そう言われましても

エリーズ(ターナー) 2012.07.19 [23:00]

>「古代王国から新王国へと時代が移る戦乱の際に大方のものが破>壊され、略奪され、その遺構を草創期のオラン王国が砦として利
>用した、ということのようです」

所業無常というものである。形あるもの何時か壊れる。
とある聖女は語る。死すべき定めは呪ではなく祝福であると
限りあるものだから命を大切にし時を大切にするのだと

>「まぁどんなに守りが堅い砦も手入れされなきゃ文字道理"風化"
>するからな」

「でも、たまにそこが妖魔の溜まり場になってたりして厄介なんですよね」

ため息をはく。ええ、休みの日になると決まってお寝坊して困らせる誰かさんと同じだとは言いませんよ本当に

・・・・・
> 「マーファの神殿跡は伽藍のドームがあるくらいには立派だった>と。
>この場所に建てられた所以とかは伝わってないのでしょうか?」

 マーファ教団は読師である自分がいうのもアレだが、貴族に人気のあるファリスや商売を司るチャ・ザと比べるとどうしても貧乏である。金銭的な意味で、炊き出しとか頻度凄いし・・・・食べ物には困りませんが、巡礼に来られた方の支援で現物支給受けて・・・・
だから、伽藍のドームがあるくらいには立派と聞くと個人的に本当に?と思ったことなんて口にしませんよ

>「ええ、立派なものであったようです――来歴については、お定>まりといえばお定まりなものですが」

ライナスさんがちらりとこちらを見る。
いえ、ぶっちゃけて貰って構いませんよ、ええ。清貧(涙)ですから

>「高徳の司祭がその場所でマーファに祈りを捧げ、神託を得たこ>とが始まりであったとか」

・・・・仕事終わったらこっそり修道院を見させてもらおうそうしよう

>「他の3つに比べれば満月とかが一番関わりありそうではあるんだ>けどなぁ。
>マーファ聖印は三日月にも見えるし。実際には鎌だそうだけど。
>月や星とマーファ神の関連やら伝承やら。エリーズは何か知って>ないか?」

・・・・ええっと、どうなんだろうか

・・・・・
>「皆さんの見解も是非、窺いたいところですね」

>「俺としては、マークと同じく一番は砦跡、二番は神殿跡だな」

>「ウチも遺跡に一票や、ただ、最悪に備えて、神殿にはこいつを>走らせておくってのはどないやろ?」

「そうですね、まず遺跡。次に神殿跡ですね」
その後、ご飯を食べ終えた後、ライナスさん自身が現在、制約の魔法によりハイエンシャントの行使ができない事を告げられた。
そして優先すべきは禁書の奪還であり、ライナスさんが倒れたら
決して読まずに学院に持ち帰って欲しいと告げられる。
それにたいしセクトさんは

>「安心しな。

そう、私たちが貴方を守るのだから安心して

>たとえ俺がその本の中を見て、内容を読んだとしても――」

はい?

>「開いてから0.5秒で放り投げれる自信がある!」

>「キリっ」

>「だからよ、こんな馬鹿な俺がそんな天才様の知識得ても何にも
>ならんから安心しろ。開かないように縄で縛ってお前に渡すさ」

・・・はっ、意識をしっかり保たないと
この空間に飲み込まれてはならない

「ダ、ダイジョウブデスヨライナスサン」

引きつった顔でカタコトしかでない顔を解して

「この中で見るな見るなと言われて・・・

イタズラ好きの親友の顔を思い出す。

見るような人居ませんよ、もう皆大人なんですし」

ええ、あの子が同行していたらこっそり見ようとしたでしょうから
縛るか簀巻きにしないといけませんが。
この中で学院に敵対してまで見ようとする子供はいないでしょうし
とりあえず、マークさんとミルさんを順番に見る。
・・・・
PLより

セージ技能の知識判定で下の二つを

満月とマーファ神の関係 2d6+5 <Dice:2D6[2,6]+5=13>
高徳の司祭について 2d6+5 <Dice:2D6[4,5]+5=14>