水槽に目を凝らす。
ガラフ(テッピン) 2011.05.23 [00:18]
石従者が居た部屋を抜け、下の階層へと到着する。
そこは、幾つもの部屋に仕切られた空間だった。
「これは...製作者のせせら笑いが聞こえてきそうだの」
製作者の意地の悪さを理解し嘆息する。
つまり、制限時間のある中で我々を悩ませ、困らせ、踏破を妨げようという事か。
>「さてさて...まずは魔力の有無を確かめないとね」
しかし、そんな状況下でもトロンは冷静に自分の仕事をこなした。
即ち、<魔力探知> の呪文の行使。
>「うん、なるほど」
ひとしきり辺りを見回すと、流麗な口調で報告と分析を始めた。
>「まずこことここの施錠された扉、これには両方とも魔法がかかってる。
> 普通に鍵でも開けられるみたいだから、多分開錠の魔法に対する対抗魔法だと思う。
> 強度はそんなでも無いみたいだから、抵抗を突破することは不可能ではないと思うけど」
>「あと、鉄格子の先にある天井に空いた穴があったよね? あの四角いやつ。
> あの穴の直下の床にも魔力反応があったよ。魔法的な罠なのか、瞬間移動装置なのか、
> 浮遊装置なのかはわからないけど」
>「他にざっと見た感じ、見える範囲に魔力を感じる場所は無かった。
> ガーゴイルの部屋にある武器にも、水の底にある光るものにも、
> 壁にかかったタペストリーにもね。とは言っても、
> 僕としてはガーゴイルの部屋の武器が気になるんだけどさ」
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全員で慎重に探索案を話し合った結果、カーツェナルがトロンが作り出す石従者と
共にガーゴイルの撃破に向かう事になった。
トロンの話によると、ガーゴイルは強いだけではなく、卑劣な行動も取るという。
しかし、カーツェナルは強い意思と決意を持ってこの役を引き受けた。
「カーツェナルよ。無理はするなよ、危険を感じたら迷わず逃げるのだぞ!
我が星王は不必要な危険から身を避ける智恵を認めておられるでな」
各々が与えられた役割を果たしに場を離れた後、取り残された自分も仕事を始める。
それは水槽に住む謎の生物の正体を突き止める事だ...
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PLより:宣言に従い、1部屋の水槽の中の生物の怪物判定を行います。
合わせてガーゴイルの怪物判定も行いましたが分からなかったので、
トロンから教わった事にしました。
相変わらずセージ技能の時の出目悪いなあ...(黄昏)
ガラフ@テッピン : ...こりゃ分からんだろうなあ(鬱) (05/23-00:41:02)
ガラフ@テッピン : 2D6 → 1 + 3 + (3) = 7 (05/23-00:40:44)
ガラフ@テッピン : 怪物判定:1部屋の謎の水中生物(知名度不明) (05/23-00:40:40)
ガラフ@テッピン : 知りませんでした。 (05/23-00:39:56)
ガラフ@テッピン : 2D6 → 3 + 3 + (3) = 9 (05/23-00:39:45)
ガラフ@テッピン : 怪物判定:ガーゴイル(知名度12) (05/23-00:39:39)