森の野伏

ヴェン(シモン) 2013.03.19 [22:16]

森を抜けるにあたって、先導役を努めてみたものの、長時間の集中を敵と遭遇するかもしれないという緊張感の中で余儀なくされ、肉体的な疲労よりも精神的な疲労が溜まる。この代償が明日に響かないようにするため、早々に寝床につくことにした。
もともと、山小屋を目指した最大の理由が、疲労回復と安心感を得ることを目的として提案したものだ。俺の提案に抜かりはなかった。

野営は、疲労回復することができても、どうしても疲れが残る。寝る時ですら周囲の音に、天候に、気配に気を配らなければ、いけないのだから...北東組はたいへんだろうな。
そんなことを考えているときに、バウゼンの一言。

〉 「やはり野営よりは屋根と壁があるほうが随分と楽なものです」

「だよな。野営は色々仕事が増えるからな。これ以上、働くと寝込んじまうぜ ガハハ」とバウゼンに相槌を打つ。

とはいえ、これから山小屋に泊まれるといってもこっちも、妖魔と目と鼻の先のところで寝るわけだから、それなりの準備をしなければいけない。

だが、さすがにシンドイので、やれることも簡単なものにしたい。
その辺に大量落ちている枯れ枝を使うか...
「枯れ枝を集めて山小屋の周りに適当に置いとくべ」とバウゼンに声を掛ける。

枯れ木はすぐに集まり、山小屋の周りに枯れ枝をばら撒く。
罠というにはお粗末なものだが、枯れ枝を踏む。『パチパチ...パキン!!』イイ音がする。
これを侵入者が踏めば、見張りでなくともよほど熟睡してなければ気づくことになる。

山小屋に戻ると、嬢ちゃん(エリーズ)とセクトールが見張りの当番を決めていた。 バウゼンについで多く休めるのは、ありがたい。
「見張り番、助かるぜ」と嬢ちゃん(エリーズ)とセクトールの配慮に感謝の気持ちを伝えた。

「さっき、バウゼンと二人で山小屋で良かったと話していたところなんだよ。 良かったろ、山小屋」
「冷たい風も、余裕だぜ」
「明日も山小屋を目標にしようぜ」
「妖魔の斥候あたりがこのへんまで来ていると思っていたのにな。意外とアイツら行動が遅いぜ。」
「頭が不在なのかな」などと皆と雑談したところで大あくびをした。

さすがに疲れが溜まっていたのか、日も暮れてしまったので山小屋で寝入ってしまった。 「ぐぅうzzZ」
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PL:シモン@ヴェンより

ターナーさんの見張り番案に感謝。
セクトール@ハインツとエリーズ@ターナーが集中的に見張り晩をしてくれるので、安心して寝ることができます。

■見張り番時の行動について
 基本的に闇目が聞かないので、聞き耳で外の様子を探るぐらいしかできないので、じっと聞き耳を立ててます。
 下手に動くにも、火は使いたくないので...
 
■ダイス
罠設置(枝)
 シモン@ヴェン : 罠設置(枝) 2D6 → 4 + 6 + (3) = 13 (03/19-22:02:50)
冒険者Lv+知覚
 シモン@ヴェン : 冒険者+知覚 2D6 → 2 + 4 + (4) = 10 (03/19-22:04:23)
聞き耳
 シモン@ヴェン : 聞き耳 2D6 → 1 + 6 + (3) = 10 (03/19-22:08:17)
 
予備
 シモン@ヴェン : 予備ダイス1 2D6 → 4 + 1 = 5 (03/19-22:05:56)
 シモン@ヴェン : 予備ダイス2 2D6 → 5 + 6 = 11 (03/19-22:07:14)
 シモン@ヴェン : 予備ダイス3 2D6 → 6 + 5 = 11 (03/19-22:07:29)


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バウゼンのダイス
罠設置(枝)
 バウゼンNPC : 罠設置(枝) 2D6 → 5 + 5 + (3) = 13 (03/19-22:12:16)
冒険者Lv+知覚
 バウゼンNPC : 冒険者+知覚 2D6 → 3 + 5 + (3) = 11 (03/19-22:12:47)
聞き耳
 バウゼンNPC : 聞き耳 2D6 → 5 + 2 + (3) = 10 (03/19-22:12:35)

予備ダイス
バウゼンNPC : 予備ダイス1 2D6 → 6 + 1 + (3) = 10 (03/19-22:12:56)
バウゼンNPC : 予備ダイス2 2D6 → 1 + 3 = 4 (03/19-22:13:13)
バウゼンNPC : 予備ダイス3 2D6 → 4 + 4 = 8 (03/19-22:13:19)


※予備ダイス1は7です。誤って、+3してますが、7が正しいです。