夜の狼
GM(Lain) 2012.11.07 [23:11]
> 「・・・来るなら、タダじゃすまないよ」
その言葉が獣の耳に届いたのかどうか。
少なくとも構えた槍は目に入った筈だ。
足音が止まる――それはわずかの間であったのか、それとも長い時間であったのか。
沈黙を破ったのは獣の側だった。
呻り声とともに焚火と魔術灯火の光の中へ踊りこんできたのは3匹。
得物を構えたエレアノールを無視し、1匹はテントへ、もう2匹はラバたちへと飛びかかる!
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■GMから
戦闘です。
襲ってきたのはウルフ3匹です。
レンジャーまたはセージ技能+知力ボーナスを基準に知名度判定を行ってください。
・このセッションにおいて、戦闘は基本的に固定値で行います。
・3匹のウルフは、エレアノールを無視してテントとラバを各々攻撃しようとしています。
エレアノールは、うち1匹をインターセプト可能です。
・ウルフは攻撃されるか目の前の獲物を倒しきらない限り、当初の攻撃目標を変えることはありません。
また、第2ラウンド以降、攻撃を受けるまでは強打+2を続けます。
・テントは防御点2、破壊点7の構造物として扱います。
テントが攻撃され、その攻撃が命中した場合、中で寝ているキャラクターは自動的に目を覚まします(判定の余地はありません)。
テントが完全に破壊された場合、ターン7からテントがないものとして低温ダメージの適用を行います。
・ラバは回避および攻撃のできない、防護点2、生命点15のNPCとして扱います。
生命点が0になった場合、足を怪我してこのセッションでは荷物を運ぶことができなくなります(回復にはリジェネレーションが必要です)。
また、生命点が7点以下の状態では、通常の半分の速度でしか進めなくなります(回復はキュア等で可能です)。
・判定を行って起きる、または起こされるキャラクターは、ラウンドの終了時に、武器を手放し、転倒して、テントの中にいる状態で目を覚まします。
立ち上がって武器を準備するのに1ラウンドが必要です。
外に出るには、テントの入り口が開いていなければなりません。最初の一人は出るときに行動を消費してください。
というあたりで行動方針をどうぞ。
方針に従って自動で判定を行いますが、ご希望であれば自キャラの分のダイスは予備ダイスとして振っておいていただいて構いません。
方針提示の期限は9日24時とします。