盗賊ギルド並みに足抜け出来なさそうだ

マーク(悪根) 2012.08.21 [00:52]

>「おいー!エンディングまだだよー!倒れんのはえーから!」

「激戦だったので仕方ないんです的な演出には使えるかなー。」

そう呟いて神殿内をもう一度見渡し、溜息を吐いた。

※※※※※

>「我々に興味があれば連絡してほしい、監察室は君を歓迎する、と――
> これはマークさんに。ええ、監察室長からの伝言です」

「ハハハ・・・"監査室は"・・・ですか。」

微笑がヒクつくのを抑えながら頬を掻く。

「まぁ、将来的にご縁があれば?みたいな?無難なトコでオネガイシマス。」

一応、魔法には興味あるんだけどな。
自分にどれくらい古代語魔法の才能があるかどうか
手っ取り早くわかる手段でもあればいいのに。

「後は今回のような仕事で助太刀が欲しい場合は
 角無しミノタウロス亭へ是非に、とも。」

監査室のみでは対応が難しい仕事もあるだろうし、ね。

※※※※※

>「お疲れ様でした――いろいろと助けられることばかりで」

「今回の件は私も勉強になりましたよ。魔法や学問にも色々とあるものです。」

特に占星術については。口外出来ないけど。こんなの広まったら怖いし。

>「学院にも困りごとというのはあるんです――なかなか表に出ないだけで」
>「そのときは是非、あなた方のような冒険者に当たりたいものです」

「私としては貴方のような協力的な依頼人からの仕事は歓迎しますよ。」

ギルドに対して覚えが良くなるのは良い事だし、ね。

「それでは、お疲れ様でした。」

一礼して見送った。

「皆もお疲れー。」

PLより----------------------------------------------

お疲れ様でしたー!

報酬:1250G
経験値:1235点
(一ゾロはありませんでした。)

受領致しました。
感想等はまた後日に書かせて頂きまする。