ナイト・フル・ウォーミングス

アシュレイ(ゴースト) 2012.11.02 [19:52]

私は外に出ることが嫌な訳ではない、人の視線や太陽が嫌なのだ
昔はよく外に出て花とか川を見に行った、あの一件以来外に出ることも少なくなったが...
夜は誰もいない、太陽も出てない、でも危険は増える...正直な話とても怖い
もし世界に私だけなら安心して夜、歩き回れるのにな...残念でならない


―――ーーー ー ー ー

>「よし、ここでテントを張ろう」

結構歩いたし日も沈みかけている、ここらでテントを張るべきだろうな。

「了解、早速作業を始めようか、終わったら食事がしたいな、当然先でもいいよ」

テキパキと作業に入る、ちょっと苦戦したが問題なくできた、と思う
肝心の食事だが...少しばかり飽きた、温かいスープが飲みたい...
「魔法ってさ...全然万能じゃないよね、肝心な時しか役に立たないしさぁ
ああー 私が冒険譚に名を連ねるような魔法使いなら...」

ドサっと少し湿った草原に寝転がり

「この幾らでも生えてる草をお菓子や温かい食事に変えれるかも知れないのにな...
しかし現実はなんとも夢のない話よ...伝わってる呪文も私から言わせれば遊びが足りない
...私が大魔法使いだったらもっといいのを考えるよ...勝手に部屋を掃除してくれる魔法とかさ...」

・・・・・・

「雨...明日の朝には止む...かな」

...寒い

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食事も終わりそろそろ眠る時間
普段ならいざ知らず、旅の途中はしっかり寝ないとろくなことにならんのは
祖国を旅立ったおよそ六日後に学んだ、もう疲れた状態で山は登りたくない。



今回、見張りをつけることになった、エレアノール
自分より年下ではあるが、なかなか頼りがいがある

>「じゃあわたし、外のようすをみてる!
みんなは寝てて!」

「ああ、気を受けて!
君には悪いが寝かせてもらうよ」

軽く水を拭き取り 荷物をまとめる、少し道具や本を手入れしよう
...そうだ!いいことを思いついたぞ


>「・・・あの時より、わたしは強くなれてるのかな?」

「起きてるかい?
って起きてるよな、ごめんごめん
頑張る君にプレゼント、まずこれだ」

右手に握られた小石を渡す

「ん?石ころなんて嬉しくないって?
じゃあ、これはどう?」

渡した小石から淡い光が漏れ出す
これがあれば見張りの利便性も上がるし
心細さも軽減できるだろう

「その光は朝まで続く、安心していいよ
途中で消えるなんてことはないからさ、あとこれも貸してあげよう
少しよれてるけど、昔に書いた魔法書...というよりはノートかな
よっぽど暇になったら読みなよ、基礎的な魔法しか載ってないけどね」

所詮、学習ノート程度の厚さしかないが、まあ暇つぶしくらいにはなるだろう。

「それじゃあ気をつけて、お休み、エレアノール」

そう言ってそそくさとテントに戻りキャロラインに
寄りかかるような姿勢で目を閉じる

「寒くないかい?
君も疲れただろう、これが終わったら柔らかいベッドで好きなだけ寝たいね
ううん...それじゃあお休み...ふぁぁ...はふぅ...」

...ううーん、そういえば渡したノート、西方語で書いてあったな...
読めるだろうか...まぁ眠いし別にいいか...


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PL・細かいところをサイゾウさんやニカさんに
  任せっきりで申し訳ない気もします(´ω`)
行動
6ターン:食事、テント設営、ライト
7ターン:睡眠
8ターン:睡眠


ターン6の低体温チェック 2d6+5 Dice:2D6[4,4]+5=13
ターン6の天候チェック 2d6+4 Dice:2D6[5,5]+4=14
ターン6 生存術! 2d6+3 Dice:2D6[2,5]+3=10  1点
ターン7の低体温チェック 2d6+5 Dice:2D6[4,5]+5=14
ターン7 生存術! 2d6+3 Dice:2D6[6,4]+3=13  2点
ターン8の低体温チェック 2d6+5 Dice:2D6[5,6]+5=16
ターン8 生存術! 2d6+3 Dice:2D6[5,5]+3=13  2点

らいとー 2d6+4 Dice:2D6[5,6]+4=15   MP-3