鉄格子の奥へ
カーツェナル(さの) 2011.05.18 [07:48]
戻って来たセリトとトロンさん。
無事向こうの部屋の開錠が出来たみたいなの。
>「何も見つからなかったかな? まぁ、広い部屋だしね...
> 一見して何かあるようにも見えないし、仕方ないよ。
> あとソレ、邪魔なら魔方陣の辺りで待機させとくけど」
トロンさんが苦笑いしながら、ボクの頭の上で遊んでいるベルさんを指差した。
「あ、えっと‥
もしかしたら危ない目に合うかもだから、離れてた方が良いかもなの」
懐いてくれているベルさんと離れるのはちょっと寂しいけれど、
危ない目に合わす訳にも行かないなの。
それに‥使い魔を通してトロンさんにもダメージが届くという話も、チラリと聞いた。
「ベルさん、ごめんね。 お外に出たらいっぱい遊ぼうね」
そう言ってベルさんを一撫でして離れた。
>「なんだい、収穫なしかい?
まぁ仕方ないさ。
入っていきなりお宝があったら、先に進む気も失せっちまうからね、ははは!」
部屋の奥からメガーヌさんが戻って来たなの。
良かった、怪我はしてないみたい。
やっぱり暗闇の中はドワーフさんは動きやすいなのね。
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皆で話し合いった結果、ボーンサーバントのいる部屋へは
メガーヌさんとトロンさんが行く事になった。
鉄格子の部屋へはボクとセリト、ガラフさんの銀月組で向こう事に。
こちらに何が待ち構えて居るか分からないからというトロンさんの意見もあり、
メガーヌからセリトにアクアブルーが渡された。
ボーンサーバントならボクのシミターでも大丈夫かしら?
>「さて、気を取り直していくかな!セリト、カーツよ」
少し息を吐き、気を引き締めるガラフさん。
セリトが松明を二つ点火する。
一つは鉄格子の中へ投げ入れて様子を見るらしいなの。
なるほど。
罠があったり、何かが待ち構えている様なら、それで分かるかもなのね。
――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-――-*-―――
PL:セリトの後について行きます。
ベルさんまた後で遊ぼうね(゚w 。)
そして探索ダイスがまたあわわわわ。
System : カーツさんが退室しました。 (05/18-01:41:55)
カーツ : 2D6 → 2 + 3 = 5 (05/18-01:41:48)
カーツ : 2D6 → 1 + 5 = 6 (05/18-01:41:47)
System : カーツさんが入室しました。 (05/18-01:41:45)