ごあいさつ
GM(Lain) 2012.12.06 [23:55]
■感想とご挨拶など>みなさま
大変おつかれさまでした。
そして最後までありがとうございました。
複数ルートで進行するというのは実は初めてでして、至らないところが多々あったかと思います。
期間もちょっと読みが甘かったというか自分の時間の余裕も含めてコントロール不足が目立っちゃったなあ、というところです。
また、シナリオ的に詰めの甘い部分もあり、反省するところが多いなあというのがGMとしての感想ですね!
しかしそのようなGMに最後までお付き合いいただいたことには、ほんとうに感謝に堪えません。
今後も機会があれば、よろしくお願いしたいと思っております。
ありがとうございました!
>護衛組のみなさま
ボーナスゲッツおめでとうございます。
護衛組についてはちょっとバランス調整を誤ったかなあという部分がありまして、そこがGMとしては反省点です。
護衛組は当初躓きがありまして、GMはああここでボーナス消えたかな、と思っておりました。
ボーナス獲得については、一度立て直すために退いた判断、その後のスケジューリング、戦闘における個々の判断と行動など、リカバリ能力がGMの想定を上回っていたということの結果かなあと考えております。
途中退場が一人出てしまいましたが、これはGMのハンドリングが至らなかった、コミュニケーションがうまくいかなかったことが原因かなあと。
残っていただいたみなさまには、延長も含めて最後までお付き合いいただけたことに感謝するとともに、改めてボーナス獲得おめでとうと言わせていただきます。
おつかれさまでした!
>サイゾウさん
頼れるプランナーっぷり、そしてやっぱり頼れる盾っぷり、いずれもお見事でございました。
防壁としてのウードと癒し手としてのウード、どちらが欠けてもボーナス獲得は不可能であったと思われます。
寝不足でペナルティがかかる中きっちり役目を果たすあたり、ヒーローですよね!
そんなヒーローに向けてキャロラインに「一緒に来ない?」とか言わせるべきかどうかかなり迷いましたが、あっさり済ませてしまいましたすみません。
惚れたハレたではないプロとしてのリスペクトをうまく表現できなさそうだった、というのが主な要因です(、、
話がいささか逸れましたが、今後も頼れるお兄さんを貫いていただければと存じます。
お付き合いありがとうございました!
>ニカさん
スワローテイル内ですっかり主火力扱いされておりまして、どんなんかなあと期待しておりました。
期待に違わぬ破壊力を堪能させていただきましたありがとうございます。
パイクつよいよパイク。
ロールプレイなど見ておりますと随所にまっすぐなところが出ていて、なるほど槍使い、と妙な感心をしています。
たまに出目に裏切られてるのはご愛嬌、といったところでしょうか。
ただまあ、必要なところで必要な出目をしっかり持ってくるあたり、実は勝負強いわけですよね。
PCの勝負強さをPLさんが引き出している感があり、ああこういうキャラって強いんだよなあと思っています。
今後もスワローテイルの仲間と存分に槍を振るってくださいませ。
おつかれさまでした!
>ゴーストさん
アシュレイの、ある種の掴みどころのなさが見ていて面白かったです。
不思議ちゃん的なところが出てたと言いますか。
ダイス的には妖怪イチゾロに翻弄されつつ、気絶覚悟で相討ちに持ち込むとか漢気溢れるプレイをありがとうございました。
ソーサラーには便利な魔法が多い分MP管理が大変だったことと思います。
リソースを最後まで使い切る、というのは実はなかなか難しいことでして、かつ結果を出す、というのは更に難しい。
プレッシャーのかかる場面だったことと思いますが、ソーサラーはそういう場面も多そうです。
イチゾロ少な目で頑張っていってください。
ありがとうございました!
>調査組のみなさま
ミッション失敗、残念でありました。
GMとしても成功してほしかった、というか成功させたかった部分はあり、でも無理やりにセッションの方向性自体を変えることにも抵抗があり、という悩ましい状況であったことを白状いたします。
結局、いろいろ重なれば負けることもある、負けることがあるから勝つことの価値が上がるんだ、と自分を納得させての結末でございました。
2ヶ月間を少々オーバーしてお付き合いいただき、しかし意に沿わない結果となってしまったことはGMとしても残念です。
しかしまあPCとしても教訓を次に活かす機会を得たということでもありますし、この失敗をバネに次へ進んでいただければよろしいかと思います。
何よりも、なんだかんだで全員生還してますしね!
お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
>スキュラさん
生還おめでとうございます。
何と申しますか、あの1ゾロが全てだった気がします。
無論それだけが原因ではないのですが、ソーサラー兼プリーストの脱落はいかにも痛かった。
逆説的に、ソーサラーの貴重さが身に沁みる戦闘になってしまった気がします。
正直どうしようかと思いましたw
しかしその後も一行や相談所などで積極的にご参加いただけたこと、この点はPLとして見習いたいところですね。
PCにできることがなくともPLにはある、という状況はあり得るわけで、こういうときにきちんとPLとして他のPLさんを支援できる、というのはわりと難しいことなんじゃないかなと思います。
全員生還にはそういった部分も少なからず影響していた、とGMは考えています。
おつかれさまでした!
>はんくさん
おつかれさまでした。
意に沿わないセッションの状況となってしまったことを、まずお詫びします。
ラキアードは能力的に規格外の強力なキャラクターで、その能力を存分に活用できればあのクラスのモンスターは障害になり得ません。
ただ、強力な分、GMとしては「その能力を活用する場を自分で用意してね」「強い分、ほかのPCをサポートしたりカバーしたりしてあげてね」という方向でも見せ場を作って欲しかった、というのが正直なところです。
今回、戦力としてのラキアードが「一人なら勝てる/仲間を守りながらだと勝てない」という状況に追い込まれたのは偶然(=他PCの出目によるもの)でしたが、優秀なPCであればあるほどそういった機会は増えてしまうものだと思います。
他人のピンチをかわりに引き受けてなお勝てる、くらいのヒーローに成長してくれることを、GMは期待しております。
>だんがんさん
生還まずはおめでとうございます。
今回の調査組の結果について、GMはエリオに対して非常に申し訳ない結果になったと思っています。
そのくらいGMを共感させる力があったと言いますか。
能力的には(swww標準から見て)飛びぬけて優秀とは言えないながらも周囲に気を配り、NPCに対しても細かく気を遣って関係を築き、仲間の危機には率先して矢面に立つというあたり、GM的には大活躍と評価しています。
行方不明になった御者のことを気遣ってみたり、さりげなく仲間をサポートしていたり、実現しませんでしたがアノスの商家に街道の復旧費用を出してもらおうというアイデアを思いついてみたり、与えられた状況をPCの行動でよい方へ変化させようという積極性が見えていて、GMとしても楽しませていただきました。
それだけに結果としてミッションが失敗に終わったことは余計に残念です。
ただ、その結果をもキャラクターが飲み込んで次へ繋げていこうとしてくださっているところにGMは救われました。
過分の評価をありがとうございます。
機会があれば、また是非お付き合いくださいませ。
■そんなわけで
ネタバレはもうちょっとまってください!