第二層Aフロア
カーツェナル(さの) 2011.05.28 [22:49]
System : カーツさんが入室しました。
カーツ : 2D6 → 2 + 4 = 6
カーツ : 2D6 → 2 + 5 = 7
System : カーツさんが退室しました。
低迷中(゚w 。)
カーツェナル(さの) 2011.05.28 [21:59]
【10R宣言】
・カーツ、ガーディアン部屋で全員と集合して情報共有。
・ガラフ→セリトへキュアと、トロンへ10点のトランスファー行使。
・セリトメガーヌを先頭に全員で階層移動へ。
カーツェナル(さの) 2011.05.26 [06:25]
【9R宣言】
・メガーヌ、豹紋の戦斧入手。
・アクアブルーをメガーヌからガラフへ移動。
・カーツのスモシをガラフへ移動。
・6の部屋でトロン、ダークネス2回行使、空間を完全に闇に。
・メガーヌ、ガラフ、セリトで戦闘。
・メガーヌ戦闘案→なぎ払い戦法。 自身にタゲが向いていない場合は強打D+2薙ぎ払い。
・ガラフ戦闘案→自身にタゲが向いた場合回避専念、来なければ強打D+2。
・セリト戦闘案→自身にタゲが向いた場合回避専念、来なければルーサーンの叩き強打cri-1。
・トロン、ダークネス効果が切れた場合、再度ダークネス使用。
・カーツ、1部屋のお魚鑑賞、ウンディーネとの会話。
カーツェナル(さの) 2011.05.25 [01:00]
【8R宣言】
・全員で5のガーゴイル部屋探索
カーツェナル(さの) 2011.05.24 [23:49]
【7R宣言】
・全員3部屋前に集合。
セリトとメガーヌが扉を開き、扉開いたらトロンがセンスマジック発動。
セリトとメガーヌが進入、少しの間を置いてカーツ、トロン、ガラフも進入。
合流した後全員で探索。
メガーヌ(たいまん) 2011.05.23 [11:38]
「ふぅん、便利なもんだねえ、ストーンサーバントってやつはさ。
道理で鬱陶しいわけだよ」
トロンの呼び出した石デクの頭をぺちぺちとはたきながら、カーツに指を突きつける。
「あんたのすばしっこさは大したもんだ。
自信持ちな。
なァに、ビビるこたあない。
こいつらの鬱陶しさは知ってるだろう?
それがあんたの盾になる。
落ち着いて仕事をこなしゃあ、結果は付いてくるさ。
むしろ不安なのはガラフさ、躓いて水にだっぽーん、なんてやりかねないよ、ははは!」
がんばる、なんて台詞は自信のなさの表れだ。
そんなもん、どっかに置いてきちまいな。
「あの掛けもんねえ、掘り出しもんが残ってりゃあ御の字だ。
さ、いっちょ稼いでこようじゃあないか!」
-------------------
PLより:
ではアクアブルー片手に、4の部屋へ行きます。
さすがに解錠ダメだろこれ。
すみませんorz
解錠判定9
ダイス二つ 9、5
たいまんめが : 2D6 → 1 + 4 = 5 (05/23-11:45:08)
たいまんめが : 2D6 → 5 + 4 = 9 (05/23-11:45:07)
たいまんめが : おいww (05/23-11:45:02)
たいまんめが : 鍵開け 2D6 → 1 + 2 + (6) = 9 (05/23-11:44:58)
ガラフ(テッピン) 2011.05.23 [00:18]
石従者が居た部屋を抜け、下の階層へと到着する。
そこは、幾つもの部屋に仕切られた空間だった。
「これは...製作者のせせら笑いが聞こえてきそうだの」
製作者の意地の悪さを理解し嘆息する。
つまり、制限時間のある中で我々を悩ませ、困らせ、踏破を妨げようという事か。
>「さてさて...まずは魔力の有無を確かめないとね」
しかし、そんな状況下でもトロンは冷静に自分の仕事をこなした。
即ち、<魔力探知> の呪文の行使。
>「うん、なるほど」
ひとしきり辺りを見回すと、流麗な口調で報告と分析を始めた。
>「まずこことここの施錠された扉、これには両方とも魔法がかかってる。
> 普通に鍵でも開けられるみたいだから、多分開錠の魔法に対する対抗魔法だと思う。
> 強度はそんなでも無いみたいだから、抵抗を突破することは不可能ではないと思うけど」
>「あと、鉄格子の先にある天井に空いた穴があったよね? あの四角いやつ。
> あの穴の直下の床にも魔力反応があったよ。魔法的な罠なのか、瞬間移動装置なのか、
> 浮遊装置なのかはわからないけど」
>「他にざっと見た感じ、見える範囲に魔力を感じる場所は無かった。
> ガーゴイルの部屋にある武器にも、水の底にある光るものにも、
> 壁にかかったタペストリーにもね。とは言っても、
> 僕としてはガーゴイルの部屋の武器が気になるんだけどさ」
***************************************
全員で慎重に探索案を話し合った結果、カーツェナルがトロンが作り出す石従者と
共にガーゴイルの撃破に向かう事になった。
トロンの話によると、ガーゴイルは強いだけではなく、卑劣な行動も取るという。
しかし、カーツェナルは強い意思と決意を持ってこの役を引き受けた。
「カーツェナルよ。無理はするなよ、危険を感じたら迷わず逃げるのだぞ!
