集中砲火。
ガラフ(テッピン) 2011.10.17 [22:31]
自分の代わりに誰か応援を、と言い残し駆けるマルドルに、
ラッシュが声を荒げて反論する。
>「余計な御世話だ!
> こいつらは何があっても、この俺が食い止める!」
「王」率いる本陣の侵攻に配慮しての発言だろう。
しかし。
「ラッシュ氏よ!貴殿の戦いが長引けば、せっかくチルグラ夫人が
眠らせた妖魔共が目を覚ましてしまう!
此処はリュエン氏と共闘して、迅速に敵を沈黙させて頂きたい!
それでこそ、ワシも後顧の憂い無くマルドルの救援に向かえるというもの」
中途半端に残したゴブリン達に寝ている仲間を起こされでもしたら、
包囲殲滅の憂き目を見るのは此方になってしまう。
「マルドルよ、今明かりを灯す!」
クーフェリアスから受け取った矢筒から矢を取り出し、藁塚に近づける。
たちまち燃え上がって火矢と化した内の1本を、闇へと放つ。
「燃え上がるがよい!」
新たな炎が沸き起こり、更に暗闇を照らす。
これでマルドルが行動し易くなった。
「ん?」
「王」率いる一団の中に、奇妙なゴブリンの姿を認める。
それは、先程から聞こえる音の主だった。
「...あの太鼓で、全体に指令を出しているのか?」
ならば自分がやるべき事は。
「マルドル、あの太鼓を持った奴を先に潰すぞ!奴さえ沈めてしまえば
集団は統率が取れなくなる!」
同時にクーフェリアスとチルグラにも声を掛ける。
「夫人よ、クーフェリアス氏の矢に<明かり>の魔法を掛けなされ。
それを闇に射込めば「王」にも、眠りの雲が届きましょう...!」
そして自分はもう1本の火矢の狙いを、変更する。
「行け!」
===================================
PLより:火矢を用いてL1の太鼓持ちゴブリンを射撃します。
以下にダイスチャットでの結果を添付します。
マルドルのダメージと合わせると、HP1/12ですね。
モニカを慢心アタックぇ...
HP22/22 MP23/24 インスピ:未使用
ガラフ@テッピン : ロングボウd攻撃:対象、L1の太鼓ゴブリン。目標値10 2D6 → 5 + 3 + (4) = 12
--------------------------------------------------------------------------------
ガラフ@テッピン : 命中!ダメージ決定。 7 = 2 (1 + 2 = 3) + 【5】 キーNo. : 26
--------------------------------------------------------------------------------
ガラフ@テッピン : 残念、1点残し!www