いろいろあれよとお聞き込み
ミル(いあ) 2013.03.05 [13:44]
>「こういうのご馳走になるとやっぱ都会すげえやってなりますよねえ」
訪れた二人の元で、ボリスはんたちが感嘆する
いやや、都会でも暮らしが悪いと悲惨ですよ、てこれは、言う必要ないか
最近の財布事情を思い出して、ウチは少し苦みの入った笑いを浮かべた
ああ、あんな菓子ようさん食べたいなぁ
ウィスキーと合う思う
>「ま、俺らは歓迎なんですけどね。
> 魔術師さんやら神官さんやらがいるとなりゃ、普段無理な敵だってどうにかなる」
「ま、こういう鉄火場が仕事やし、頼ってくださいな」
正直、ここまで信頼されると悪い気はせぇへん
ラデク
やっとついたー!
んで、村長宅
>「ラルセンと申します。
> 遠いところをありがとうございます」
「ああいや、こちらこそお世話になります」
集まった人は漁師とかそんな人たち
目撃証言が集まってくる
証言は、ほとんど村の北側
街道と、橋があるか
北東方面にも目撃が
はて、どーしたもんかと思うとったら、セクトとエリーズが橋まで行くと
ヴェンと、謎のルーンマスターバウゼン氏が北東方面
なら、ウチとバーラーは村での聞き込みやな
「気ぃつけてなー」
探査に向かう二組に声をかけ、バーラーの目配せに応える
まずはラルセンはんの説得にかかる
せやけどラルセンはん、避難の準備については、難色
>「たしかに妖魔は恐ろしいものではありますが――」
「そうおすなぁ、たしかにすぐすぐ攻めてくるってわけやない
けど、神ならぬ人間、ウチらが撃ち漏らすこともありますし、経路と周知くらいはなんとかなりませんか?」
>「子爵もむざむざと村を捨てろと仰っているわけではありません。
> それが証拠に、冒険者殿に加えて我々も派遣されております。
> どうにもならなくなったときに、それでも領民を死なせてはならぬとの仰せなのです」
ボリスの頼もしい助け船
少し感嘆してると、あいつああいうの巧いんですよね、と、クラエスが感想
うん、家臣として、領主の代理人として、十分な問答やなぁ
>「それじゃ、俺らは避難の計画をも少し詰めておきますから」
クラエスが声をかけてくる
「せやなぁ、ラルセンはん、ちょぅとお聞きやす」
一旦は、なんだかんだで避難計画を受け入れてくれたし、大丈夫やろう
「まず、ウチらが出てる間は、なるたけ漁は控えてくれると助かります
妖魔の森で漁をしてるってことは、それだけでいつ人死にが出てもおかしゅうない
普段の森ならまだしも、大量発生してたらなおさらやねん」
金銭的、生活的には苦しいけれど、命よりはこっちや
「あとは、この地図で言うと......万一村に妖魔が入ってきたら、南側に避難して、ええと......なんか大きな音が出るもん用意しといてください
ドカンと鳴らしてくれはったら、ウチらは探索から引き返しますさかい
お祭りで使う太鼓とかあったら、そういうのんで
金属系のもんでもええです
とにかく、ウチらに救援を知らせてください」
さて、と
次は漁師の人らに聞き込みか
巨人、てのが気にかかる
「やー、やー
ご苦労様です」
漁師の人らのとこに行き、片手でお辞儀する
お、美人二人で少し和んでるか?
>「皆様が使われている、罠や休憩の場所、隠れる場所、洞窟、木の穴など書かれた地図はございませんか?」>「場所を教えていただけると、大変たすかりますわ、わたくし達は妖魔の巣の発見に全力をつくしたいので、教えていただけると助かりますわ」
>「いや、地図みてえなもんは――」
猟師の間では、だいたいなんやかや、で通ってしまうという
まあ、それもありなん
>「ただまあ、だいたいどのあたりかは教えられますよ」
「お、そりゃありがたい」
地道に、あれやこれやを地図に落とし込んでいく
言われるままに落としてるから、性格さには欠けるかもしれへんから、ピンポイントよりむしろ、ゾーンで書いていく
「巨人の件やけど、ウチらは信じます
てか、信じて行動せぇへんと死にますさかいな
それで、ウチらの命と村の平穏のためにも、詳しく教えてください」
真剣にもなる
ゴブリン見かけたらホブゴブリンがおる、なんてことはよくある話で
今度みたく妖魔がたくさん湧いてたら、そりゃ巨人の話も眉唾やない
>「それから、大きい生き物と妖魔が現れた時期は一緒かしら?」
>「増え始めた時期からしばらくして、でけえのを見た、ってとこですかねえ」
危険を避けて、あんまり森には入らないらしい
いやいや、そりゃええことや
万が一にも備えやすい
> 「妖魔の中にもちょっと違う者もいましたかしら?」
>「――?
> ちょっと違う、っつーと・・・・・・?」
「ああいや、大きさとかそのへんで
大きさ大事
とくに大きさ大事
大事なことなんで二回聞くけど、えらいこと大事やねん
あとは、近くで遺跡とかの目撃例はありますか?
あとは、洞穴みたいなもん、漁の間に見たことあるかな、とかとか」
>「ここの名産品や美味しいものって何かしら?見せていただいても良いかしら」あ、それはいいな
>「そうですわ!収穫の時期とか何か楽しみな事ってありますかしら?> 解決したら、一緒にできるといいわね」
>「収穫がぜんぶ一通り済んで、冬の入り口くらいにね、祭りをやるんですよ」
「お、そりゃほんまですか?
おーし、ウチも秘蔵の、鬼でもコロリの火酒出すよって
て鬼ごろし、て、妖魔の巨人につかえればええねんけどな
なんにせ、宴会は大好きや、盛り上げるでぇ」
宴会芸はそれなりにある
今回はミニギターも持ってきたし
「さて、みんなは戻ってきたかな?」
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行動ポイントは、村長宅でボリス達もまじえての談合で1
漁師への質問で1とします
まず、漁をしばし中断することを村長に提案します
それから、大きな音が出るものを用意してもらって、火急のときは鳴らしてもらうことを提案します
森でも、重低音と高音域の二つなら聞こえるかもしれないってことと、ゴブリン威嚇にもなるかと思います
(GM判断待ちですが)
シーフ技能を使ってよければ、村の倉庫から音が響きそうなものをみつくろいます
シーフ技能が使えなければ、ヒラメ扱いでお願いします
また、こういうロールが不可でしたらスルーしてください
いあ : 2D6 → 2 + 4 + (6) = 12 (03/03-18:28:40)
バーラーがだいたい聞いてくれているので、あとは
・村長に、鳴り物の借り受け提案
・遺跡・洞穴など、巣になりそうな場所を地図で
あと、落とし込んだ地図を、シーフ・記憶術で暗記しておきます
・いあ : 暗記 2D6 → 2 + 5 + (6) = 13 (03/03-18:48:57)
あとは、漁師達から聞いた大きさだけの情報ですが、セージ判定しておきます
いあ : 知っているのか雷電!? 2D6 → 4 + 2 + (6) = 12 (03/03-18:56:55)
遅れてスミマセン >_<