我が星王は不必要な危険から身を避ける智恵を認めておられるでな」
各々が与えられた役割を果たしに場を離れた後、取り残された自分も仕事を始める。
それは水槽に住む謎の生物の正体を突き止める事だ...
===================================
PLより:宣言に従い、1部屋の水槽の中の生物の怪物判定を行います。
合わせてガーゴイルの怪物判定も行いましたが分からなかったので、
トロンから教わった事にしました。
相変わらずセージ技能の時の出目悪いなあ...(黄昏)
ガラフ@テッピン : ...こりゃ分からんだろうなあ(鬱) (05/23-00:41:02)
ガラフ@テッピン : 2D6 → 1 + 3 + (3) = 7 (05/23-00:40:44)
ガラフ@テッピン : 怪物判定:1部屋の謎の水中生物(知名度不明) (05/23-00:40:40)
ガラフ@テッピン : 知りませんでした。 (05/23-00:39:56)
ガラフ@テッピン : 2D6 → 3 + 3 + (3) = 9 (05/23-00:39:45)
ガラフ@テッピン : 怪物判定:ガーゴイル(知名度12) (05/23-00:39:39)
セリト(彩月) 2011.05.22 [20:30]
「......そろそろ何か殴りたいところだな...」
手の中でロックピックと呼ばれる鍵開けツールをクルリと回してため息をつく
今回はどうにも鍵開けや罠探索の仕事ばかりだ、腕は鈍らないが身体が鈍りそうだ
それでもまた、鍵穴に慎重にロックピックを差し込んでいく
======================================================================
3の部屋の開錠、メガーヌにアクアブルー委譲
罠感知、罠解除用に予備も振ります
彩月@セリト : 予備 2D6 → 3 + 3 = 6 (05/22-20:29:49)
彩月@セリト : 予備 2D6 → 6 + 4 = 10 (05/22-20:29:43)
彩月@セリト : 開錠判定 2D6 → 5 + 2 + (6) = 13 (05/22-20:29:34)
カーツェナル(さの) 2011.05.22 [18:42]
長い通路に出た。
途中床に罠が仕掛けられていて、セリト達が発見したなの。
安全の為に床の印を付けてくれている。
>「うん? ちょっと待って、あの天井...」
>「一層と魔術灯の術式が異なってる...調べるから、ちょっと待って」
天井の魔術灯の術式を眺めているトロンさん。
>「ふーむ...」
>「うん、二層の術式は一層のものよりも復帰速度がかなり速いみたいだ。
> 精々もっても二分程度じゃないかな」
この模様を見ただけで、そんな事まで分かるなのね。
トロンさんは魔術に関する知識が豊富そうなの。
暫く進むと下り階段があり、皆で降りて行く。
そして、また別の広間に出た。
――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――
>「うん、なるほど」
魔法を使い、一通り二層を眺め終わったトロンさんが状況を教えてくれたなの。
羊皮紙を広げて二層の地図を描いてくれた。
>「まずこことここの施錠された扉、これには両方とも魔法がかかってる。
> 普通に鍵でも開けられるみたいだから、多分開錠の魔法に対する対抗魔法だと思う。
> 強度はそんなでも無いみたいだから、抵抗を突破することは不可能ではないと思うけど」
>「あと、鉄格子の先にある天井に空いた穴があったよね?
