます。
 ライト石は隠します。
 迅鉄ちゃんは、その後ろ10m付近の木の上にカモフラージュ 10min
 今回ファンブル、前回10


今回ダイス 
05:44:58 コレステロール満載@バーラー ≫ 罠痛い方 2d6+6 <Dice:2D6[4,1]+6=11>
05:45:14 コレステロール満載@バーラー ≫ 迅鉄カモフラージュ 2d6+3 <Dice:2D6[1,1]+3=5>
4、8,4,8,7
05:46:52 コレステロール満載@バーラー ≫ 予備 10d6 <Dice:10D6[2,1,2,6,3,1,6,2,4,3]=30>

同じ行動の前回ダイス
06:21:37 コレステロール満載@バーラー ≫ 罠設置 2d6+6 <Dice:2D6[2,5]+6=13>
06:22:06 コレステロール満載@バーラー ≫ 迅鉄カモフラージュ 2d6+3 <Dice:2D6[6,1]+3=10>
9、6,6,5,6
06:22:29 コレステロール満載@バーラー ≫ 予備 10d6 <Dice:10D6[6,3,5,1,4,2,2,3,1,5]=32>


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GM(Lain) 2013.04.02 [07:43]

 北西へ向かっていた4人が山道の分岐点まで戻ったとき、そこに人の気配はなかった。
 無理からぬ話であろう――東の山道をそのまま下りたならばともかく、北東へ向かった3人は道を外れ、森に入っている。
 回り道にもなろうし、森の中を進むのはそれだけで余分な時間がかかる。

 少なくともあと四半刻、どうかすれば半刻ほどは合流が遅れることとなろう。

 無論、合流できるのは双方無事であることが必須の条件ではある。

 だが、それを疑う者はいなかった。

※ ※ ※

 合流がわずかとはいえまだ先であるならば、その間にも為すべきことはある。

 ヴェンは村へ走った。
 従士ふたりに急を報せるためだ。

 戸を叩くヴェンの大声に、家の者まで起き出してきたのはご愛嬌、といったところか。

「どうしました、なにか出ましたか」

 ボリスが顔を見せる。
 既に革鎧を着込んでおり、夜中に起こされたにも関わらず眠気のあるところを見せないあたりは流石と言えた。

> 「村に妖魔が10体。巨人が2、3体こちらに向かっている。あと2時間ぐらいで来ると思う。」

「巨人、ですか――」

 わずかに遅れて現れたクラエスが顔をしかめた。
 一体ならばまだしも、複数の巨人に妖魔の群れとなれば村を壊滅させるには十分すぎる脅威である。

> 「俺らは、こいつらを撃退するつもりだが、相手が相手だからな。村の撤退の最終判断はお願いするぜ」

「わかりました。どうか無事で戻ってください。
 俺たちはすぐに避難の準備にかかります」

 頷き合ったふたりは、声を落として冒険者たちに言った。

「1刻です。最低1刻あれば村人に死人を出さずに済みます」
「どうしても無理なときは無茶せんでください。命はひとつっきりっきゃねえんだ」

 頼みましたよ、と、そこだけは村人たちにも聞こえるような声で言い、ふたりはヴェンを見送った。

 冒険者たちには冒険者たちの、従士たちには従士たちの、これから戦いが始まるのだ。

※ ※ ※

 合流を果たした冒険者たちは、戦力を二分することを決めた。

 東側、オーガーとダークエルフには練達の3人。
 西側、妖魔どもには野伏の技をもつ4人。

 冒険者たちは二手に分かれ、ふたたび東西に散る。
 迎撃すると決めたからには、勝てる時と場所を選んで仕掛けねばならない。

 東は渡渉点。
 西は森林線。

 準備のための時間は、刻々と少なくなってゆく。

-------------------------------------------------------
■GMから

 この記事への返信は「300_合流」カテゴリにチェックを入れて投稿してください。
 なお、次の記事からふたたび二手に分かれます。

 ・現在時刻:午前1時半(明かり発見から4時間半)
 ・尾根を下りつつあるなにかがA地点に到達するまで:約1時間半
 ・現在の冒険者の位置:A地点

 ・A地点 → 村 の移動所要時間:15分(ヴェンが伝令済)

