5:鉄格子奥の魔法陣
パム(パタパタ) 2010.11.26 [23:58]
魔方陣に飛び込もうとする、そのはざまに。
「少しだけ未来の話をするよ?」
僕はそう3人に話しかけた。
「何気に僕、遺跡って初めてな気がするんだ。
魔方陣でこう・・・しゅわ!っていうの?ワープって奴?
あれいいね?いつでも出来ないかな?シュワって。
楽しいね、遺跡って。
化け物もいたけど、永遠の少年アース強いね!
戦うのはじめて見たけど、急所への一撃ずばって!
エストレノとたいちょーは・・・うん、ちょっとう〇こくさかったのは秘密ね!」
びしっと親指を立てる。
「みんなでご飯おいしかったねぇ?。
・・・あれ?遺跡ってこんなの?
楽しかったからまあいいや!」
「うん、楽しかった。
なんとなく分かるよ。
もうすぐ終わりなんだって。
たのしかったなぁ?。
僕ね、いつかオランから出て旅に出ると思うんだ。」
まあ、当たり前か、"旅妖精"グラスランナーだもんね。
「僕らはさ、お気楽気楽で楽しいこと大好きで、よく何も考えてない!なんて思われてるけどさ。
それでもさ、この日のことを忘れないよ。
そりゃさ、いつものたびのほんのワンシーンなんだけど。
それでもさ!
僕の思い出ってやつの一ページだからさ!!」
頷きながら三人を見る。
「そこ!!クサイとか言わない!!
ギップリャとかでてくるぞ!
遺跡だろうとどこにだろうと現れる伝説の妖精だ!
知らない!?知ってるよね!?」
んでだ。
「何が言いたいかというと、だ。
ギャグじゃないんだ。
こんな出会いを僕はまた探して行こうと思う。
楽しかった!
否!!
楽しいぞ!
まあ、それだけなんだけど。
じゃ、いこっか。」
そういって僕は魔方陣に飛び込んだ。
エストレノ(神楽) 2010.11.26 [23:19]
パムが見つけた地図には『共通語』の注釈が付いていた。
どーゆーこと?
一体、いつ、誰がここに入り込み、何の目的でこんな物を残したのか?
――謎である。
とはいえ、考えても分からないことを何時までも考えているほど時間に余裕が
あるわけではなかったりする。
とりあえずこの階層の探索は全て終わったと思っていいと思う。
であれば、することは一つ。
魔法陣の中に入り、さらに先へと進むだけ。
「さぁ、行きましょうか♪」
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PLより:
ターン13行動宣言:
部屋5の魔法陣に入ります。
神楽 : 光晶石(13) 2D6 → 5 + 2 + (4) = 11 (11/26-23:18:15)
届かなかった......orz
パム(パタパタ) 2010.11.26 [23:16]
「たいちょー!!たいちょうーおおおおおぉぉぉーー!ていや!!!」
ぐいぐい。
飛びつき、足を引っ張っておいた。
「ではいくぞ!永遠の少年アースと未来の大賢人アストレノ!
隊長の夢をかなえるために魔方陣へ・・・!
とっかーーーーーん!!」
PL:魔方陣に突っ込みます!
最短時間でお宝ゲットをめざす!!
アース(自由人) 2010.11.26 [22:57]
入り口の部屋の敷石の下から、パムが地図を見つけだした。
さらに深層の地図のようだが、この先は魔法陣での移送になる。
はたして、この地図に記された階層に転送されるのだろうか?
地図には共通語で注釈が付されている。
やばそうな怪物の名前が記されているのも気になるが、
ここが、未踏の遺跡では無かったことにも驚いた。
この部屋の鉄格子も新王国期になってから造られたものなのだろうか?
「鉄格子といい、地図の注記といい、調べているのに、逆に謎が深まっていくね。
それに竜牙兵や、異界の獣って何だろう?」
遺跡に入ってから、どれくらい経過しただろうか。
光明の魔法は丸一日持続するらしいので、まだ一日は経っていないはずだが、
そろそろ残り時間は短いように思う。
仲間達とともに、先へ進もう。
「帰りは魔法の防御結界で戻されることになるんだろうと半分あきらめてたけど、
また魔法陣を使う機会があったね! 楽しみだなー。」
セリト(彩月) 2010.11.26 [22:49]
さすがに腕が疲れてきたので、顎を引き上げられた格子戸の下端に乗せて全体重を支える
なかなか身体も温まってきた、次のエリアでも過不足なく身体は動くだろう
そろそろPTメンバーも戻ってくるだろうか、すでに魔方陣への突入準備は完了した
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外から見ると首から上が入り口の壁に隠れて、入り口のところに首から下がプラーン...w
魔方陣突入記事です
GM(Lain) 2010.11.24 [22:42]
セリトは魔法陣のある部屋の内部を調べる。
外見から解るとおり、何か物を隠すスペースは無い。
石畳の隙間を調べてみても、価値のありそうなものは見当たらない。
どうやらここには何もなさそうだ――セリトはそれなりの自信をもってそう言うことができるだろう。
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■GMから:
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セリトのターン12です。
セリトは、この部屋には価値のあるものはない、と判断できました。
セリト(彩月) 2010.11.24 [00:13]
どうも私が調べた限りでは最初の部屋は空振りに終わったが
他のメンバーも調べてみるという事で、私は魔方陣の部屋を調べていた
「さて、まぁ、調べるところも大してなさそうだが」
ざっと調べてみる
...しかし、この上げ下げできる格子戸は大分ガタが来ているな、せっかくの仕掛けだろうに勿体無い
軽くジャンプして、格子戸の下端を掴む...お...?
