ダークネスの扱いについて

GM(Lain) 2011.05.17 [22:36]

前提1:「ダンジョンに設置された魔術灯は、特に記載のない限りダンジョン内を範囲の重複なく、かつ空隙なく照らしているものとします。」(参照

前提2:「魔術灯はダークネスによって相殺された場合、相殺が行われたターン(=消えたターン)の終了時に復旧します。」(参照

前提3:ダークネスを発動させ、遮蔽をかけないままターンをまたいで移動する。

 

前提1から、ターンが終わる時点で、1層のどこにいてもダークネスのかかった小石は本来の魔術灯の効果範囲に存在します。

また、拡大ダークネスの効果から、その時点で魔術灯は相殺されて消えており、前提2から、ターンの切れ目で必ず復旧します。

よって、1層のどこにいても、ダークネスのかかった小石が遮蔽状態にない限り、魔術灯の復旧と同時に相殺されて効果が消滅します。

前提3において遮蔽がなされていないことは明らかなので、ダークネスはターンの切れ目に消えた、という扱いとなります。