 ・A地点 → 渡渉点 の移動所要時間:30分
 ・A地点 → 森林線 の移動所要時間:30分

 ――というわけで、迎撃予定地点へ到達後、敵が来るまでには30分しか残っておりません。
 迎撃予定地点への敵の到達時刻がA地点到達の30分前(午前2時半)、冒険者の到達時刻が現時点の30分後(午前2時)です。

 ただし、東側はいくばくかの遅延が予想されます(達成値15の時間稼ぎ用トラップとかありますしね!)。
 陽動として焚いた火も併せて、それなりの時間は稼げていることでしょう。具体的にはたぶん30分くらいです。

 東側の1時間、西側の30分をどのように使うか、それぞれのカテゴリに書き込みをお願いいたします。


■所要時間とその低減
 行動にかかる時間はおおむね次のとおりです。

 ・カモフラージュなど、身を隠すことを試みる:10分
 ・簡易な罠を作成・設置する:ひとつにつき10分(※)
 ・複雑な罠を作成・設置する:ひとつにつき20分(※)
 ・薪を集めて火をつける:充分な大きさ・明るさのものひとつにつき10分

 一度探索した場所については、それぞれ所要時間が5分ずつ少なくなります。
 身を隠すのに適した場所、充分な量の薪が得られそうな場所、罠の設置に適した場所などの情報を得ているため、とご理解ください。
 探索したか否かの判定は、パーティ全体について行います。
 自分が足を運んでおらずとも、誰かが行き、情報の交換を行っていれば問題ない、ということですね。


■明かりについて
 カモフラージュを除き、これらの作業には明かりが必要です。
 複数人で手分けして罠を設置するなどした場合は、それぞれに手許を照らせる程度の明かりが必要となりますのでご注意くださいませ。

 誰が・どのような明かりを持つのか、それを作業後どのように扱うのか、戦闘時はどのようにして明かりを確保するのか、これらを含めて明示をお願いいたします。


■補足
※罠の設置について
 罠の種類と設置について補足しておきます。
 罠ひとつ、とは、たとえば草を1か所結ぶのにかかる時間が10分、という意味ではありません。
 敵のうち誰かひとりがそれなりの確率でひっかかりそうな数の罠を、適切な場所を選んで設置するのにかかる時間が10分、という程度の意味合いです。

 簡易な罠は発見されやすく(被発見判定に修正+1)、効果も高くはありません(転倒または固定値の小さなダメージ)が、数を仕掛けることができます。
 複雑な罠は発見されにくく(被発見判定に修正-1)、効果もそれなりにあります(転倒+小ダメージ、r0+該当する技能レベル+器用度ボーナス、クリティカル値10の魔法扱いダメージなど)が、仕掛けるのに時間がかかります。

セクトール(ハインツ) 2013.04.01 [23:53]

 くらい山道を抜けて、目的のA地点へとたどり着く

が、ここだとやり辛いのには変わりない。足止め用の堀も落とし穴も作る余裕と道具はは無いのだから

程なくして、北東組と合流できた

>「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
>早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。
>ねえ、バーラー、ミル?
>多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」

>「見たかな。尾根に浮かぶ不自然な灯。アレを灯した連中はこっちの方へ向かってるね。
> あたしたちはミルの迅鉄を通して確認した。
> 北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」

「・・・嫌なおまけが付いているなオイ」

アイリスの報告に顔をしぶらせる。ダークエルフとは何度か戦ったこと(と言っても正面からじゃなかったが)はあるが、それでも脅威であることには変わりない

>「あたしは昼間に見たから知ってる。ここは防衛には向いてなさすぎる。
> だから、打って出たらどうかな? こう、また二手に分かれるんだ」
> 「セクトール、エリーズ、ミルには本当にゴメン。危険なのは三人だ。
>  でもあたしは三人に頼りたい。多分、三人が一番勝つ"目"を出せる。
>  バーラー、ヴェン、バウゼンはまた草と泥にまみれる事になるけど......付き合ってくれないかな」