手頃な高さだ、皆が戻ってくるまで少し運動しているか
(紅い男懸垂中)
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彩月@セリト : 捜索 2D6 → 2 + 6 + (5) = 13 (11/24-00:12:48)
GM(Lain) 2010.11.23 [15:10]
錆びの浮いたレバーは、その可動部にまで錆が回っているようだった。
しかし、動き始めはひどく重いものの、力を入れて動かせないほどではない。
一番左、右から2番目、一番右。
都合3本のレバーを苦労して押し上げる。
ボタンを押すと――押すというよりも叩いて押し込むといった方が正しいかもしれないが――壁の中で何かが作動する音が聞こえ、ややあって軋みながら鉄格子が天井へ引き上げられてゆく。
しばらくすると鉄格子は完全に引き上げられた。
今や通路と魔法陣を隔てるものはない。
鉄格子のあったあたりの壁を見てみれば、その鉄格子は遺跡にあとから付け加えられたものであろうと推測できる。
はじめから作りつけたものであれば壁の石組みは格子の存在を前提に組まれていることだろう。
しかし、この鉄格子は壁の石をわざわざ切って作られたもののようだ。
誰が何の目的で鉄格子を取り付けたのかは、ここでは知ることができない。
魔法陣に近づいてみれば、それが「生きている」こと、そして作動状態にあること――すなわち踏み込めばどこかへ転送されること――が解るだろう。
行き先がどこであるのか、それはまだ解らない。
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■GMから:
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エストレノのターン11です。
おめでとうございます、正解ですー!
鉄格子が引き上げられ、通路ができました。
魔法陣は生きており、どこかへ移動できそうです。
魔法陣を使用する場合は、ターンを消費してその旨宣言してください。
次の進行期限は11月27日午前0時です。
よろしくお願いしますね!
エストレノ(神楽) 2010.11.22 [23:07]
さて、この階層に来た当初から気になっていたんだ、コレ。
光を放つ魔法陣がある円形の広間。
ただ、その広間はボクらの侵入を拒むように錆びた鉄格子で閉ざされている。
鉄格子脇の壁にある上下に動く5本のレバー。
そのレバーの横に『Operate(動作)』の文字が掘り込まれた釦がある。
鉄格子には鍵も罠もなさそうだけど......。
「ふむ、この釦を押すとこの鉄格子が上がって開くのかな?
となると、この5本のレバーは......罠......とか?」
そーいえば1層のゾンビがいた部屋で見付けた石板、あれ関係あるんじゃ......?
1と0だけの5桁の数字と5本のレバー。
『CLOSED』と『Operate』という下位古代語。
仮にアレがこのレバーを操作する指針となるものだとすると、
『10011』 をこの5本のレバーに当てはめるのかな。
今現在、全てのレバーが下に下がっているね。
さて、どっちが上で、どっちが下なのかなぁ?
単純に考えると『1』が『上に上げる』だと思うんだけど......?
『CLOSED』ってのはなんだ?
鉄格子が下りている=閉まっているで『CLOSED』ってことか?
でも鉄格子の上げ下げは『Operate』と書かれたボタンでしょ?
じゃあ、やっぱり罠か? でも鉄格子には罠はなかったよね?
鉄格子以外のトコに罠があるとか?
壁とか天井とかを見てみても......よー分からん(苦笑)。
「まぁ、仮説があってれば1/2で正解なんだ。
ダメだったら運がなかったと諦めよう!」
運ではなく、知能がなかったらどーしようもないが......。
そんなことを思いながらレバーを操作して釦を押す。
「ポチッとな♪」
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PLより:
というわけで、ターン11行動宣言。
部屋5の5本のレバーを『上下下上上』にして、釦を押します。
神楽 : 予備1 2D6 → 1 + 2 = 3 (11/22-23:23:21)
神楽 : 予備2 2D6 → 1 + 2 = 3 (11/22-23:23:30)
神楽 : 予備3 2D6 → 5 + 1 = 6 (11/22-23:23:39)
予備ダイス腐ってやがる orz