> あの四角いやつ。あの穴の直下の床にも魔力反応があったよ。
> 魔法的な罠なのか、瞬間移動装置なのか、浮遊装置なのかはわからないけど」
古代語を駆使した魔法・・
父様も使っていたけれど、すごく便利そう。
確かジェノちゃんも使えたっけ・・
アレルのお家にも、そんな古代語に関する書物があったような・・
>「他にざっと見た感じ、見える範囲に魔力を感じる場所は無かった。
> ガーゴイルの部屋にある武器にも、水の底にある光るものにも、
> 壁にかかったタペストリーにもね。
> とは言っても、僕としてはガーゴイルの部屋の武器が気になるんだけどさ」
あれって、ガーゴイルって言うなのね。
知らない魔物なのでトロンさんに詳しいお話を聞く事に。
――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――
トロンさんが石の従者を2体作りだした。
敵だと厄介な相手だけど、味方であればとても頼もしいストーンサーバント。
トロンさんの考えた作戦では、誰かが囮となってガーゴイルを引き付けなくてはならない。
このメンバーの中で、囮として適任なのは三人。
トロンさん、ガラフさん、そしてボク。
「ボクが行きます」
そう、申し出た。
良く知らない怪物2匹を相手にするのは正直怖い。
話を聞けば、相手の攻撃手段も2回・・
つまり、2匹を相手にするなら、4回の攻撃を避けなければならない。
だけどその4回を避け切る事が出来れば、トロンさんの作りだした石の従者が守ってくれる筈。
「ボク、頑張るなの」
盾をぎゅっと握り締めた。
もしも当たれば無事では済まない。
だけど、古代語魔法を使えるトロンさんと、
治癒の力を使えるガラフさんを危険に晒す訳にも行かない。
不安を抱える皆の視線が痛い。
・・心配掛けてごめんなさい。
メガーヌさんは、ボクが身軽なのを良く知ってる。
だから、きっと大丈夫だと思ってくれるなの。
チラリと、ガラフさんに視線を送る。
何かあっても、ガラフさんが動けるなら、何とかなるなの。
そして、セリトに。
――頑張るから。 少しだけ、セリトの勇気を頂戴。
「行こう」
2体の石の従者に声を掛けて、ガーゴイルの居る部屋を目指す。
ボクの弓は・・ガーゴイルの皮膚を傷つける事は出来るかしら?
このコ達に頼りっきりになっちゃうかもだけど・・
やれる事をやってみるなの。
――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――
PL:ガゴさん怖いいいいwww
カーツの弓は弾かれると思うので、本気で囮にしかなりませんね(゚ーÅ)
でも頑張る!w 避け切れればいいなあ。
ストサバ頑張ってええ!
ガーゴイル怪物判定 カーツ : 2D6 → 3 + 2 = 5 (05/22-18:09:45) +4し忘れたorz
でも結局は知りませんでした! トロンさん教えてー!
トロン(リュート) 2011.05.22 [09:01]
「ふーむ...」
術式を眺め、刻まれた上位古代語を決して声には出さず、しかししっかりと頭の中で解析する。
完全に理解もしていない古代の術式を声に出すような迂闊は犯さない。
しかし、読み解くうちに、そして壊れた術式の明滅を観察するうちにわかってきたことがある。
「うん、二層の術式は一層のものよりも復帰速度がかなり速いみたいだ。精々もっても二分程度じゃないかな」
つまり、一層でメガーヌに取ってもらった戦術もここでは時間制限がつくということだ。
* * * * *
「うん、なるほど」
魔力感知で一通り二層を眺め終わった僕は、そう言って頷いた。
羊皮紙を広げ、天井に配置された光明を頼りにざっとこの二層の地図を描く。
「まずこことここの施錠された扉、これには両方とも魔法がかかってる。普通に鍵でも開けられるみたいだから、多分開錠の魔法に対する対抗魔法だと思う。強度はそんなでも無いみたいだから、抵抗を突破することは不可能ではないと思うけど」
そう言ってもう一箇所を指で指し示す。
「あと、鉄格子の先にある天井に空いた穴があったよね? あの四角いやつ。あの穴の直下の床にも魔力反応があったよ。魔法的な罠なのか、瞬間移動装置なのか、浮遊装置なのかはわからないけど」
そこまで言って、言葉を切る。
見たものを思い出しながら、再び口を開く。
「他にざっと見た感じ、見える範囲に魔力を感じる場所は無かった。ガーゴイルの部屋にある武器にも、水の底にある光るものにも、壁にかかったタペストリーにもね。とは言っても、僕としてはガーゴイルの部屋の武器が気になるんだけどさ」