>「んじゃ、バーラー、セクト、どーする?」

「・・・ここで逃げたらマイリーの神官戦士の名が廃る

いいぜ、その作戦乗った!」

ダブルセイバーを手に持ち、ミルとアイリスを見る

>「基本私は癒しに徹しますが、状況が許せば切りかかるつもりです。」

「いざとなったら俺の精神力を分ける。と言っても、もっぱらフォースに回すかもしれないけどな」

>「さあて、待ちに待った鉄火場や、せいぜい暴れてやろうやないか!
> 天の邪鬼同士」

「今回も頼りにしてるぜ。」

ミルとエリーズがいるから心強い。だからこそ、俺も全力を出しつくす!

>「んじゃま、とっとと出かけるか、あの丸太橋へ」

>「あまり待たせるものでもありませんしね」

「それじゃ、派手に暴れるとするか!」

--------------------------------------------

PL

自分もアイリスの案に賛成です

サーチアンドデストロイ!サーチアンドデストロイだ!

エリーズ(ターナー) 2013.04.01 [23:19]

急いで村まで戻る。
状況が想定以上に悪化していた。

>「開けてくれ! おおい、開けてくれ! ヴェンだ」
>「夜分、遅く申し訳ねぇ。手短に言うぜ。」
>「村に妖魔が10体。巨人が2、3体こちらに向かっている。
>あと2時間ぐらいで来ると思う。」
>「俺らは、こいつらを撃退するつもりだが、
>相手が相手だからな。村の撤退の最終判断はお願いするぜ」

「逃げるにしても立てこもるにしても急いだ方が良いと思います。」

・・・・・・
Aにて北東組みと合流する。

>「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
>早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。
>ねえ、バーラー、ミル?
>多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」

「はい、そちらの合図も見えました。状況は予想を上周っています。」

コクコク頷く

>「セクトール、エリーズ、ミルには本当にゴメン。
>危険なのは三人だ。
>でもあたしは三人に頼りたい。
>多分、三人が一番勝つ"目"を出せる。

とある禁書の時のメンバーに近いがメンバーが一人減っている。
厳しくなりそうですね。

>「たぶん、セクトールもそのつもりだぜ。
>無茶を言うとエリーズが怒るから言わないだけで...」

「無茶だとは思いますが怒りませんよ、
これに無理と無謀に無策が付いてたらお説教ですけど」

>北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」

「ダークエルフですか、また厄介な」

>相手が士気旺盛だったとしても、
>被害がでれば怖気付くってエリーズが言ってたしな。
>意外と早く決着が着くかもな。」

「皆さん、お気をつけて。はい、殺一警百と言う言葉がありまして一人を殺しておいて百人の敵に警告すると言う意味があるそうです。」

「基本私は癒しに徹しますが、状況が許せば切りかかるつもりです。」

>「んじゃま、とっとと出かけるか、あの丸太橋へ」

「あまり待たせるものでもありませんしね」

・・・・・・
PLより

アイリス案でー
ダークエルフ怖いです。

 

バーラー(コレステロール満載) 2013.04.01 [06:28]

「そっちも気ぃつけやき、アイリスき、バーラー、ヴェン
 ナメてかかると足下救われる」

「ふッ、大丈夫だぜ。 ミル。
 そのメンツに加えてバウゼンもいるぜ。
 相手が士気旺盛だったとしても、被害がでれば怖気付くってエリーズが言ってたしな。
 意外と早く決着が着くかもな。」

「んじゃ、バーラー、セクト、どーする?」

大変そうね、皆慌ててるわ
しゃっくぼっとって何かしら?また強い敵でも来たのかしらね?

