村長への面談

マルドル(LINTS) 2011.09.14 [18:21]

ガラフの提案に一瞬逡巡し、

「...いや、奴らはこのまま見過ごそう。
 呪歌でおびき出せるかもしれんが、不利な条件が揃いすぎるしな」

と、話す。頭数を減らせる機会だが、さすがに分が悪い。


村へ入ると、想像以上に村人達の歓迎を受けた。
闇夜の強行軍が、思いもかけぬ功を奏したようだ。

「そうか、人を勇気付けるとは、こういうことなのだな...」

ふと、誰とも無くそんなことを呟く。
労を厭わず、闇を恐れず、ただひたすらに助けを求める声を頼りに駆け続けること。
単純なことではあるが、ただそれだけで、
誰かの心を支えることが出来るということなのか。


村に入って、さてどうするかと言う段になり。
休息を取るものと、見張りに付くものの二手に別れることとなる。

「私は村長に会おうと思う。その後は夜明けまで見張りに立とう」

「明るくなれば、周囲の調査や罠の設置もできるだろう。
 今のうちに、村長からできるだけいろいろなことを尋ねておこう。
 地元の狩人にも、助力を頼んでおく。
 我々はこの辺りの地形に詳しくないし、野伏の技がないからな」

「聞いて欲しいことや、分からないことがあれば、代わりに尋ねておくよ」

仲間達に、そう話した。

そして、村人のひとりに

「私はガルガライス出身、ミスルトゥのマルドル。
 子爵殿より妖魔退治の依頼を受け、アルフレド殿と共に参った冒険者の一人だ」

名乗り、

「夜遅く、予断を許さぬ状況の中、手数をとらせて申し訳ないが、
 村長殿と話をする時間を許していただけぬか」

用件を伝えた。


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PL>
キュアリオスティ案無し、ということで、そのまま入村します。
で、予定通り村長とお話しする旨を伝えますね。

以下、村長との目通りがかなった時点で、
下記のことを質問しようと思っています。
進行のレスポンスを鑑み、マルドルの口調でアップしておきますね

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村長との面会がかない、一室に通されたらまず名乗ります。

「私はガルガライス出身、ミスルトゥのマルドル。
 子爵殿より妖魔退治の依頼を受け、アルフレド殿と共に参った冒険者の一人だ」
「大変な時期に手間を取らせてしまい、申し訳ない。村長殿の配慮に、感謝する」
 ⇒まずは無礼を詫び、面会の許可に感謝の意を述べますね。

「アルフレド殿から聞き及んでいると思うが、
 子爵殿の話によると、手持ちの騎士団が別件にて手を取られており、
 この村へ本隊が到着するまでに5日はかかるそうだ。
 我々は本隊到着まで篭城するか、損失覚悟で討って出るかを決めねばならんだろう」

「この先どうするかを決めるため、さまざまな質問をさせていただこうと思う。
 くどくどとした内容になるかもしれぬ、先にその無礼をお詫びしたい」
 ⇒村長に子爵側の事情を話し、現在決めなければならないことを伝えます。
  質問攻めの意図を伝え、その許可を得ます。
 ⇒最初に村長に話を通すのは、単純に村の権力者だから(おい)。
  村長から許可を貰えれば、大方のことがスムースに進められるので。

「報せを伝えてくれた者は、現在、子爵殿の館で養生している。
 今はひどく怯えているそうだが、大事は無いとのこと。
 早晩元気を取り戻し、村へ戻ってこよう」
 ⇒妖魔のことを教えてくれた村人の様子を報せます。心配してるだろうしね。
  
「彼が報せてくれたことで、こちらで把握しているのは、
 『家畜が襲われ、村人にも負傷者が出た』
 『妖魔の数は約10』
 『妖魔たちは家畜を奪い、北西の森へ去った』
 と言うことだが、それで良いだろうか。
 より詳しい状況が分かれば、話してもらえるとありがたい」
 ⇒当事者か目撃者、あるいはその時の状況を一番良く知っている人が同席していると
  話しが早いかもですね。
  話を聞く上で、新たな質問が生まれるかもしれませんが、その時は改めて日記を書きます。

「妖魔の襲撃は、初めてのことか。
 今まで妖魔に襲われたり、目撃されたことはあるか」
 ⇒過去の妖魔の遭遇例を尋ねます。

「目撃された妖魔の中には、大型種(ホブゴブリン)や
 上位種(ロード、シャーマン)がいる、と言う話だが、本当だろうか。
 本当だとすれば、その数は分かるだろうか。
 あるいは、それ以外の妖魔や怪物の目撃はあるか?」
 ⇒【意訳】ダークエルフとかいたらマジ怖いんですけど

「先ほど、村を見張ってた妖魔は西の森に去った。
 家畜を襲った妖魔も北西方向へ消えたと言うが、
 そちらに妖魔が身を隠せそうな洞窟などはあるだろうか。
 あるとすれば、村からどれくらいの距離で、どのような形状だろうか」
 ⇒ラグランジュさんの希望を受けてのものです

「仮に篭城するとして、村に5日間分の蓄えはあるだろうか。
 防柵の備えは、繰り返されるだろう妖魔の襲撃に耐えられると思うか」
 ⇒篭城に際しての質問です。率直に応えていただけるとありがたいところ。

「あと、我々には野伏の技を持つものがおらぬ。
 それにこの辺りの地形に明るくない。
 森の中に入って調査をしたり、罠を張ったりする際
 狩人か、あるいはこの近辺の地形に詳しいものの協力を得たく思うが、
 どうだろうか?」
 ⇒RN技能のヘルプのお願いです。
  妖魔の足跡を調べてもらったり、罠や鳴子を仕掛ける際の助けになればなあと。
  

狩人への戦闘参加のお願いは、彼らのレベルに寄るかなあ。
と言ってもPCと一緒に前戦へ出て欲しいというより、衛視と一緒に村の守りについて、
防柵に取り付こうとする妖魔を射殺することになると思われ。。

なお、話し合いで得た情報は、全てのPC・アルフレドと共有します。