そう言って僕は頬を緩める。
===========================
・宣言通りにいきます。
・ストーンサーバントにはカーツの護衛を指示。カーツを守りつつ、寄ってくるガーゴイルを破壊せよ。
・セリトについていって3の部屋の開錠を支援します。具体的にはセリトが開錠できなかったらアンロックを試みます。
リュート@トロン : 部屋3の2d6二回目 2D6 → 3 + 6 = 9 (05/22-09:25:24)
リュート@トロン : 部屋3の2d6一回目 2D6 → 1 + 2 = 3 (05/22-09:25:07)
リュート@トロン : アンロック発動(セリト開錠成功時キャンセル) 2D6 → 2 + 4 + (6) = 12 (05/22-09:24:27)
リュート@トロン : ストサバ二体召喚 2D6 → 2 + 1 + (6) = 9 (05/22-09:24:11)
うーん、微妙(゚∀゚)
カーツェナル(さの) 2011.05.22 [00:41]
・トロン、ストサバ2体召喚
・セリトからメガーヌへ、アクアブルー移動
・ガラフ、1部屋水槽の怪物判定
・セリトとトロン、3部屋開錠
・メガーヌ、4部屋開錠
・カーツ、ストサバ2体と共に5のガゴ部屋へ
カーツ1R目回避専念、ストサバ2体はカーツのガード、その後AとBに分かれ反撃。
2R以降ストサバはカーツのガード+反撃の繰り返し。
カーツは弓を構え、ストサバ初撃で弱っている方のガゴから射撃。
GM(Lain) 2011.05.21 [01:32]
見上げるトロンの視線の先でちらちらと光る補助の術式。
ひとつは【永続】、もうひとつは【反復】を意味するものだ、と推測できる。
第1層との差異も明らかだ――【反復】が、より強調された形となっている。
第1層では四半刻ほどであった復旧までの時間は、この層では大幅に短くなっているだろう。
術式の大きさや強調のされ方、光り具合、本体の術式との繋がり方。
それらから、トロンはおおよその時間を推測する。
おそらくは、最長でも一度の戦闘が終わるまで持つかどうか、といったところだろう。
実地に試さずに、ということはつまり気力を消耗せずに、情報を掴めたのは幸いだった。
※
トロンは杖を構え、【魔力探知】の魔法を行使する。
魔力の流れを見出せる時間はそう長いわけではなく、この階層はそれなりに広い。
見える部分を見ていくだけでも、それなりに時間はかかるのだ。
手前側で1回、奥で1回、魔法を行使すれば足りるだろう。
そう目算をつけて、魔力を捉える目で見ながら通路を歩き回る。
施錠された部屋の鍵は、すべて魔法がかかっている。
だが、魔力の強さからみて、さほど厳重な魔法的防護が施されているものではなさそうだ。
斜めの通路の先、鉄格子の奥の部屋の床の一部――天井の穴の直下の部分からも、微弱な魔力を感じることができるだろう。
魔法で動かされているものども――石の従者、竜牙兵、ガーゴイル――からも魔力は感じる。
当然、天井の魔術灯も同様だ。
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■GMから:
この記事への返信は「210_第二層A」カテゴリにチェックを入れて投稿してください。
トロンのソーサラー+知力判定、およびセンスマジックの結果の開示です。
出目安定してますね!
◆第2層の魔術灯について
2d6+6ラウンド後に復旧します(=相殺されたラウンドを第0ラウンドとし、最終ラウンドの終了時に復旧です)。戦闘が終了した場合、その時点で復旧したものとします。
その他の条件は第1層と変わりありません。
戦闘において暗闇を作り出す場合、闇晶石またはダークネスを使えるキャラクターが、戦闘を行うターンに戦闘を行う場所のイベントに参加する必要があるものとします。
また、ダークネスの媒体を取り出す/しまう という動作は、片手を使って1ラウンドかかるものとします。
◆センスマジックの結果について
部屋3、4、7の鍵はすべて魔法がかかっています。
また、魔法生物3種(ガゴ、ストサバ、スケヲ)と魔術灯のほか、部屋7の天井の穴直下の床からも魔力を感じます。
トロン(リュート) 2011.05.20 [23:53]
「さてさて...まずは魔力の有無を確かめないとね」
そう言って僕は杖を構え、呪文の詠唱を始める。
==============================
コスト2は痛いですが、ここは素直にセンスマを使っておきましょう...
