月の美しさに困るなんて

エリーズ(ターナー) 2012.07.24 [20:53]

>「あぁ、いい眺めだ。
>夜になれば星と月が湖に映って、もっと壮観だろうに。」

 マークさんのその一言に思わずギョットして空を見上げる。

昔、先生に聞いた話を思い出す。

曰く、昔から水は異界に繋がるものだと考えられている。又、水は昔から鏡として使用されていた。

曰く、月は遺業の者が住むものだと考えられている。又、月は何かの姿を現す鏡だと言われている。

・・・・後は・・・・なんだっけ?何か重要な事があった気が

 地上に住む私たちにとって、空・山・水に住む者達は
異様な存在だ。だから彼らは蛮族等色々と私たちの想像力によって色々と書き立てられている。吟遊詩人によって誇張される事もある

 そして今回出てくる魔神とは異界の住人。
更に、鏡は魔術師が何かを召還するのに使用されていたと聞く
月と湖の壮大な合わせ鏡、そして神殿跡はミード湖付近

しかし、遺跡は地下だからこの話は関係なさそうですね

>「で、湖に映った星と月を魔法陣に見立てて
>儀式魔法って発想は突飛が過ぎると思うか?」

突飛とは思わないむしろ大いにありえる。

>「俺は今、この景色を見て神殿跡の方に気持ちが傾いてるんだが
>・・・皆はどうだ。迷うけど決めないとなぁ。」

>「俺も神殿のほうが怪しいと思う
>あそこなら陸続きの部分を弱小の妖魔や偵察用の使い魔を待機さ>せとけばとっさの判断はしやすい
>最悪、天然の要塞にまでなる可能性もある」

セクトさんとマークさんの意見を聞いてミルさんを見る。

>「博打やが、湖の月がきれいすぎる、からな
>神殿でいくか」

「はい、神殿へ行きましょう」

>隊列は、セクトと打ちが先頭、ライナスとエリーズ挟んでマーク>後方かな?」

「はい、ライナスさんを守ります。」

どうやら今回の私は中衛のポジションのようだ。

>「きれいな月やでまったく......」

「ええ、私も月が綺麗なのがこれ程怖く思えたのは初めてです。」

月を見上げるミルさんにならい月を見る。
この美しさも冷や汗が流れ原因にしかならない

・・・・・・
PLより

先生の元ネタは合わせ鏡からです。

とりあえず振れるものが無いので予備ダイス振ります。
予備ダイス1 2d6 <Dice:2D6[4,5]=9>
予備ダイス2 2d6 <Dice:2D6[3,6]=9>
予備ダイス3 2d6 <Dice:2D6[6,5]=11>