「わたくしは、何をすればいいのかしら?」

「生きて帰ること
 それが、冒険の大前提やで
 やばけりゃ持って来いや
 こっちでオーガをぶっちめてる間に、西郷流できるかも知れへん
 あと、バーラー、迅鉄、預かってくれるか?
 ルーンマスター相手に、ピンポイントでやられたらまずい
 なんて敵は、ウチのこと知っ」とるさかい」

「わかったわ、迅鉄ちゃんいらっしゃい」
「迅鉄ちゃんにお願いがあるの、ごぶりんが右の方から来たら にゃ
 左の方から来たら にゃーん って泣いてくれるかしら」

わたくしは迅鉄ちゃんにお願いしてみたわ
わたくしでも、大丈夫なのかしら??

「さあ、いきましょ」

わたくしは北西の森へ走りましたわ

-------------------------------------------------------
PL お疲れ様で御座います。
 バーラーは山道の火から20m村側に立って気を引きます。
 迅鉄は木の上に隠して、敵の動きを見てくれるなら見てもらいます。
 そうで無ければ危険感知で

 迅鉄は隠れて危なそうであれば、逃げてね
 
 その前に、村側の山道、西、東に足を引っ掛けるための罠を数か所
 そして、迅鉄をカモフラージュです。

 さらに、延長了解ですよ

06:21:37 コレステロール満載@バーラー ≫ 罠設置 2d6+6 <Dice:2D6[2,5]+6=13>
06:22:06 コレステロール満載@バーラー ≫ 迅鉄カモフラージュ 2d6+3 <Dice:2D6[6,1]+3=10>
予備 9,6,6,5,6
06:22:29 コレステロール満載@バーラー ≫ 予備 10d6 <Dice:10D6[6,3,5,1,4,2,2,3,1,5]=32>

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 たいまつ1本

ヴェン(シモン) 2013.04.01 [05:21]

まずは、村に戻ってボリス、クラエスに連絡だ。
状況が切迫し過ぎている。

村に戻り、ボリス、クラエスが泊まっている家に赴く。

ドンドンと扉を叩く。
「開けてくれ! おおい、開けてくれ! ヴェンだ」

ボリス、クラエスが出てきたところで、状況を話す。
「夜分、遅く申し訳ねぇ。手短に言うぜ。」
「村に妖魔が10体。巨人が2、3体こちらに向かっている。あと2時間ぐらいで来ると思う。」
「俺らは、こいつらを撃退するつもりだが、相手が相手だからな。村の撤退の最終判断はお願いするぜ」


**** 再びA地点へ ****

> 「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
>  早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。ねえ、バーラー、ミル?
>  多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」
「よかったぜ。こっちまで戻ってきてくれて。」

> 「セクトール、エリーズ、ミルには本当にゴメン。危険なのは三人だ。
>  でもあたしは三人に頼りたい。多分、三人が一番勝つ"目"を出せる。
>  バーラー、ヴェン、バウゼンはまた草と泥にまみれる事になるけど......付き合ってくれないかな」

「ああ、いいぜ。
 俺は1人でも、東から来る奴を足止めするつもりだったからよ」

「たぶん、セクトールもそのつもりだぜ。無茶を言うとエリーズが怒るから言わないだけで...」
 
>「見たかな。尾根に浮かぶ不自然な灯。アレを灯した連中はこっちの方へ向かってるね。
> あたしたちはミルの迅鉄を通して確認した。
> 北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」
「ホント、大当たりだな。」


> 「そっちも気ぃつけやき、アイリスき、バーラー、ヴェン
>  ナメてかかると足下救われる」

「ふッ、大丈夫だぜ。 ミル。
 そのメンツに加えてバウゼンもいるぜ。
 相手が士気旺盛だったとしても、被害がでれば怖気付くってエリーズが言ってたしな。
 意外と早く決着が着くかもな。」

 
 
 
==============================
PL:シモンより

山道に穴を掘るのは難しいので、農耕地を通る山道に大きく広がった篝火を焚き、山道を塞ぐ。
当然、迂回せざる得なくなるので、畑だったら窪みは作りやすいので、落とし穴を。
牧草地だと掘るのは難しいので、草あみの罠を仕掛けるのはどうでしょうか?