部屋の分け方が汚いなさすがGM汚い(褒め言葉)
・センスマジックを二回行使(トロンMP18/20 使い魔1/4)
リュート : おおっと、つるかめつるかめ(´ω`) (05/20-23:52:11)
リュート : 二回目 2D6 → 2 + 2 + (6) = 10 (05/20-23:51:52)
リュート : センスマ発動 2D6 → 3 + 1 + (6) = 10 (05/20-23:51:47)
GM(Lain) 2011.05.20 [18:18]
階段を下りきり、短い通路を抜けると、広間があった。
新たな階層に到達したようだ――全体に、第1層よりも状態はよく保たれており、大きく崩れている箇所や水漏れはない。
湿気もさほどではない。なにかが残っているとすれば、おそらく、保存状態は第1層よりもマシだろう。
魔術灯の配置間隔や明るさは、第1層と変わらない。
ここでも、明かりを持たずとも行動に支障はなさそうだ。
むしろ第1層で採った戦術を考えれば、暗闇をどう作り出すか、を考えておくべきなのかもしれない。
1:プールのある広間
◆描写
階段から短い通路を抜けた先、最初の部屋だ。
部屋の中央には大きな円形のプールがあり、そこに水が湛えられている。
深さは大人の胸ほどもあるだろうか。
ドワーフならば頭の先まで沈んでしまうだろう。
水は澄んでおり、幾匹かの魚と、1体の怪物が水中にいるのが見て取れる。
さらに底には小さく光るものが見える――メダルか、宝石か、あるいは――。
ともかくそういった硬質の輝きが、天井の魔術灯の光を反射しているようだ。
水の縁に近づいた程度であれば、怪物は襲ってはこない。
水へ入ろうとすれば、あるいはこちらから仕掛ければ、確実に戦闘になるだろう。
正体を確かめるのであれば、慎重に近づかねばなるまい。
◆判定
怪物の正体を確かめたいのであれば、ターンを消費して怪物判定を行うこと。
なお、正体不明のまま戦闘を行うこともできる。
この場合、戦闘終了後に、ターンを消費せず怪物判定を行ってもよい。
このまま戦闘を行う場合は、基本的な戦術を提示すること。
2:荒らされた部屋
◆描写
この部屋には扉がない――かつてはあったようだ。
残骸が、部屋の入り口付近の壁に、ひしゃげたままぶら下がっている。
もう扉としての機能は、ない。
室内は何かに荒らされたような様子だ。
壁がところどころ抉れ、天井や床にも傷がついている。
今、室内に動くものは見当たらない。
かわりに、ただの残骸と化したかつての調度が横たわっている。
だが、まだ何か使えるもの、めぼしい物が残っているかもしれない。
探すのはそれなりの手間ではあるだろうが――。
◆判定
この部屋を漁るのであれば、ターンを消費してシーフ技能による捜索判定を行うこと。
3:施錠された部屋
◆描写
この部屋の入り口には、金属製の頑丈そうな扉がある。
鍵がかかっており、中の様子は窺い知れない。
部屋に入ろうとするならば、まず、この扉を何とかする必要があるだろう。
◆判定
鍵を開けようとする者は、ターンを消費して鍵開けのための判定(鍵開け判定またはアンロックの発動判定)を行い、これとは別に2d6を2回振ること。
4:タペストリの小部屋
◆描写
この部屋の入り口には、金属製の扉がある。
扉の顔の高さには、小さな鉄格子が嵌っている。
扉には鍵がかかっており、そのままでは開けることができない。
鉄格子越しに中を覗いてみれば、部屋の壁にいくつかの壁飾り――タペストリが掛かっているのが見えるだろう。
ぼろぼろになって垂れ下がっているものや途中で千切れてしまっているものが大半だが、どうした具合か、まだ原型を留めているものもある。
詳しく見るのであれば、まず、扉の鍵を何とかしなければならないだろう。
◆判定
鍵を開けようとする者は、ターンを消費して鍵開けのための判定(鍵開け判定またはアンロックの発動判定)を行い、これとは別に2d6を2回振ること。
5:ガーゴイルの小部屋
◆描写
