揺らめく炎の幻影
セクトール(ハインツ) 2013.02.08 [21:13]
「同じ星の光が降り注ぐ」
つかの間の平和の中、歌を歌いながら武具防具の手入れをする。
少し余分に用意した、武器の手入れ用の砥石等の道具
きっちり綺麗になればいいなー
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> 「ミル様、セクトール様、エリーズ様、お久しぶりね」
「よ、この前はお疲れさん」
バーラーに軽く挨拶をする。近くには見るの姿もあった
> 「はい、セクトさん。今年のバレンタインです。」
「お、ありがとな」
差し出されたチョコレートを一つ頂く
口の中にチョコの甘味と、マシュマロのふわり感が口の中に広がる
「ん、美味い」
>「あらいいわねーではわたくしのチョコレートは皆様で」
「お、サンキュー。後で頂くぜ」
バーラーから貰ったチョコをバッグに入れる
エリーズのチョコをもう一つ頂こうとするときに、バーラーが近寄って
>「<御子様・・まだ?>」
「ブッ!」
いやいやいや、俺まだエリーズの親ん所に顔出してないよ
ってか、父さんたちにエリーズの話すらしてないからな
それにまだベッドだって二人別々だし
ダブルベッドにしようという話は切り出せないし
キスもまだだし
エリーズとの間に子供欲しいよ
それにエリーズも抱きつきたいし
・・・やめよ、頭がグルグルしてきた
>「よおお前ら、手が空いてるならこんな依頼はどうだ」
「わ、わーどんな依頼だろー」
やや棒読みな感じにいながら依頼書を手に取る
内容は妖魔の拠点の捜索
>「お前らにゃぴったりの――ミルやセクトール、エリーズには軽すぎる仕事かもしれんが、数が要るって話だからなあ。
> まあ、ちっと安いが、こっちの、」
まぁゴブリンは数が増えたらある種の脅威だからな
>「――監察室絡みの案件よりは、お前さんたちにゃ合ってると思うんだがね」
そっちは全力で断ります
>「で、どうだ。
>――ひとまずは話だけでも、聞いてきちゃくれねえか?」
>「私は受けようと思います。セクトさんはどうなさいますか?」
「おう、いいぜ。」
さて、んじゃ早速移動しますかと席から立つ
>「あー。了解おやっさん。手が要るんっしょ? ならやれることはやらせてもらうよ」
>「聞くも何も俺はなんだってやるぜ! 任せてときな!!!」
とバンダナ巻いた男性と髪を結んだ女性が話に乗ってきた
>「俺はヴェン。まだ、駆け出しの冒険者だが、戦士としての腕は誰にも劣るとは思わないぜ」
>「ああ、ええと。アイリス・リトルトンです。野外活動と弓なら少しは。あと何でか、ヴェーナー様の奇跡も多少。
> ......駆け出しなんで、お手柔らかにお願いしまーす」
「マイリー神官のセクトールだ。よろしくなお二人さん」
>「ミルさん、バーラーさん。今回もよろしくお願いします。
>お二方、始めまして。エリーズ・モーティマーと申します。
>現在マーファ神殿で読師を務めております。
>今度、祓魔師として昇階するよていです。
>御用があれば何時でもお尋ねください」
「そいつはめでたいな。」
戻ってきたら何かプレゼントでもするか
そのためにも!何が何でも全員生きて還る!
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依頼人から指定された場所・・・と言ってもオランにある貴族の屋敷へと訪れる
部屋に通され、暫く待つと依頼人らしき人がやってきた
>「フリクセル=セレンソンです」
「マイリー神官のセクトールです。」
互いに自己紹介を終えて、フリクセル氏は地図を指さす
話を掻い摘めば、フラナリー街道近辺で妖魔の被害が増えてきており、その妖魔の巣窟を探しだして欲しいとのことだ
> 「お引き受けいただけましょうか?」
「その依頼、引き受けましょう」
そして皆それぞれ質問をフリクセル氏に問いかける
「俺からは、そうだな・・・万が一、俺らでは処理しきれない妖魔と遭遇した場合はそのまま退いても問題はないか?」
懸念しているのはフラナリー街道で目撃された巨人のこともある
が、俺が直感で思ったのは巨人より厄介なのが出てくるかもしれないということ
その根拠が、目撃されたフラナリー街道南には忘れもしないあの場所
魔神、ザルバードと戦った遺跡がある
まぁ流石にあん時の別のやつが現れてるなんて無いよな。儀式の魔法陣は綺麗に消したし
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PL
無理っぽかったら逃げてもいい?というお話
>LainGM
またご迷惑をお掛けします。というか今回の場所って、禁書の舞台の近くなんですねw
>ターナーさん、コレステロール満載さん、いあさん
アメノムラに続いてよろしくお願いします!
>一葉さん、シモンさん
健康優良不良青年系神官戦士のセクトールの中の人ハインツです!よろしくお願いします