基本的、アイリス案でOKです。

行動宣言:
 ・まず村へ (15分)
 ・ボリス、クラエスに合って話す (15分?30分)
 ・A地点へ帰る (15分)
 ・北東組とA地点で合流(15分)
 ・西側尾根付近の森林線へ (30分)
 ・枯れ枝を集めて火を灯す。5箇所
   森の道に1箇所(森林線から10m間隔で配置)
   森林線に1箇所。
   森林線から20m牧草地/畑に1箇所
   さらに村側へ10m間隔で2箇所 (背後から襲うため、逃走されると困るから)
   
 ・草あみの罠を牧草地に設置(15分)
 ・ヘビークロスボウを構えてカモフラージュで隠れる
 ・敵遭遇
 
あれ、思った以上に時間がない。

予定:
 ・妖魔集団が通り過ぎるの待つ。
  (理由、シャーマンとかホブとか先に倒したい奴を特定するため)
 ・通り過ぎた跡、後ろから射撃で急襲。(20mぐらい離す。)
  (攻撃時に利点が欲しいから)

ダイス:
シモン@ヴェン : カモフラージュ 2D6 → 1 + 2 + (3) = 6 (04/01-05:16:47)
シモン@ヴェン : 罠設置 2D6 → 4 + 6 + (3) = 13 (04/01-05:17:38)

シモン@ヴェン : 予備1 2D6 → 1 + 5 = 6 (04/01-05:14:24)
シモン@ヴェン : 予備2 2D6 → 6 + 4 = 10 (04/01-05:14:29)
シモン@ヴェン : 予備3 2D6 → 1 + 5 = 6 (04/01-05:14:35)
シモン@ヴェン : 予備4 2D6 → 2 + 1 = 3 (04/01-05:14:40)

...カモフラージュ。

ミル(いあ) 2013.04.01 [01:25]


依然状況は悪い
なんつーたかて、西の目処がたってないのに、東からは脅威が迫ってきとる

涼やかな風と呼応するように、冷たい汗が出る
きっと、アイリス、バーラーも同じやろう

バーラーとアイリスの細工がうまくいってることを願いたいもんやが、楽観はできへん
もっとも、功を奏してたら、まだまだ勝ちの目はあるってことや

A地点まで戻り、三人と合流して、一気に力が抜けた
これで、また作戦も立てられる
少なくとも、森で迷って殺されることはないはずやから

>「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
> 早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。ねえ、バーラー、ミル?
> 多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」

ああまったく
トラブルなんてもんやない
オーガとダークエルフや
怖いのはダークエルフの石つぶてやな
あれを後方で出されてオーガがやってきたらまずい

>「見たかな。尾根に浮かぶ不自然な灯。アレを灯した連中はこっちの方へ向かってるね。
> あたしたちはミルの迅鉄を通して確認した。
> 北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」
ジャックポッド、という表現に、ウチは思わず葉巻を吹き出して笑ってまった
あはは、やっぱこの子は機転が回る
この状況でそんな台詞が出るようなら、ウチらとしても負けてはらんないな

