事故車両
オート(スキュラ) 2012.10.09 [19:58]
「さて、こんなところか」
崩落地点近くの適当な場所に荷をおろし終える。
雨さえ降らなければ、泥がついて仕事に支障が出ることはないだろう。
そう、雨さえ降らなければ...見上げる雲の流れは速い。
山林内はそれほどでもないが、上空では気流が渦を巻いていると見える。
「雲を流す風となってくれればいいが」
街育ちの私には、風を読む力はない。
後でエリオ君かラキアードに聞いてみようか。
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「馬車?」
周辺の調査に向かっていた二人から教えられ、
私は土石に押し流されたであろう物体を見つけることが出来た。
「うーむ、潰れてはいない...のか?
ふたりとも、見えるかね?」
馬車らしきものがどうなっているのか、私の目ではよく見えない。
復学して視力が落ちたせいだ。
ああ、眼鏡が欲しい...だがドワーフのレンズ職人に払える謝礼など、今の私には。
「まぁ、とにかく調べてみようか。
これから作業が終わるまで、ここに日参するんだ。
毎日、あの中がどうなっているか悩むのもナンだしな」
先ほど降ろした荷物の中から、迂回路用のロープを持ってくる。
このための道具ではないのだが、我々の手持ちでは届きそうにないし
ちょっと拝借させてもらうとしよう。
「あまり長くても使いづらいし...このぐらいか?」
二つ折りにしたロープの輪の方を、手近な木に結びつけ、
もう片方は自分の体に巻きつける。
これで40mほどのリーチになるだろうか。
「ではちょっと見てくる。
なにかありそうなら、上から教えてくれ」
さて、どうなるか...
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-PLスキュラより-
・ロープを使用
・荷物はソードブレイカーのみ
この条件で馬車まで進みます。
危険地帯の調査をしてもらってからにしようか迷いましたが、
時間をかけると雨が降るって赤い人からお告げが...w
以下ダイス。
* スキュラ@オートさんが入室しました。
19:54:07 スキュラ@オート ラペリング1 2d6+3 Dice:2D6[1,1]+3=5
19:54:16 スキュラ@オート 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
19:55:02 スキュラ@オート 転倒回避 2d6+4 Dice:2D6[6,6]+4=16
19:55:09 スキュラ@オート 工エエェェ(´д`)ェェエエ工www
19:55:24 スキュラ@オート ラペリング2 2d6+3 Dice:2D6[6,4]+3=13
19:55:35 スキュラ@オート ラペリング3 2d6+3 Dice:2D6[3,5]+3=11
19:56:13 スキュラ@オート 到着!...でいいのかな?
* スキュラ@オートさんが退出しました。
良かったのか悪かったのか...w