2:半壊した部屋
アース(自由人) 2010.11.24 [21:17]
水溜りの中には、虹色の水晶球が落ちていた。似た物を見たことがあるが、これは一体・・・?
「パム、これは何だろうね? エストレノやセリトなら知ってるかな?
戻ったらコンラートさんに聞いてみようか?」
部屋の奥の壁には亀裂が入り、そこから風が流れ込んできている。
地上へと通じる自然の洞窟があるのだろうか?
第一層で見たコウモリたちは、おそらく、ここを出入り口にしているのだろう。
このナメクジも、亀裂の向こう側からやってきたのかもしれない。
この遺跡には、魔法陣から転送されてやって来たが、
コウモリたちの出入り口がわかれば、どこに存在する遺跡なのか判るかもしれない。
コウモリたちが魔法の結界の影響を受けていない様子なのも気になっていた。
しかし、確かめたくとも、この亀裂を通り抜けることはできそうにない。
光明の小石をかざしても、その先を見通すことはできないだろう。
「パム、残念だけど、この先には進めそうにないね。
魔術師ギルドに報告して、調べてもらうことにしようか。」
パムは、亀裂の向こう側に、何か目印を残そうとしているのだろうか。
さすが発想が柔軟だ!
光晶石の知識ロール:2D6 → 5 + 3 + (3) = 11 (11/24-21:12:21)
光晶石の残量:1D6 → 6 = 6 (11/24-21:13:04)
PL:口に出すと失敗しそうな気がしたので黙っていましたが、また出るんじゃないかと思っていました。^^
怪物が固定値ではなく、Lainさんのダイスロールだったらと思うと恐ろしい!
GM(Lain) 2010.11.23 [16:01]
光を目にしたジャイアントスラッグが、のそりと向きを変える。
それはそのまま入口へ――冒険者たちのいる方へと向かってきた。
速度は脅威を感じるほどではない。
だが、あちらには止まる気も避ける気もなさそうだ。
まかり間違って避け損なえば、その巨体の下敷きにされることは容易に想像がつく。
パムとアースの弩が、立て続けに太矢を放つ。
その巨体が冒険者のところまでたどり着いたとき、果たして倒れているのはどちらなのか。
※
Lain@ダンジョン : vsジャイアントスラッグ
Lain@ダンジョン : 攻撃までの猶予 1D2 → 2 = 2
Lain@ダンジョン : Gスラさんの攻撃はラウンド3から。
Lain@ダンジョン : パム射撃 2D6 → 3 + 6 + (8) = 17
Lain@ダンジョン : パムダメージ 9 = 4 (2 + 3 = 5) + 【5】 キーNo. : 26
Lain@ダンジョン : Gスラ16/19
Lain@ダンジョン : アース射撃 2D6 → 5 + 4 + (5) = 14
Lain@ダンジョン : アースダメージ 24 = 12 (6 + 4 = 10 クリティカル!) + 6 (1 + 3 = 4) + 【6】 キーNo. : 41
Lain@ダンジョン : Σ
Lain@ダンジョン : Gスラ-2/19
Lain@ダンジョン : ま た 10 秒 か
※
パムの放った太矢を浴び、ジャイアントスラッグが怯むように半身を持ち上げた。
その瞬間、アースの二の矢が深々と柔らかい体に突き刺さる。
精緻な巻き上げ機構によってその威力を倍化された殺傷力の塊は、もはや矢羽根すら見えぬほどに深く深く突き刺さり。
その一撃を受けては、巨体に相応のタフネスを誇る軟体動物も抵抗できなかった。
前進してきた勢いのままにずるりと1歩分あまりの距離を移動し、そこで力なく崩れ落ちる。
浅い水たまりに浸かったまま、それはまだ辛うじて生きてはいるものの、もう動くことなどできないようだ。
※
安全と見た2人が崩れかけた室内に入れば、まず目に付くのは奥の壁に入った亀裂だろう。
グラスランナーですら通り抜けることは不可能に見えるが、亀裂の奥からはかすかな風を感じることができるだろう。
外へ、少なくともどこか別の大きな空間へ、この亀裂が続いているであろうことはおそらく間違いがない。
※
さらに探せば、水の底に何か光るものを見つけることができる。
拾い上げて魔術師にでも見せれば、それは魔晶石の一種、光晶石であると解る。
暗闇の中では何かと役に立つ品物ではあろうし、オランに戻れば換金することも可能だろう。
戦利品としては悪くない品だ。
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■GMから:
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パムとアースのターン11です。
ジャイアントスラッグを10秒で倒しましたっていうか毎回クリティカルとかどうなってるんですか!
