ついに到着!その名はブラード

エレアノール(ニカ) 2012.12.07 [01:34]

>「お兄さん、あれだよね。
> 頼られるタイプだよね、周りから」

 

「うん、ウードはほんとにすごい頼りになるんだよ。

いつもわたしを助けてくれるの!」

 

今はちゃんと寝てなくて、大変なはずなのに。

早くブラードまで行って、ウードを休ませてあげたいな。

 

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「アシュレイだいじょうぶ?

なんだか眠たそうだよ?」

 

やっぱり寝起きだからかなあ?

もう一回揺さぶってみたら起きるかなあ。

 

「さっき倒れた時はびっくりしちゃった。

あの時はウードがアシュレイのこと、支えてくれたんだよ。

ね、ウード!」

 

あのまま地面に倒れてたら、頭打ってたんこぶとか出来てたかも。

わたしはハゲタカを引き離すのが大変で、アシュレイを助けられるヨユウがなかったからほんとよかった。

 

 

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>「着いたーーーーーーーーーーーーーーーーー!」


「着いたーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

キャロラインに負けないくらい大きな声。

ほんとのほんとにブラードだ!まだ街道だけど。

でも、久しぶりの人が作った道!

 

 

>「みんなのおかげだよありがとーーーーーー!」

 

「こっちこそありがとう!」

 

キャロラインを抱きしめ返す。

嬉しそうな人を見ると、こっちも嬉しくなってくるよね!

 

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森や草原よりも、大きな建物や石の道が懐かしいって感じたのは冒険者になってから初めてかも。

 

なんだか難しそうなやり取りのあと、キャロラインはお金を持って戻ってきた。

たくさんある!

 

>「これ、約束の報酬。
> お陰様で、がっつり稼がせて貰えたわ」

「あ、ありがとう!

いっぱいあるね、やっぱり。」

 

重たそう。

 

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>「そのうちオランの方にも行くかもだから――」

 

「じゃあねーー!

また何かあったら知らせてねーー!」

 

キャロラインに見えなくなるまで手を振り続ける。

あ、そうだ!

ほら、ウードもいっしょに!

 

「スワローテイルをご贔屓に!」

 

今は一人いないけど。

 

「・・・そういえば、オートたちはだいじょうぶなのかな?」

 

門からはわたしたち以外誰も入ってきてない。

・・・そんなに早くここに来れるわけないよね。

 

 

「わたし、休みたいな。

ウードとアシュレイも眠いでしょ?

わたしだって眠いんだから」

 

昨日の晩あんまり寝てないことと、最後の最後にかなり急いだせいかな。

 

「起きたら、みんなでご飯でも食べようよ」

 

オランに帰ってみんな揃ったら、そこでまたご飯食べたりするのもいいな。

 

・・・オート、今頃何やってるのかな。

 

 

 

ーPLー

終わったー!!!間に合ったー!!!よかったー!!!

とりあえずブラードに到着したところまで。

あと一回くらい書くでしょう。

 

 

では報酬は山分けということで!

 

経験点:1000点+100点(PTB)+10点(1ゾロ:1回)

報酬:1500ガメル

 

頂きます!

感想は別記事にー

 

※パーティボーナス分を忘れてたので追記しました!