予想外の行動

ヴェン(シモン) 2013.02.23 [21:10]

> 「われわれは立場も事情も違いはするが、すくなくとも妖魔に対処せんとする目的は同じのはずだ――違うかな」
>  そこさえ共通するのであればいっときの――報酬を介した間柄であるとはいえ――仲間ということだ。
>  まあ、報酬を受け取るまでの我慢と思ってよろしく頼むよ。
> 幾分かくだけた口調でそう言い、エリクセンはヴェンに握手を求めた。


差し出された手は予想外だった。
正直、ヴェンからすれば、貴族や騎士は天上人だったし、今までの人生において、話す機会などなかったからだ。

そして、これまでの経験からその出自から他の農夫からも蔑まされ、役人からも酷い仕打ちを受けた過去から、
貴族や騎士もそういう人間なのだと思っていたからだ。

握手に応じ、感涙した。
「旦那、目一杯働かさせて貰いやす。」


> 「村から離れた高台に烽火台を作るのは、どうにも...
>  報酬は支払うゆえ、どうか手助けをして貰えないか、と」

「...わ、わかりやした。」と申し訳なそうに言う。
正直、この言葉は予想外だった。貴族や騎士は金持ちという先入観があったからだ。
改めて考えると、冒険者に依頼するということはつまり、そういうことなのだと悟った。

**** ローナム 翌朝 ****

> 「バウゼンといいます。どうかよろしく」
>  簡潔に挨拶をし、握手を求める。

「俺はヴェン。 宜しく頼むぜ」と握手する。

**** シリル村 ****
> 「あるもので何とかするしかねえんだよなあ」
>  苦笑気味にクラエスが答える。

騎士の話したことに嘘偽りがないことを示す光景だった。
(ホントに余裕がないんだな...)

セクトールを突いて、小声で話す。
「もしものことがあったら、この村にラデク村の住人を引き受けてもらうよう手配しなくていいのか?」

**** ラデク到着 ****
これから1週間内に仕事を終わらせなければならない。 


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PL:シモンより

色々とご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。

ラデクに着いたら、これから1週間の天候予想します。
シモン@ヴェン : 天候予測 2D6 → 2 + 4 + (4) = 10 (02/23-20:21:44)

その後、妖魔が上流で生活しているならば、何かあるだろうと考えて、ラデクの側を流れる川を見て、生活物が流れてないかチェックします。
シモン@ヴェン : 予備判定 2D6 → 2 + 6 = 8 (02/23-20:26:32)

川がせき止められているなどの人工的な操作がないかを確認するため、川の流量を確認します。
シモン@ヴェン : 予備判定2 2D6 → 6 + 2 = 8 (02/23-20:30:49)


村長に木こり、狩人が居れば紹介して欲しいと頼みます。
木こり、狩人ならば、森に巣穴となるポイントや、森で迷子にならないための目印となるポイントなどを聞いておけると考えてます。

行動補足
ボリス、クラエスには挨拶はします。
ただ、酒宴には参加しません。(悄気てます。)