敵を知る
GM(Lain) 2011.05.31 [19:28]
もう何度目になるか、セリトはまた鍵に挑む。
開錠のための作業をするには少々高い位置の鍵ではある。
普通の鍵のように、鍵穴を覗き込みながらの作業はできない。
だが、この迷宮の鍵の癖のようなものを、セリトは掴んでいた。
内部の構造を予測しながら手探りで開錠を進める。
構造が少々予測と違っていても、感覚を研ぎ澄ませた指先が、それを教えてくれる。
やや時間はかかったものの、無事に鍵を開けることができた。
--------------------------------------
■GMから:
この記事への返信は「313_3層A・部屋3」カテゴリにチェックを入れて投稿してください。
セリトのターン12です。
鍵開けに成功しました。罠はありません。
◆判定
この部屋に進入する場合、室内に入るユニットと隊列を明確にすること。
また、イベントに参加する全員が2d6を1回振ること。
ほか、行いたい行動があれば提示すること。