5.引っ張り上げ

ラキアード(はんく) 2012.10.14 [01:42]

足元が滑りやすい状況でかなり滑り落ちてしまった。
なんとか川に落ちずには済んだが。

傷の痛みをかかえつつ、周囲を見ると、大人と子供がけがをしているのがわかった。
どうやら二人ともまだ意識はあるようだ。

大人の男の方は、ライナルト・ハーマンと名乗り、子供(パウル)と急ぎの馬車でこの崖崩れにあったようだ。

まずは真っ先に、ライナルト氏と子供(パウル)にオート殿が癒しの力を使い、
それから、こちらにもかけてくれた。
「癒しの力をありがとう。これでましになった。」

そうして少し傷がふさがった後、ただちに上にあげて救出する準備に取り掛かった。
オート殿が子供の傷の手当てと上にあげるための準備を要請してきた。

「子供の方の引っ張り上げの準備は了解した。
それから子供の方は、一人でも引っ張り上げることは可能だろうが、
そちらのライナルト氏は、上にいるエリオだけでは引っ張るのは大変だろう。
だから、上で二人がかりで引っ張り上げるのがいいと思う。
まずは、子供の方から上にあげていこう。」

そして、パウルと呼ばれた子供に、引っ張り上げるときに怪我が大きくならないように、簡単な手当てをした後に、
まずは、その子供の方から上げていくことにする。
「エリオ、引っ張り上げを頼む。」

子供が上へあがってから、次にライナルト氏を上げることにする。
「オート殿、先に上に上がって、二人ががりでライナルト氏を引っ張り上げる方をよろしく頼む。」

最後に自分があがることになる。

PL:
PL相談所にも書き込みましたが、
案としては、「 」の会話通りです。
大人の場合は重量があるので、一人では筋力が高くないと引っ張り上げるのは難しいでしょうね。
上に二人で引っ張り上げるほうがいいかもしれません。
オートさんが上にのぼって、ちょうどいいということですね。

こちらは、ライナルトとパウルを含めて他全員が上がったのを確認後で、今度は自分にロープをくくりつけて、
上の二人と協力で上がるということになるでしょう。
その時点で、登る判定がいるでしょうが、
二人に引っ張ってもらっている分、難易度は下がるとは思います。

あと、引っ張り上げる方の判定、
1回目(パウル)はエリオのみ。
2回目(ライナルト)はエリオ+オートの合計。
の判定はいるかもしれません。
3回目(ラキアード)は、こちらが失敗したとき