死亡フラグをぶっ飛ばせ!
マーク(悪根) 2012.07.20 [00:36]
「ここまでなーんも小細工ないな。
何だかかえって不安になるレベルだ。」
・・・俺の性格が悪いだけなんだろーか。
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>「高徳の司祭がその場所でマーファに祈りを捧げ、神託を得たことが始まりであったとか」
「所以としてはらしい話ですね。」
故に後付けでも別に不思議ではない程度の話。
これも大した参考には出来ないかな。
>「ウチも遺跡に一票や、ただ、最悪に備えて、
> 神殿にはこいつを走らせておくってのはどないやろ?」
>「もっとも、遺跡から1km以内が行動半径やけど、
> それでも、ヤマが外れたときには効率がようなる思う」
「距離的な都合が付けば是非に。夜でも視えるってのは便利だなぁ。」
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>「――やはり皆さんには申し上げておいたほうがよいように思います」
>「私は学院の正魔術師です。
> が、魔法を行使することができません――許されておりません」
>「禁忌の知識に触れるがゆえに、です」
「そういう事でしたか。」
魔法以外にも色々と禁じられてそうだな。
リスクを考えればわかる処置ではある。俺はゴメンだけど。
>「皆さんが最優先すべきは、禁書の奪還です――それが、学院からの依頼です。
> 私に万が一のことがあったときは、」
>「そのときは、決して禁書を開かずに――中を読まずに、学院へ持ち帰ってください」
>「開いてから0.5秒で放り投げれる自信がある!」
>「キリっ」
>「この中で見るな見るなと言われて・・・
> 見るような人居ませんよ、もう皆大人なんですし」
「ハッハッハ。まー、私もそっち方面は特に興味ないです。
それについては安心して頂いて良いですよ。」
優先順位については保証しないが、と心の中で付け加え。
彼の命と禁書を天秤にかけるような事態になれば、恐らくは・・・
「まぁ、中身を見なくても持ち帰った後に厳重な調査を施される事になりそうですし?
その辺、面倒なのでちゃんと氏に持ち帰って頂くとしますよ。」
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「ああ、そうだ。ミル、寝る前にライト石でも用意しとかないか。
明日から地下に潜るかもしれないし。時間は丸2日分くらいで?」
前の依頼でルーイが使ってた手だ。そーいうのはパクるに限る。
「今回の相手はそれを意図的に消せる魔法持ちだから通常の照明も必須だけど。」
いきなりダークネス食らうような奇襲への防止にもなる。
PLより----------------------------------------------
時間4倍くらいでライト石作っておけば明日の精神力節約になるぜぇ、な提案。
普段は光が漏れないよう遮光シャッター閉めたランタンに入れるとかする感じで。