せやけど、アイリスの次の言葉に、ウチは少し黙考した

>「あたしは昼間に見たから知ってる。ここは防衛には向いてなさすぎる。
> だから、打って出だらどうかな? こう、また二手に分かれるんだ」
「二手、か」

ねずみ色の脳細胞を駆使する
なるほど確かに、総勢でオーガにあたりたいとこやけど、西が判然とせぇへん
ホブゴブリンは鉄板やから、確かに戦力は割くかにくちゃなんなん

それが、ウチらの仕事としても、や
オーガ二匹と、ダークエルフ
セクト、エリーズと一緒やったら大丈夫かな
二人とも神官やし

「そっちも気ぃつけやき、アイリスき、バーラー、ヴェン
 ナメてかかると足下救われる」

もさとも、こんだけ頭の回転が速いアイリスとヴェンがおり
あっちの的にはまだ見つかってないから、伏激も可能か

「おしゃ、引き受けた」

ウチははらをくくった
万が一に備えて、村には待避の連絡をしよう
それは、アイリスが買って出た

アイリス、足早いんだよね

>「危なくなったら逃げてもいいと思う。命に越した物はないからね。
> でも、妖魔と巨人の思うままにさせるぐらいなら、一泡吹かせてやりたいからね」

>「あたしは天邪鬼なんだ」

その言葉に、ウチは大笑いした

「オーケー、アイリス
 こんなときは天の邪鬼が一番やな
 策で頼りになるのは魔術師でも練達の剣士でもない」

以前の冒険で、マークが名参謀を務めたことを、ウチは忘れてへん

「んじゃ、バーラー、セクト、どーする?」

ウチとしては、開けた場所は不利との、アイリスの言葉に説得力を感じる
ここは、森の中で勝敗決めるか

「向こうにウチの存在はバレとるんが問題やな
 するってぇと、丸太橋の付近に隠れて、オーガ達がたどたら、一気に決めよう
 目標はダークエルフ
 魔法でも何でも使いまくって、遠距離でしとめる
 なあに、ウチのライトニングと二人のアォースがあれば、初手でやれるやろう
 あとはオーガとの鉄火場になるけど、そうなったらなったで、クイックネスで回転上げればなんとかなりそうかな」

「アイリス、ウチも天の邪鬼やで
 ついでに大降りのギャンブラーや
 勝ちの目んがあれば、それに乗ろう」

勝ちの目
それは、なんともはや
危険ではあるけれど、倒せないこともない

「アイリスが村に伝令
 分散して強敵はウチらでぶっちめる
 西はゴブリンに気をつける
 これででええかな?」

セクトール、エリーズの顔を見る

「さあて、待ちに待った鉄火場や、せいぜい暴れてやろうやないか!
 天の邪鬼同士」

ちょん、とアイリスの指に指をかける

「生きて帰ること
 それが、冒険の大前提やで
 やばけりゃ持って来いや
 こっちでオーガをぶっちめてる間に、西郷流できるかも知れへん
 あと、バーラー、迅鉄、預かってくれるか?
 ルーンマスター相手に、ピンポイントでやられたらまずい
 なんて敵は、ウチのこと知っ」とるさかい」

ストーンブラスト一発で、迅鉄が死ぬ
それだけは避けたい
通信にも使えるかもやしな

「んじゃま、とっとと出かけるか
 あの丸太橋へ」

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分散案寮歌です
確かに、アイリスとヴェンだと、オーガとダークエルフ相手にするのは危だと思いますし
村への伝令はすませたってことかな

アイリス(一葉) 2013.03.31 [23:43]

 森を抜けて、北西と北東へと分岐した山道の根元へと急ぐ。
 辺りは暗く、空気は痛い程に冷たい。比例するように胸の深い部分が冷めていく。
 比べて体はどうしても熱を帯びる。空気は冷たいのに、汗が流れる。

 戻る途中、小細工を二つ仕込んだ。効果が見込めるとは期待していない。
 丸太橋には念の為に油を撒いておいた。ラデクが無事であれば一応村長に伝えておいた方がいいだろう。
 バーラーも道中、細工を施していた。役に立つ事をヴェーナーに祈ろう。

 北西組の四人は、どうしているだろうか。
 ダークエルフとオーガ。一つの村を相手取るには明らかな過剰戦力。
 ミルは手練れのルーンマスターであり、バーラーはあたしとは違う生粋の戦士。

 それでも。
 この三人では、勝てない。

 歯噛みする。

 見積もりを誤ったか。打つ手を誤ったか。
 いや、許容範囲のはずだ。まだ。北西組と合流できれば、まだ。
 自責の念に似た黒い何かが渦巻く。
 運否天賦に従うなんて、柄じゃない。

 柄じゃないんだ。


 * * * * *


 焦っても願っても時間の経過は変わらない。
 最初に不自然な灯を見てから二刻と少し。あたしたちはA地点まで戻ってきて、そして彼らの姿を見て思わず笑ってしまった。

「セクトール、エリーズ、ヴェン、バウゼン。奇遇だね。
 早速だけど、ちょっとしたトラブルがあってね。ねえ、バーラー、ミル?
 多分そっちも似たような状況なんじゃないかなと思うけど」

