探索ルート提案(シモン)
ヴェン(シモン) 2013.03.11 [22:55]
■これまでの調査内容からの整理
(A)痕跡について
1.A-B区間は痕跡なし
2.B-H区間において、靴を履いた足あとあり(ただし、猟師の足あとの可能性あり)
3.A-C-Iラインについては、村人が最近まで行き来していたことから巣穴はないと考えられる。
4.川に漂流物の痕跡がないので、川沿い(B-E-Jライン、B-Fライン)には巣穴がないと考えられる。
5.黒の■:洞窟など(いずれも小さなもので、妖魔の群れが棲み付けるサイズではない)
(B)探索ルートについて
1.尾根での野営は難しい。(I、C、H、Kポイントは野営不可)
2.尾根からの移動については相手に発見されるリスクが高い。
> はい、場所によりますが、丸見えとまでは言わずともかなり発見されやすい環境になりそうです。
> 尾根筋は岩などのほか、潅木がまだらに生えている程度です。
3.森、川ルートは遭遇のリスクが高く、不期遭遇を避け、または優位な状況で遭遇戦を戦うこと2,3倍移動
時間が掛かる。
4.(A)-5の理由により、洞窟を探索する必要性はない。
これまでの情報から、洞窟が巣穴にならないとなると、山小屋ぐらいか、妖魔が新たに新設した建物ということに
なると思います。川側がないとなると、探索範囲が絞られているなと思ってます。
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■提案
1.日が出る前から行動するのはどうか?
理由は3つ
?村の近辺、村-A-Bまたは村-A-C区間については灯りをつけて活動しても妖魔がいる確率が低い。
?仮りに妖魔斥候が居たとしても、村に灯りが多いことは妖魔側からすると警戒を促すことになるので、
村に手をつけ難くなることを想定する。
?罠を設営する時間の確保となることを期待。
2.野営箇所は可能であれば、Dの東の山小屋やG、Jの山小屋が良い。
(火を焚かずに野営するなら、寒さを凌ぎやすいところが良い。レンジャー持ちでないPCのことを考慮)
3.足あとのことを考えると先に北東側が良い。
理由は3つ
?相手の痕跡ポイントが村から近過ぎる。
?日が経つにつれ、足あとが消え、追跡が難しくなると困る。(KポイントやB-Hラインの足あとについて)
?目撃情報は少ないが具体的な痕跡を冒険者が発見している。
GM様から北東方面立入禁止になった時期に関する情報がもたらされた場合に再判断
4.森や川ルートから赤いゾーンに入る方が良い。
理由は3つ
?相手に発見されづらい移動が可能。
?遭遇リスクが高いことを逆手に取って、追跡し巣穴を発見できる。
- Jポイント付近ではそれなりに時間をかけた調査が必要になると推定
Jの山小屋が巣になっている可能性は高いように見えますが、村人でそんな報告している人がいないので、
妖魔が新設した巣穴があると考えた方が健全と考えるため。
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■探索ルート案
というわけで、自分が考えるルートはこんな感じです。
1日目? 罠設置を手分けして実施。
1日目? 夜明け前までにBに全員移動。
1日目? Bから足あと追跡
1日目? Gの山小屋で宿泊
2日目? GからK
2日目? K-Jラインの川を渡る手前で野営
3日目? K-Jラインの途中からJの山小屋を付近を探索
3日目? Jの山小屋で宿泊
4日目? 北西の赤いゾーンを引き続き探索
4日目? Jの山小屋で宿泊
5日目? Dの東の山小屋向けて移動
5日目? Dの東の山小屋で宿泊
6日目? ラデクへ移動
意図
・北東方面の痕跡位置が村から近いので、村にとっての一番のリスクと判断。
・北東方面の方が巨体で手強そうなので、全員で相手したい。
・目撃件数が少ないので、多少強い魔物がいても冒険者全員で掛かれば強制排除可能と判断。
・足あとが消える前に探索することで、追跡不可能になるリスクを回避
・山小屋を可能な限り使うことでレンジャーなしPCへの不可軽減
・森を通るルートを使うことで、相手からの発見を困難にし、村への襲撃のリスクを避けたい。
問題点
・山道を可能な限り避けているので、移動に時間が掛かる。
・川を渡っているので、ペナルティが付くことが想定される。
結論
あまり良い案ではない。
期日のことを考えると山道を使って、バレても良いと開き直れるか、チームは北東と北西に分けた方が無難かなと思います。
でないと行ったけど、ほとんど探索しないうちに移動とかにならざる得ない。