帰りましょう!

エリオ(だんがん) 2012.10.17 [08:53]

見回すと、オートさんもラキアードさんも疲労困憊のご様子。

>「すまんがどちらか、手綱を頼んでいいかね?
> 少し疲れたようだ...」
「はい! 僕が務めます」
唯一、僕だけ無傷で、あまり疲れてもいません。
役に立たなきゃ!
今日はもう帰るだけだからねと馬に言い聞かせて、手綱をとります。

>「宿へついたら、直ちに宿の主人に頼んで、
>怪我をしている二人をベッドへ休ませる必要があるな。」
「あと、帰りを待つお屋敷にも、どうにかして親子の無事をお知らせしておきたいですよね」
お金持ちの商人さんなら、これも何かの縁ということで、街道復旧の援助とかお願いできないかなあ。
慈善家として名も上がるし、領主殿の覚えもめでたくなるのではないかと愚考するのです。
とても余計なお世話ですけどね。

......

「それでは」
みなさんが乗車したことを確認して、「出発!」
往路より人数が増えた僕たち一行は、一路、宿へ向かって荷馬車を進ませるのでした。

 

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みなさま、救出おつかれさまでした!
御者についてラキアードさんが触れておられましたが、確かに深読みすると、実は事故に見せかけた...って展開にできそうですよね。
○曜サスペンス的な!

それでは代表して宣言を。
【調査組】は一旦宿へ帰還することにしました。
翌日以降の作戦会議については、宿に着いてからの(食堂とかでの)描写を振っていただけるとうれしいです^^>GM様