いやヒャッハーだからいいんですけど!いいんですけどこう・・・・・・ねえ?
部屋2の奥の壁の亀裂はどこかへ続いているようですが、人間PCサイズの何かが通り抜けることはできません(誤解を招く表現だったので修正しました)。
また、その後の探索で光晶石を手に入れました。
回数は1d6回です。どなたかダイスを振って回数を決めてください。
この部屋の探索を終了しました。
次の進行期限は11月27日午前0時です。
よろしくお願いしますね!
パム(パタパタ) 2010.11.23 [00:37]
ナメクジがいた。
何で僕がここにいるかはわからない。
きっとさっきの化け物が僕と戦う前に散ったから、僕の戦士な心がうずいたに違いない。
頭にはさっき落ちてきた罠の鈍器を頭にかぶりながら。
「だが!僕は魔法使い!アース!魔法を掛けてあげよう!」
アースの手にあるクレインにエンチャ。
僕のマトックと弓にもエンチャ。
「さあ!なめくじ!正々堂々勝負だ!」
PL:接敵まで弓撃って、
接敵されたら弓捨ててマトックにもちかえ通常攻撃。
タライヒロッテイケマスカ?
エンチャ×3 出目7,4,10
予備9,9,12
アース(自由人) 2010.11.22 [23:15]
ワイトとの戦いを終え、再び土砂が流入している部屋へ戻ってきた。
賢者で魔術師のエストレノによると、この怪物は大ナメクジなのだそうだ。
良く見てみると確かにナメクジの形をしているが、こんな巨大な生物がそうだとは想像できなかった。
ナメクジな上に、この巨体だ。それ程、素早くは動けないだろう。
怪物からやや離れた所に立ち、光明の小石を前方に落とす。
そして、エストレノから借り受けたクレインクィン・クロスボウを構える。
この武器の破壊力は、先程の戦いでも証明ずみだ。
怪物に近づかれる前に倒せるといいのだが・・・。
《ターン11》
クレインクィン・クロスボウ(13)
攻撃力5/打撃力36/クリティカル値10/追加ダメージ6
ハードレザーアーマー(8)
防御力8/ダメージ減少2
盾なし
回避力5
1ラウンド目:
クレィンクイン・クロスボウで射撃
2ラウンド目以降:
後方に下がり待機
(パムが攻撃を受けた場合は、次のラウンドに、バッソ2H・追加ダメージ+2の強打で攻撃します)
>神楽さん
引き続き、クレィンクイン・クロスボウをお借りします。
クォレルも1本使わせてください。
エストレノ(神楽) 2010.11.17 [19:37]
なんとゆーか、雨降りの季節とかに良く見るよねぇ......アレ。
ただ、あんなにデカくはないけど......。
ジャイアントスラッグ......所謂『大ナメクジ』ってヤツだね。
しかし、トカゲに蛙に、今度はナメクジか......。
うーむ......ボクって動物系に強いのかな?
