4:鉄扉の部屋
エストレノ(神楽) 2010.11.20 [23:23]
武器庫に転がっている武器は、ほとんどが錆びていた。
一つ一つ手に取り検分する。
その中に一本だけ錆とは違う埃にまみれた片手剣があった。
その埃を拭うと、輝きを失っていない銀色の刀身が現れた!
銀製の剣。
それはカトラスと呼ばれる形状の、よく海賊が使うと言われている片手剣だ。
そして銀とゆー金属は、それそのものに魔力が宿っているという。
あの宝箱のある部屋にいるワイトには通常の武器は通じないそうな。
そーゆー意味では『是れ幸い』といったとこか。
それにこの重さならパムでも扱えるだろう。
「こいつと盾を持ってパムには頑張ってもらっちゃおう♪」
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PLより:
銀製片手剣の形状はカトラス(必筋6)にします。
で、パムに渡すのでワイト戦の前衛で振り回してちょうだいね♪
GM(Lain) 2010.11.19 [03:15]
部屋の入口の窪みをパムが検めれば、そこに彫られた幾何学紋様は自分が持っている金属板のそれとぴったり合うことが確認できるだろう。
試しに嵌めてみれば、鍵と罠の錐が同時に引き込まれ、固定される。
どうやら金属板は、この部屋の正しい鍵のようだ。
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錆びた武器の山のなかからそれを見つけたのは、アースとエストレノだった。
一見それもまた錆び果てて見えるが、それは見た目だけの話。
少し汚れを拭うと、銀色に輝く刃の地肌が見えることだろう。
銀の剣。
この世ならざるものを祓う力を持つ刃。
そう大きなものではないが、不死者のいる迷宮で役に立つものであることは間違いないだろう。
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■GMから:
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全員のターン9です。
エストレノとアースが銀製の片手剣を発見しました。
必要筋力は最大6までで任意です。形状はルールブック記載の範囲で自由に決めてください。
この部屋の探索を完了しました。
なお、次の進行期限は11月22日午前0時です。
よろしくお願いしますね!
パム(パタパタ) 2010.11.19 [00:06]
「お金が僕を呼んでいる!」
僕は叫びながら宝の山(?)をさぐった。
PL:短めすんません!
シーフでだと11
セージでだと13
どちらか一つ?
パム : びみょー (11/19-00:05:12)
パム : 一応セージも 2D6 → 4 + 6 + (3) = 13 (11/19-00:05:03)
パム : びみょー (11/19-00:04:52)
パム : 「お金が僕を呼んでいる!」 2D6 → 6 + 1 + (4) = 11 (11/19-00:04:46)
アース(自由人) 2010.11.18 [23:36]
鉄扉の部屋は、武器庫の跡なのだそうだ。
この部屋に、アンデッドに有効な武器がないか探してみることになった。
殆どは、この湿度で錆びてしまっている。
鉄の武具というのは、それほど長くもたないのだそうだ。
魔法の武具ならば無事に形を留めているかもしれないが、この部屋に眠っているのだろうか?
ターン9:宝物判定 2D6 → 5 + 4 + (3) = 12 (11/18-23:33:24)
PL:同じく12までしか出せませんでした。><
エストレノ(神楽) 2010.11.18 [22:34]
とりあえず、ワイトに対して手持ちの武器が心許ない。
何かないかとこの武器庫を漁ることにした。
ここが魔法王国の遺跡とゆーことを考えれば、銀製の武器や魔法が掛かった武器が
転がっていてもおかしくはない......ハズ。
「うーん......結構、期待してたんだけど......」
一見、錆ついた物が目に付くが......。
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PLより:
ターン9
神楽 : お宝発見! 2D6 → 4 + 4 + (4) = 12 (11/18-22:36:53)
うーん......微妙?
セリト(彩月) 2010.11.18 [18:15]
相談の結果、PTメンバーと共に武器庫に戻り、ワイトに通用する武器を探す事になった
先程は扉を開けて少し見ただけだが、この朽ち果てた武器の山の中には私にとって一生の出会いとなる武器が埋もれているかも知れん
端から一つ武器を取っては検分し、また次の武器を取っては検分し、次々と武器を調べていく
「......これは朽ち果てている......これは軽すぎる......これは私の性に合わん......」
確認を終えた武器は後ろも見ずに後方に放り投げる、まぁ、部屋の片隅に向かって投げているので問題はあるまい
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彩月@セリト : いい目出てくださいよー、武器庫の宝物判定! 2D6 → 3 + 1 + (5) = 9 (11/18-18:16:46)
......本当に今回は頭使う仕事の出目が死んでるなぁ......(苦笑)
セリト(彩月) 2010.11.15 [01:32]
鍵を開けた瞬間、指先に違和感を感じた
ただの鍵の引っ掛かりにしては微妙に重い
罠か、と思った時にはすでに遅く、手に鋭い痛みが走る
「.........っ!」
正規の鍵ではない方法で開けた時に隙間から突き出すニードルトラップ
その鋭い先端が私の指先に突き刺さっていた
.........しばし指先の傷から血を吸って吐き捨て様子を見るが毒が回ってくる様子はない
針には溝が刻まれ明らかに毒を流し込む構造にはなっていたが、毒自体すでに劣化していたのだろう
「.........ふんっ!」
いらだちに任せて針を掴むと力任せにへし折る
...幾分すっきりした気分になって、私は他のメンバーの元に戻った
GM(Lain) 2010.11.15 [01:04]
盗賊の記憶力を侮ってはならない。
ざっと見ただけであっても、それを意識して記憶に留めようとすれば、案外複雑なものであっても覚えておくことはできるのだ。
もう既に駆け出しとは呼べない域に達したセリトにとって、さほど複雑でもない紋様の記憶は難しいことではなかった。
パムが持っている金属板の紋様と、今目の前にある扉の脇の窪みに刻まれた紋様は同じものだ。
それがどのような意味を持つのか、ひとまず疑問は脇に置いてセリトは自分の仕事を続ける。
鍵穴に道具を差し込み、内部の部品を押さえながら回す。
いつもの手順。いつもの手応え。
それは、慣れによる油断というものであったのかもしれない。
鍵の外れる音と同時に、小さな金属音がした。
手に鋭い痛み。
慌てて手を引っ込める――血が、床と扉に散った。
ドアノブの横に空いた小さな穴から、錐のようなものが突き出ている。
よく見れば錐には、細い溝が彫られていることが解るだろう。
固体や半固体の毒物を、犠牲者の血液に溶かし込むための仕組みだ。
しかし、500年の歳月はセリトに味方した。
この湿気――毒物はあらかた湿気に溶けて流れ去るか、劣化して毒性を失ったかしたようだ。
念のためしばらく待ってみても、身体に異変の兆候は表れない。
手の傷もそう大きなものではない。しばらくすれば血も止まることだろう。
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扉を開くと、そこはどうやら武器庫か何かだったようだ。
様々な種類の武器だったものが、あるいは壁にかかり、あるいは床に投げ出されて錆び果てている。
一見しただけでは、使えそうな武器は見当たらない。
だが、実際のところは調べてみるまで解らないだろう。
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■GMから:
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セリトのターン7です。
記憶術:成功
鍵開け:成功
罠発見:失敗
罠感知:失敗
という流れ。
セリトは飛び出してきた錐に手を刺され、2点のダメージを受けました。
本来毒のついていたもののようですが、毒は劣化して効果を失っています。
部屋の内部は武器庫でした。
この部屋の中から価値ある武器を探し出すには、ターンを消費してシーフまたはセージ技能による宝物鑑定(セージorシーフLv+知力B)の判定を行ってください。