高い天井の部屋には台座がふたつあり、翼の生えた魔神のごとき石像がそこに座っている。
トロンとセリトはその正体を知っている――ガーゴイルだ。
部屋に入れば、ガーゴイルどもは正体を現して襲い掛かってくるに違いない。
部屋の壁にはいくつもの武器が並んで掛けられている。
使えるものはどれか、価値のあるものはどれか――ゆっくりと値踏みをするならば、まずは敵を片付けてからだ。
◆判定
判定は必要ない。
部屋へ侵入した場合、戦闘となる。
◆戦闘に関する注釈
部屋は十分な高さがあるため、ガーゴイルは前衛に拘束されません。
(もしいれば)後衛を襲いに来ます。
前衛を(どのような形であれ)援護可能な位置にいる後衛は襲撃の対象となります。
戦闘に関わらないのであれば、攻撃の対象とはなりません。
●襲撃対象のガード
襲撃される後衛を守る(=攻撃をかわりに受ける)ことができるのは、以下の条件のいずれかに当てはまるPCです。
・ガーゴイルを敏捷度で上回っており、かつ当該ラウンドに攻撃の対象となっておらず、防御専念を宣言していない。
・前ラウンド以前から襲撃の対象となったPCを指定してガードしており、当該ラウンド移動しておらず、防御専念を宣言していない。
●近接攻撃による反撃
襲われた際に近接攻撃で反撃可能なのは、以下の条件に当てはまるPCです。
・待機を宣言しており、当該ラウンドに攻撃対象として指定された、または攻撃対象となったPCの攻撃を引き受けた。
●魔法および遠隔攻撃
遠距離攻撃および魔法による攻撃は、ガーゴイルが一旦上空へ距離を取り、その後襲撃する、という行動を繰り返すため、常に誤射の可能性なく行うことができます。当該ラウンドに攻撃を受ける/受けた場合も同様です。
この戦闘についてご質問があれば遠慮なくどうぞ!
6:守護者の広間
◆描写
この部屋には3体の守護者がいる――第1層にいた石の従者が2体、竜牙兵が1体だ。
彼らの背後には、短い通路と上り階段が見える。
また別の層への通路なのだろう――だが、そこを通るためには、まず守護者を倒さねばならない。
◆判定
判定は必要ない。
部屋に侵入した場合、戦闘となる。
◆戦闘に関する注釈
戦闘は大雑把に前衛/後衛に分けて行います。
味方前衛の数が敵前衛の数より少ない場合、足りない分は後衛へ攻撃を仕掛けてくることでしょう。
前衛/後衛の枠内で攻撃の対象は自由に選択できます。
できますが、守護者側の知能がアレでソレなので、敵は概ね最初に当たったPCを殴り続けるだろうと予測できます。
この戦闘についてご質問があれば遠慮なくどうぞ!
7:鉄格子の小部屋
◆描写
斜めに突き出た通路の途中には、鉄格子が下りている。
鉄格子に近い壁面にレバー、その脇に鍵穴――第1層の鉄格子と規模は違えど、同じような仕掛けになっているようだ。
鉄格子の先には小さな部屋があり、その天井には四角く穴が開いている。
その穴はどこへ通じているのか、あるいは行き止まりなのか、何かがいるのかどうか。
少なくともここからでは解らない――鉄格子を開け、部屋に入らねばならないだろう。
◆判定
鍵を開けようとする者は、ターンを消費して鍵開けのための判定(鍵開け判定またはアンロックの発動判定)を行い、これとは別に2d6を2回振ること。
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■GMから:
この記事への返信は「210_第二層A」カテゴリにチェックを入れて投稿してください。
ターン5は第2層Aフロアの情報開示です。
皆さんはターン6の行動を決定してください。
◆探索報酬について
層の情報開示による報酬および層ごとの完全探索ボーナスについては、層が細分化されている場合、細分化された層ごとに判断します。
たとえば2層Aと2層Bをそれぞれ完全に探索した場合、200×4=800ガメルが報酬として支払われます。
◆センスマジックについて
この層は完全に見て回るのに2回のセンスマジックが必要です。
「部屋1から3」(手前側)と「部屋4から7」(奥側)の2回です。