ってことは、向こうの部屋にいたのは『動物系』ではなかったとか?(苦笑)。
ま、そんな冗談はともかく、肉弾戦を行うには厄介な相手だけど、離れて魔法を使えば
さほど問題ではないはず。
とにかく、一度戻ろう。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
PLより:
巨大動物シリーズが着々と埋まって行ってますww
GM(Lain) 2010.11.17 [00:45]
怪物の正体が解らないまま戦うのは危険にすぎる。
用心するに越したことはない。
冒険者たちの出した結論は、おそらく正しい。
エストレノは、白い魔法の明かりに照らされたそれの正体を知っている。
ジャイアント・スラッグ。
巨大化したナメクジ――動きこそ速くはないが、その大きさ、重さはそれ自体が人を殺す凶器となりうる。
それがどこか外からこの迷宮の湿った一角にたどり着いた時には、さほどの大きさはなかったのだろう。
だが、ここに棲み始めてどれだけになるのか、ともかくその年月は外に出るなど及びもつかぬ、まさに怪物的な巨大さにそれを成長させるに十分だったに違いない。
確かなことはただひとつ――それは、己の棲家に立ち入るものを放置するはずもない、ということ。
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■GMから:
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エストレノとパムのターン8です。
エストレノのお手柄ですね。怪物の正体はジャイアント・スラッグです。
この部屋で更に探索を続ける場合、しょうたいふめいのかいぶつジャイアント・スラッグと戦闘を行ってください。
なお、次の進行期限は11月20日午前0時です。
よろしくお願いしますね!
パム(パタパタ) 2010.11.17 [00:02]
頭の上のこれはまさか!
あの伝説の・・・!!
え?なんだい、軍師エストレノ。
こっち?
とことこ。
水辺に来た。
なにかいる。
「間違いない!あれはおんにゃのこではない!」
僕は断言した。
PL:判定3+4+(3)=10
きっとわからない、まずわからない。
パムがわからないならおんにゃのこではないんだ、きっとそうだ。
エストレノ(神楽) 2010.11.16 [23:51]
ボクはこの階層の南西にある部屋の前に来ている。
部屋の中に『何かいる』そーだけど、アースには分からなかったそーな。
とゆーわけでボクが見てみることになった。
宝箱のあった部屋にいたヤツは分からなかったけど、こっちのは分かるかもしれないからね。
代わりにアースにはあっちの部屋を見てもらおう。
この部屋の北側の部屋を埋めた土砂から流れる水が中へ流れ込んで水溜りをつくっていた。
水溜りの中に件の怪物がいて、その向こう側、部屋の奥の壁には深い亀裂が走っている......。
うーむ......コイツはあそこから入って来たんだろーか?
あまり長々と見ていたら気付かれるかもしれない。
一旦、顔を引っ込め、さっき見たモノの正体を頭の中で検索をする。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
PLより:
ターン8行動宣言:
部屋2の怪物判定
神楽 : 怪物判定 2D6 → 5 + 4 + (4) = 13 (11/17-00:04:27)
前のよかマシになったべ......ε-(´・`) フー
アース(自由人) 2010.11.16 [21:13]
もし襲い掛かってきたら、光明の小石を握りこんで暗闇にしよう。
怪物に暗視の能力がなければ、これで逃げられるはずだ。
遠目に部屋の中を覗き込んでみたが見覚えのない怪物。
もう少し近づいて凝視したいが、近距離で留まると襲ってくるかもしれない。
「あの怪物は何だろう...?」
似た生物を知っているかもしれないが、あんな異形ではない。
すぐに、その可能性を打ち消した。
賢者のエストレノや、経験豊富なパムやセリトなら何かわかるかもしれないので、
一旦、戻って姿かたちだけでも伝えよう。
皆の方も何か進展があったかもしれない。
GM(Lain) 2010.11.15 [01:07]
アースは部屋の入口から、慎重に中を覗き込む。
いざとなればすぐに距離を取り、逃げ出せるような態勢だ。
部屋の中、水たまりで動くそれ。
記憶を探り――しかし、答えは導き出せなかった。
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■GMから:
この記事への返信は「132_第二層:部屋2」カテゴリにチェックを入れて投稿してください。
アースのターン7です。
怪物判定:失敗
ということで追加の情報はありません!
再び怪物判定を試みるには、誰か別のキャラクターがターンを消費してください。
この部屋で更に探索を続ける場合、しょうたいふめいのかいぶつと戦闘を行ってください。