好奇心は止まらない

アース(自由人) 2010.12.03 [00:09]

 

手足の先に纏わりつく古代文字。
そして、3度目の浮遊とも落下ともつかぬ感覚。


一瞬の後、最初に訪れた入り口の遺跡の魔法陣の上にいた。
別々の場所にいたエストレノも一緒だ。


「あー、楽しかった!!

 普段は決して味わえない感覚だね。何度体験しても面白いよ。
 それに遺跡は、やっぱり浪漫があるね!」

 

> 「しかし、さすが古代遺跡。魔法生物が色々いたよねぇ。
>  奥の魔法装置を守ってたのはスケルトン・ウォリアーだったしね。
>  あ、スケルトン・ウォリアーってのはね――......」

「あはは、慌ててたからガラクタも持ってきちゃったけどね。
 このメイスは修繕して使おうかな。

 エストレノは、あの魔法陣を調べる時間はあった?

 へー、あの骸骨は、スケルトン・ウォリアーっていうんだね。
 俺は、てっきり、あれもアンデッドなんだと思ってたよ。」

 

今回の冒険では、まずまずの財宝を得られはしたが、調査は自体は、いくつもの謎を残したまま終わった。

今後のギルドの調査が気になるところだ。
また、機会があれば、ぜひ調査に参加させてもらいたいと思う。

「もっと色々、調べてみたかったけど、残念だなぁ。
 俺たちの力じゃ、あれより先は厳しかったかもしれないけど、もう少し経験を積んだら、また来てみたいね。」

 


コンラートさんのいる小屋へ戻り、今夜はここで体を休める。

せっかく魔術師ギルドの人間がいるので、地図に書かれていた異界の獣についてと、
ナメクジの部屋で拾った虹色の水晶球についても質問してみる。

答えが得られなければ、魔術師ギルドに戻った時に、図書室で調べさせてもらおう。


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神楽さんの投稿と入れ違いになっちゃったので、エストレノへのレスを追記しました!


>Lainさん

この後、魔術師ギルドでの調査報告の描写はあるでしょうか?
あれば、地図の買取交渉と、図書室をお借りして文献調査をやらせてもらいたいです。