階段

ジャオユン(ヨハン) 2011.12.21 [23:57]

 おたーからーのーためーなーら

「えんやこら!」

 すかっ

「えーんやこら!」

 すかっ

 ぜいぜい。

 ち、ちくしょう。反撃こそしねえが、しっかり避けやがる。

 だが、それももうここまでだっ

「(低い声)うへへへ、追い詰めたぜ? もう逃げられねっぞ?。」
 (裏声)や、やめてください! 人を呼びますよ!」

 ......。

 さっさと倒そ。

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■PLより
 ヒロインをおいつめる悪役ごっこをしつつ撃破! 合流待機であります!

GM(Lain) 2011.12.21 [03:48]

 一旦撤退ののち――竜牙兵は結局、最後に残ったユアンに手を出さなかった――ジャオユンはブローチを身に着け、ふたたび竜牙兵の待つ階段へと向かう。

 近付いても竜牙兵は反応しない。
 ジャオユンが最初の打撃を振りかぶると、ようやく盾を構えた。
 しかし剣による反撃はない。
 与えられた命令が、彼の行動を束縛している。

 ブローチを身に着けた者から襲われたときにどのようにすればよいのか――そういった事態まで、この竜牙兵の造物主は想定していなかったのだろう。

 竜牙兵は守るべき場所を捨てられず、己に攻撃を繰り返すジャオユンに反撃もできず、命令と自己保全の本能をどうにか折り合わせてじりじりと後退する。

 そのうち、竜牙兵の背が壁にぶつかった。

 竜牙兵の眼窩だけの目に、ジャオユンがどう映ったのか、それを知る術はない。
 だが人間と同様の感情があれば、彼はジャオユンと己の造物主を呪ったことだろう。

 竜牙兵は、階段の隅に追い詰められて粉砕された――文字通りの意味において。

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■GMから:

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 全員のターン6とジャオユンのターン7を終了しました

 哀れなスケヲさんは部屋の隅に追い詰められてフルボッコされました。
 ひどいおっさんひどい。

アウロラ(じゅんじゅん) 2011.12.20 [19:51]

ろーら?
パティさんが言ったお名前に、少しだけ目をしばたかせて。
アウロラのこと・・・?
パティさんは本当に物知りで、この骸骨が竜の牙だってことを、教えてくれて。

・・・アウロラには、牙が骸骨になるなんてよく分からない、けれど。
・・・でも、良かった。

「ありがとう、ございます・・・パティおねえちゃん・・・・・・」
嬉しくて、おねえちゃんに笑いかけたの。
パティおねえちゃんで、いい、わよね・・・・・・?

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竜の牙から生まれたという骸骨さんは、とても素早くて。
皆さん苦戦されているみたいで、アウロラも、いつでも皆さんを支えられるように備えていたの。

でも。

ユアンさんを避けるみたいな動き、してて。
本当に、ユアンさんとだけは、戦いたくない、みたいで・・・・・・。

だから。
ジャオユンさんの撤退っていう言葉、すぐに意味が分かったの。
「はい・・・」
アウロラは今ここではきっとお邪魔だから、お邪魔にならないようにしよう・・・・・・。

:*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜
PL:
ローラいただきましたー(*ノノ
わーいわーい。

階段からの撤退、賛成です。
もちろんユアンをしんがりとしての撤退ということでいいのですよね?
タペストリ狙いも了解であります(`・ω・´)ゞ

■ということで、宣言
ターン6:戦闘から離脱
ターン7:タペストリを取るためにがんばる

ジャオユン(ヨハン) 2011.12.20 [00:18]

 感じる違和感。

(――こいつ、ユアンをみてねえ?)

 おっっさんピーンと来たね。
 ってこたあ、こりゃアレだな!

 そんなわけでちょっくら試してみたが、どうやらビンゴみてえだな。

「よっしゃ、いったん立て直すぞ!」

 てったい、てったーい!

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■PLより

 相談チャットでcocoaさんと今後のことを話しました!

 まとめますと、

1.階段から総撤退。ブローチ・鍵をまとめてジャオユンに渡す。
2.ジャオユンは階段に赴きスケヲを撃破
3.他4人は2階を探索! タペストリげっとを目指す!
4.ターン消費がどうあれ、足並みそろえて3階へ

 というかんじでどうでありましょう!

