虹色の水晶球

アース(自由人) 2010.11.24 [21:17]

 

水溜りの中には、虹色の水晶球が落ちていた。似た物を見たことがあるが、これは一体・・・?

「パム、これは何だろうね? エストレノやセリトなら知ってるかな?
 戻ったらコンラートさんに聞いてみようか?」

 

部屋の奥の壁には亀裂が入り、そこから風が流れ込んできている。
地上へと通じる自然の洞窟があるのだろうか?

第一層で見たコウモリたちは、おそらく、ここを出入り口にしているのだろう。
このナメクジも、亀裂の向こう側からやってきたのかもしれない。


この遺跡には、魔法陣から転送されてやって来たが、
コウモリたちの出入り口がわかれば、どこに存在する遺跡なのか判るかもしれない。
コウモリたちが魔法の結界の影響を受けていない様子なのも気になっていた。

しかし、確かめたくとも、この亀裂を通り抜けることはできそうにない。
光明の小石をかざしても、その先を見通すことはできないだろう。


「パム、残念だけど、この先には進めそうにないね。
 魔術師ギルドに報告して、調べてもらうことにしようか。」

パムは、亀裂の向こう側に、何か目印を残そうとしているのだろうか。
さすが発想が柔軟だ!

 

光晶石の知識ロール:2D6 → 5 + 3 + (3) = 11 (11/24-21:12:21)

光晶石の残量:1D6 → 6 = 6 (11/24-21:13:04)

 

PL:口に出すと失敗しそうな気がしたので黙っていましたが、また出るんじゃないかと思っていました。^^
  怪物が固定値ではなく、Lainさんのダイスロールだったらと思うと恐ろしい!