ラーダよ、憐れみ給え

オート(スキュラ) 2012.11.22 [00:20]

「暗くなってきたな。
 まだ残ってるんだが・・・」


結局、現場の下調べを全て終えることは出来なかった。上のほうが丸残りである。
下ではエリオ君がロープ張りを始めたようだが、これでは明日の午前中にも
追いつかれてしまうだろう。
エリオ君をあまり高い場所には登らせたくないし・・・


「ううむ、組み立てを誤ったか」


ラキアードになら一人で上を担当してもらえるのだが、彼は警備から離れられない様子。

しかたがない。多少遅れるとしても、
明日の午後一杯は掛けるつもりで作業をすすめるとしよう。

.
.
.
.


「おーい二人共、そろそろあがろう!
 宿に・・・」


宿に帰ろう、と続けようとしたそのとき。


>その直後、鳴子ががらがらと音を立てる。
>鳴子の音に被さるように、喚くような声が響く。


「!!」


反射的に声を呑み込み、崖を見上げる・・・鳴子にかかった『何者か』の姿は見えない。
だが獣の鳴き声とも違う、この『声』。
噂の妖魔共か?


「(登って『剣』か、降りて『杖』・・・・・・・『杖』だ!)」


斜面を登って迎え撃ちにいくか、降りて魔法で戦うか一瞬迷った。
だが下には二人の戦士がいる。
私はあくまでもサポートに回るべきであろう。
そう思って、崖を降りる。


「下につくまで、出てくるなよ...」


可能な限り急いで崖を下る。
ああ、だが間に合いそうにない...!


────────────────────────────────
-PLスキュラより-

とにかく魔法を使える体勢に、ということで崖を降ります。
10m→5mへ。


00:12:32 スキュラ@オート 滑落判定・目標値7 2d6+3 Dice:2D6[1,2]+3=6
00:12:39 スキュラ@オート ふ
00:13:37 スキュラ@オート キュア代5点支払って下まで降りるか、フォリコン3点で現状維持か...
00:14:54 スキュラ@オート よし落ちよう。どうせ崖に居ても的だ。
00:15:19 スキュラ@オート 滑落による10点ダメージを防御 R5+2 Dice:R5[1,1:*]+2=0
00:15:22 スキュラ@オート ふ



まさかの気絶なのでした。
すみません、あとお願いします。


泣いていい?(´;ω;`)



00:17:52 スキュラ@オート 忘れてた。生死判定のお時間だよー
00:18:28 スキュラ@オート ピッタシ気絶なので、目標値7の基準値3 2d6+3 Dice:2D6[3,1]+3=7
00:18:40 スキュラ@オート ...どうなってるのいったい


生死判定もギリギリだった...
いや助かったけど、それにしたって。
うごごごご



※追記 見づらいので日時を修正