アライア(灯) 2011.12.19 [12:35]

目の前であきらかにユアンを避けて私とジャオユンさんを攻撃してくる竜牙兵。
なんでだろう?

あ、ひょっとして、さっき見つけてユアンが身につけてたあのブローチ!?


そして、パティが後ろで何かしようとしてる!


私は咄嗟に竜牙兵の動きを見て、後衛を守る側に入ろうとした。



PLより

さてと、どうしましょうか?
後衛に来られと困るので、パティさんの行動がうまくいくといいのですが...。

パティ(Cocoa) 2011.12.19 [02:08]

あたしの放ったウィスプは、ぱちん、と軽く跳ねたぐらいだった。
やっぱりあの骨、強い――!

集中させた射撃も届かず、長期戦を覚悟したそのとき。
スケルトンウォリアーの妙な動きに気づく。
視認しただろうに、まるでそこにユアンが居なかったかのような振る舞い――まさか。

「りゅ、竜牙兵がっ、ユアンだけ避けようとしてるよっ!」

あたしはローラの傍ら、前に立つ仲間たちに短い言葉でそう伝える。

「そうだ――さっき拾ったブローチか、鍵が――ここの遺跡の住人のモノだったから、それでかもだよ!」

戦いの最中、深く考える時間は無い。
あたしは思ったことをそのまま口走り、前の仲間達はそれに応じてか、あるいは戦士として身についた即断か、
すぐにユアンにその場を任せて身を引く。

「ユアン、気をつけてっ!」

確信があるわけではないけれど、あたし達の勘が土壇場の検証を望み。
そして――
予想通り、ユアンの前では動かない。
よしっ!


「てっ、こっち来るしっ!!!」

それでも、ユアンの傍らを強引に通り抜けようとする竜牙兵。
みごとな判断だ――ほんとこのコ、よく出来てる。

そうだ、ユアンと同じ葦の穂ブローチをつけているあたしの言葉なら――?


『ストップストップ、スケルトンウォリアーの君、そこでストップ!
 もう守る必要はないから、君の守護者の仕事は中止っ!!!』


魔法生物への命令って......こんな感じでいいんだっけっ?!


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PL:
とりあえずここまでの様子などっ('' (タイトルは某セッションの真似です


今のところ、

3R:ユアン防御専念→ジャオユンアライア離脱。スケヲ、ユアンへの攻撃をキャンセル。
4R:スケヲが敏捷度0での離脱移動を宣言。

という状態かと思います。


一行のGM回答はそりゃそうでした申し訳ないですご指摘感謝(、、ということで、
ここは後衛が残ってるとどうにも戦闘の続けようがない、そんな状態ぽいですね!


4Rすぐに離脱行動を始めれば、後衛は例のペナ無しの状態で逃げ切れるのではということで

■ターン6・4R以降
ユアン以外:戦場から全力で離脱。
ユアン:スケヲを追いかけるなど、後衛逃亡のサポート。後衛が逃げきった後に同じく戦場から離脱。

これで、いかがでしょうか>ALL


という事で、離脱しながらでも出来るのではと思い、
予定通り、一応ですが、上位古代語でスケヲの命令停止を試みてみます。
(離脱しないときも、するときも同様なので今書いちゃおうかなと...)

もし離脱しながらは無理、とかあれば、ただ単にこんな感じで騒いでた描写ですってことでお願いできればっ(、、 >GM

GM(Lain) 2011.12.19 [01:53]

 竜牙兵の動きを受けて、ジャオユンとアライアは一旦前線を退く。

 ユアンが後退を援護した――自然、ユアンは竜牙兵の剣の前に身を晒す形となる。
 竜牙兵にとっては好機、である筈だった。

 だが、竜牙兵は自ら剣を止める。

 そして、次の一瞬。
 竜牙兵はユアンを捨て置き、強引にその脇を通っていま退いたジャオユンたちに迫ろうとする――!

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■GMから

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 おおむね方針がまとまったご様子ですのでぷち進行。

 実験の結果、スケヲさんはユアンを攻撃しませんでした(ジャオユンもしくはアライアのいずれかに攻撃宣言 → ジャオユンとアライア後退 → ユアンが防御専念で攻撃引き受け → スケヲさん自分の行動順で攻撃キャンセル)。

 次のラウンド(ラウンド4)、スケヲさんはユアンからの接敵離脱を試みます
 方向は後衛側のようです。

 ひきつづき方針をどうぞ!

