お肌が荒れるわぁ☆

チルグラ(ぱんとら!) 2011.09.11 [22:53]

 

 

説明を受ける。

 

子爵が地図の上、移動経路を指でなぞる。
あたくしはしっかりその地図の主な地形と
その指の跡をなんども目で追った。
なにかあった時のために、しっかり覚えておくわねん。

 

子爵が、丁寧に私からの質問に答える。
「ありがとうございます」
わかりました、というほほえみを乗せて頭を下げる。
広く知らせてることではない。
無駄に領民を不安がらせることはないということかしら。
......とにかく今回の依頼を完遂させることを考えましょ、だわん☆

 

「アルフレドさん、ね。
 チルグラよ、よろしくお願いいたしますわねん」

杖を軽く振ってあいさつをする。

さて、血の気が多い皆様に力技はお任せできて嬉しいわん☆

「うふふ、若いって、いいわねん♪」

さて、お肌が荒れそうな強行軍、どうなることやら。
あらら、ええっと。
椅子から立ち上がるクーフェリアスを見てあわてて

「あ、夜通しの強行軍なら、一つ!!」

と手を挙げる。

「申し訳ないんですけれども、途中で魔法使うことがあったら、
あたくし、村についたとき、休憩を取らせていただくわ。
着いた日の夜に襲撃がないとも限らないし、
魔法をフルで扱うには、精神と体の安定が必要不可欠ですしねん。

経験豊富なかたならば、そんなことも必要ないのだけど」

と心でかるく嘆息し、よいかしら?と首をかしげた。
自分の成長のなさに悲しくなるけど、
これの仕事がまた何かしらの経験になる。


『チルチル、少しでも少しでも、前へ、だよ?』


そうよね、あなた。


--------------------------------
PLより:

地図と経路を能動記憶しておきます。

欲しい装備はありません。

>チルグラのお願い
途中もしエンカウント遭遇して魔法使ったら寝る時間優先でオークレー@w@
と、フレーバーとしてもイチオのお話でございますw

ええと、最後のセリフは旦那を思い出してます。
すんませんすんません。
チルグラ日記、こういうのちょいちょい入れるんで、
呆れずにスルーでよろしくお願いいたしますm(__)m