 味方がいるというのは、心強い物だ。

「見たかな。尾根に浮かぶ不自然な灯。アレを灯した連中はこっちの方へ向かってるね。
 あたしたちはミルの迅鉄を通して確認した。
 北東にはダークエルフとオーガがいたよ。ジャックポッドだ」

 だけど、考えていた事がある。可能性が一縷でもあるならあるいは、と。
 運否天賦は柄じゃないけど、始めたゲームを投げ出すのはもっと柄じゃない。

「あたしは昼間に見たから知ってる。ここは防衛には向いてなさすぎる。
 だから、打って出たらどうかな? こう、また二手に分かれるんだ」

 セクトール、エリーズ、ミル。バーラー、ヴェン、バウゼン、あたし。
 丸太橋での迎撃。森林線での伏撃。人員の割り振り。許された時間。それらを皆に話す。

「セクトール、エリーズ、ミルには本当にゴメン。危険なのは三人だ。
 でもあたしは三人に頼りたい。多分、三人が一番勝つ"目"を出せる。
 バーラー、ヴェン、バウゼンはまた草と泥にまみれる事になるけど......付き合ってくれないかな」

 与えられた手札で作れる役はこれが限界か。
 いや、もっと良い役があるはず。でも、あたしの限界はこんなトコロ。

「危なくなったら逃げてもいいと思う。命に越した物はないからね。
 でも、妖魔と巨人の思うままにさせるぐらいなら、一泡吹かせてやりたいからね」

 そう言って、あたしは"仲間"にできるだけ不敵に笑って見せる。

「あたしは天邪鬼なんだ」

 

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PL@一葉より:
 フレーバーのかたまり的な何か(''
 時に進行記事は合流カテゴリに投下して良かったのでしょうか?
 GM、認識違いがあれば指摘して下さいませ。

 作戦案は大筋で可を頂いたので、それを提案するところまで書きました!
 あとは北西と北東で細々した準備をできるだけする感じでしょうか。

 北西探索組が先についた時間を使って、村へ伝達頂けるととても助かります。
 もし他の事に時間を使って伝達が行われていない場合、アイリスが伝達します。

 さて北西迎撃組がA地点についてすぐ森林線へ向かえるとおよそ一時間余裕があります。
 最終的にはカムフラージュで潜伏し、それまではハインツさん案のように
 足取ったらラッキーで穴でも掘れるだけ掘りますか。

 同時にいくつか篝火を熾しましょう。明かりがないと戦闘は不便です。
 で、妖魔の群れが森林線から出た所で後背から射撃で急襲。
 瓦解すれば良し、向かってくるならバーラーとヴェンに打って出てもらい、
 バウゼンが援護してアイリスがキュア(3回が限界)する感じでどうでしょう。

■行動宣言
 えーと、提案が受け入れられた前提になってしまいますが。
  ・北西へ行き、森林線を出た所に篝火をいくつか熾します。
  ・伏撃体制を整える時間を残して、小さな穴なり草編みの罠なりを作ります。
  ・十分な余裕を持って伏撃準備に取り掛かります。

■今後の予定
 ・妖魔ズが通り過ぎるのを森林線際で隠れながら待機。
 ・通り過ぎた後、後ろから全員で射撃して急襲。
 ・その後はなるようになるさ!

 ちょっちマズそうな事があればご指摘下さい!

■ダイス
 23:39:54 一葉@アイリス ≫ 2d6+4 罠設置 <Dice:2D6[3,2]+4=9>
 23:41:38 一葉@アイリス ≫ カモフラージュ 2d6+4 <Dice:2D6[1,5]+4=10>

 23:42:20 一葉@アイリス ≫ 予備1 2d6 <Dice:2D6[5,6]=11>
 23:42:23 一葉@アイリス ≫ 予備2 2d6 <Dice:2D6[3,2]=5>
 23:42:26 一葉@アイリス ≫ 予備3 2d6 <Dice:2D6[1,2]=3>
 23:42:29 一葉@アイリス ≫ 予備4 2d6 <Dice:2D6[6,2]=8>
 23:42:31 一葉@アイリス ≫ 予備5 2d6 <Dice:2D6[3,5]=8>