これにて終幕!

セクトール(ハインツ) 2013.04.21 [22:04]

いざ追撃・・・と言いたい所だが、今はこのダークエルフから場所を聞いたほうが安全策か

>「さぁ、吐いてもろおうか、妖魔共の巣穴の場所」

ミルの言葉にもダークエルフは押し黙ったままだ

何も話すことはない。そんな感じにとれた

>「恨んでええで」

ダークエルフの胸に剣が差し込まれ、息を引き取った。

エリーズと共にダークエルフを弔う

「命は投げ捨てるもんじゃねーよ」


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村に帰還すると穏やか・・・な雰囲気ではなかった

というのも、従士の二人がやや乱暴に避難させた挙句何も起きなかったという不満からだ

>「みんな、結果空振りやったけど、ウチらこれでもかなりピンちやってんで?
> もし、ちょっとでも不運に見舞われたら、本格的に村が食い荒らされたてた
> そんくらいタイトやったんや

> 今感謝してくれてはるけど、もしもウチらがちょっとの差で負けてたら、自分らは、ウチらを恨むんか?
> 大事なんは、今ここにこうして、人死にが出てへんことやんか
> 二人かて、当然するべきことを当然やったまでや」

ミルが従士二人の弁解に入り

>「今回出現したのは妖魔だけでなく、オーガそして
>ソレを率いるダークエルフによる襲撃でした。
>妖魔については今更言うまでもありませんが
>オーガと言うのは実に凶暴でまた人肉を特に好む
>体長2mを超える危険な代物です。
>基本的に彼らに狙われれば小さな村では太刀打ちできず
>村の住民が土地と家を捨てて移住しなければならなかった
>と言う記録もあります。
>そしてダークエルフは古の神々の戦いで
>暗黒神側に組した者達です。そのような者達が
>つい先ほどまでこの村を目指してついそこまで来ていた
>のです。それでも彼らを責めますか?」

エリーズがそれのフォローする

「それにだ、今までろくに自然災害とか含めた避難計画とか考えてなかったんじゃね―のか?
今回はギリギリなんとかなったけのと、生身在る相手だからまだしもこれが自然災害とかだったどうするつもりだった?

こんな運命与えた神を呪うか?自然を恨むか?それらは全部逆恨みにしかならねーよ

何も起きないから避難計画を話し合うのは大馬鹿野郎はやることだ。今度は俺らが発破かけるんじゃなくて、村人全員が納得行くまで話し合いな。でねーと、本当に今どこぞ全員オーガの腹の中に収まっちまうぞ」

俺も追い打ちかけるよに今回の村側の不手際を指摘した


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巣の捜索を終えて村へと戻る

結論から言うと、それらしき場所は見つけたが、もぬけの殻となっていた

程なくして、エリクセン氏率いる騎士団が到着した

>「巨人と妖魔の両方が同時に攻めてくる、
>というのはまさに大事としか言いようがない。
>大事を前に退くことなく脅威を撃退し、村を守ってくれたこと、わが主と領民にかわって礼を申し上げたい」

エリーズと一緒に頭をさげる
こっちもダークエルフまで来るとは思ってもいなかったしな

その後は報酬の話を少々した。

んで、従士二人の処分は所謂無給休暇というやつらしい

>「あれって、要はさ」
>「――だよな」
>「ま、そういうことなんやろなぁ......さて」

>「そう言うことなんでしょうねぇ」

「まぁ話し合ってなかった村にも落ち度があったからお互い様じゃね―のか?」

>「ボリス、クラエス、おおきに!
> ウチらが生きて戻れたんは、二人のおかげや!
> 村が無事やったのも、ウチらが安心して戦えたんも、二人が動いて>くれたおかげや
> 避難してなかったら、ウチらはプレッシャーで大負けしてたかもし>んない」

>「お二人とも無茶な要請を聞き入れてくれて
>ありがとうございました。」

「俺からも礼を言う。ありがとな」

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>「はい、セクトさん。お酒と食べ物です。」
「おう、いつもすまんな」

エリーズが持ってきてくれた酒と食べ物を受け取る

>「今回も難しい依頼でしたね。何にしても皆さんが
>無事でほっとしました。」

「だな、みんな無事に戻ってこれて御の字だな」

もう目の前で仲間が死ぬところなんて見たくはない。

アレルがヘカトンケイルに殴り飛ばされる映像と
傷ついたエリーズを炎に包まれた悪夢

その二つが頭のなかを過ぎっていった

やめよ思い出すのは。そう言い聞かせ、酒を口の中へと入れる

>「後、私がオーガから一撃を受けた時怒ってくれて
>ありがとうございます。嬉しかったです。」

「そりゃーねぇ・・・
嫁さん殴られて怒らない旦那なんていねーよ

ゴニョゴニョと口がごもる。こういの恥ずかしいしな

と、エリーズが俺の方に頭を預けてくる。
俺はそっと、エリーズの手を優しく握った

> 「お二人さん、お疲れサン
>さあ飲め飲め?、飲んで倒れろ?♪」

>「そこまで飲みませんよ、嗜む程度が基本です。」

「右に同じくだ。
・・・酒で失敗した経験もあるしな」

何時ぞやで、テキーラのショット飲みで大失態をしたことがあってな

と言いつつもエリーズが注いでくれた酒を飲む

・・・あれもう8杯目ですよね?

>「いつになったら子供作んのや?」

>「セクトール様、エリーズ様、お子様はまだですの?」

二人揃って何言ってんのさ!?

・・・ただ、本当に考えないといけないのか?

>「その目にご両親に挨拶に行かなければならないので
>私も育ての親の司祭様と先生にセクトさんを紹介したいのですが」

「俺も父さんと母さんにエリーズを紹介しなきゃいけないからな」

それに子作りは・・・式を上げてからでいいよね?

そして気がついたら九杯目を注がれていた

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夜が明けて、バウンセンは北へと向けて旅立った

>「もともと北へ向かう旅の途中でしたから」

>「バウゼンさんにマーファ様の加護がありますように」
>「貴方にマイリーの加護が在らんことを」

エリーズと一緒に手を合わせて祈った

「そんじゃ、俺らもオランへと戻るか」

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オランへと帰還し、フリクセル氏に今回の依頼を報告した後のこと

>「ぐは、なんだ。これ喉が、胃が焼ける

みんなでメガーヌの酒場に集っていた。というのもミルが大将首取れなかったらその賭け事としてヴェンに酒を奢っているのだが

「どう見ても嫌がらせだな。」

そうポロリとこぼして俺も便乗して飲んでいるわけだ

ってかこの酒度数強いなおい

>「え?そうですか?そこが良いんじゃないですか
メガームさんヴェンさんにお冷をー、後お塩とキャベツ追加で」

>「だが、ただ酒だから酔いつぶれるまで飲ませて貰うぜ」

>「はいはい、メガーヌさん良いつぶれた人用に
場所の確保お願いします。」

後で担ぎ込まなきゃいけない感じか?

「・・・不幸だ」

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PL
GMと参加した皆様お疲れ様でした!

感想としましてはオーガ二匹とダークエルフは厳しいものになると感じてましたらミルが死にかけるという事態になって。頭がパニックになって皆様にご迷惑をお掛けしました。orz

兎も角色々と楽しむことが出来ました。改めて、GMと参加者の皆様ありがとうございました!

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