GM(Lain) 2011.12.18 [02:32]

 冒険者たちはさらに上層を目指す――より奥へ、より危険な場所へ、より価値あるものを求めて。
 いわばこれは彼ら彼女らの習性であり、だとすれば冒険者に遺跡を解放して探索に当たらせるという魔術師ギルドの方針は当を得ていたと言えるだろう。

 ともあれ眼前には探索を妨害する守護者が立ちはだかり、これを排除せねば上へは進めない。

 竜牙兵は難敵である――ゆえに冒険者たちは、総力をもって当たることに決めた。

 作戦は第一層の守護者、石の従者に対するそれと同様だ。
 射撃と投擲、魔法で先制し、敵の出方を見つつ防御と攻撃の重点を入れ替える。
 手堅く、ゆえに時間はかかっても消耗を抑えて勝利できるであろう、という目算であった。

※ ※ ※

 作戦通りの先制――しかし、竜牙兵の動きは熟達した戦士のそれだ。
 アライアの投げた短刀、ジャオユンが放った矢、ユアンが投じた石礫、いずれも有効な打撃を与えられない。
 わずかにパティの召喚した光の精霊が損傷を与えたのみだった。

 直後、竜牙兵が動き、ジャオユンに狙いを定める――当のジャオユン、そしてパティの脳裏を違和感がよぎる。

 竜牙兵は明らかにユアンを認識し、そしてその上で攻撃の対象から外した。
 不自然な動きが違和感を生んだのだろう。

 だがそれは何を意味するのか――?

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■GMから

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>ヨハンさん、Cocoaさん

 ラウンド2の攻撃対象決定の時点で、スケヲさんが意図的(?)にユアンを攻撃対象から外していることに気付きました。


>みなさま

 中途半端な状態でありますが一旦戦闘処理を中断いたします。
 ラウンド3以降の行動について、方針をどうぞ。もちろん、「このまま続行!」でも問題ありません。

 なお、戦闘を中止して距離を取る場合(処理は第1層のストサバ戦と同様です)、ターン6はその時点で終了します


 Lain@だんじょん  ≫ vsスケヲ R1 

 Lain@だんじょん  ≫ 19:パティ ウィスプ 2d6+5 <Dice:2D6[2,2]+5=9>
 Lain@だんじょん  ≫ ダメージ r0+5 <Dice:R0[4,2:1]+5=6>
 Lain@だんじょん  ≫ スケヲ 15/16
 Lain@だんじょん  ≫ 18:アライア ダガー投擲 2d6+5 <Dice:2D6[3,3]+5=11>
 Lain@だんじょん  ≫ 17:ジャオユン 射撃 2d6+6 <Dice:2D6[1,6]+6=13>
 Lain@だんじょん  ≫ 17:ユアン 射撃 2d6+4 <Dice:2D6[3,5]+4=12>
 Lain@だんじょん  ≫ ラウンド2 スケヲ攻撃対象 奇数アライア偶数ジャオユン 1d6 <Dice:1D6[2]=2>
 Lain@だんじょん  ≫ アウロラ分 2d6+5 <Dice:2D6[2,2]+5=9>
 Lain@だんじょん  ≫ パティ分 2d6+5 <Dice:2D6[6,3]+5=14>
 Lain@だんじょん  ≫ アライア分 2d6+4 <Dice:2D6[2,1]+4=7>
 Lain@だんじょん  ≫ ジャオユン分 2d6+5 <Dice:2D6[5,5]+5=15>
 Lain@だんじょん  ≫ ユアン分 2d6+4 <Dice:2D6[2,5]+4=11>
 Lain@だんじょん  ≫ アウロラキュア待機→ジャオユン
 Lain@だんじょん  ≫ パティ待機
 Lain@だんじょん  ≫ アライア強打+2 2d6+5 <Dice:2D6[4,4]+5=13>
 Lain@だんじょん  ≫ ジャオユン回避 2d6+4+2 <Dice:2D6[4,6]+4+2=16>
 Lain@だんじょん  ≫ ユアン強打+2 2d6+5 <Dice:2D6[3,2]+5=10>
 Lain@だんじょん  ≫ 一旦処理中断。