いつもの
ミル(いあ) 2012.08.19 [23:38]
戦いが終わって、振り返る敵味方の鮮血、そして、グラーニンの死体
>「月蝕に禁書、魔術儀式――なにが彼をここまでさせたのか解りませんが――」
「ん、まあ、ウチとしては解りたくもなんねんけど、報告書作るライナスにゃぁ、他人事ではすまんか」
苦笑いをして、葉巻を咥える
>「修道士の皆さんにはどう説明したものか――」
>「・・・まぁ、面倒ではありますが。
> 立ち入りの許可を貰って立ち入った手前、このままと言うのは少々心苦しいわけで。」
「......せやなぁ」
正直、こんだけ悪行の証拠が残っとる異常、不可抗力ってのは説明できる
せやけど、ライナスとウチの立場上、賢者の学院がしでかした不始末でもある
「まあ、ライナスよ、今は考えまいでおこうや
とにかく、今回は疲れた......」
ウチはポチを呼び寄せてつぶやいた
「砂利は砂利に、石は石に......」
八面六臂の活躍をしてくれたサーバントに、ウチは安息を命じた
「おおきにな、ポチ」
石になったそれに、ウチは語りかけた
>「グラーニンが魔法陣以外に変な仕掛けを残してないかも
> 一応は調べた方が良いのでしょうね。念の為。」
「それは、まかせた
ウチはまず一服......いあ、はすたあ」
ぽ、と灯る明かり
煙を吸おうとしたその瞬間......あれ?
意識が......あ、しもた......ウチもう気力が......
ごと、と頭が床に落ちた感触を味わうまもなく、ウチの意識は暗転した
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すんません、お約束ですw
葉巻着火前に昏倒します
みんな、あとはマカセタ!
いあ@ : ティンダー 2D6 → 1 + 2 + (6) = 9 (08/19-23:51:26)
残り精神点0にて、昏倒します
最後まで出目が悪かった......
考えるだけで気が重くなります。
彼はそう言ってため息をついた。