魔法陣の広間

ガラフ(テッピン) 2011.05.17 [10:05]

カーツェナルはベルとじゃれあいながらの捜索で一向に集中する様子がない。

自分もメガーヌに乗っかられた時の動揺が抜け切れず、どこか気もそぞろだ。

めぼしい物は、なかなか見つからない。

焦燥感とイライラばかりが募る。

と、そこへセリトとトロンが戻ってきた。

 

>「あ、お帰りなさいなの」

 

どうやら、時間切れのようだ。

 

「すまん。ワシ等では大した収穫は得られなかったようじゃ...」

 

一言、詫びた。

 

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PLより:カーツの1ゾロにガラフの失敗を重ねて、お互いぜんぜん集中してない、

     という描写にしてみました。ま、フレーバーという事で!

 

 

カーツェナル(さの) 2011.05.17 [02:43]

 ベルさんがボクの頭の上でキョロキョロ。

 何かないか探してるのかな。

 ボクも探さなきゃ。


 とは言っても、どう探そう。

 一通り部屋を眺めて見ても、特に変わった物も見つからない。

 精霊の目を通して見ても、変わっている箇所は見つからない。

 
 ベルさんが頭の上や肩の上にウロウロ、モソモソ。

 ボクのマントのフードを脱がしたり、潜って見たり。

「ベルさ――はゎ

 ベルさんの柔らかい羽毛がくすぐったい。

「ふふ、ベルさんったら」


>「動物と心を通わすのは結構な事だが、それにかまけて目の前の大事を疎かにするのは

> 些か感心はせんな。嬢の精霊を感知する力には期待しておるのだ。頼むぞ?」

 手伝いに来てくれたガラフさんに叱られた。

「ご、ごめんなさいなの・・」


 と、そこへ足音が。

「あ、お帰りなさいなの」

 セリトとトロンさんが戻って来たなの。

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PL:1ゾロ頂きましたっ!
   ベルさんともふんもふんしてた! ごめんなさい(*ノwノ)

平目捜索→カーツ2D6 → 1 + 1 = 2  キャー+*(゚∀゚)*+10点!

GM(Lain) 2011.05.17 [01:38]

 カーツとガラフは、それぞれ魔法陣の広間を探索する。

 だが、慣れぬことゆえ成果は上がらない。
 どこをどう見れば手がかり、端緒が見つけだせるのか。

 そのような知識も経験も、ふたりには足りなかったようだ。

 くまなく調べあげたつもりではいるが、果たして実際はどうなのか。
 自信を持てずにいるままに、聞きなれた足音が耳に届いた。

 どうやら、時間切れのようだ。

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■GMから
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 カーツとガラフのターン2です。

 魔法陣の広間では、特に変わったものは見つかりません。
 自信は達成値に相応のもの――つまり、素人的には頑張ったけど、という程度です。

 なお、インフラビジョンに反応するなにか、つまり熱源や明らかに温度が周囲と違う場所などはありませんでした。