命のやり取りに比べれば!

マーク(悪根) 2012.06.23 [01:16]

>「......さて、便利な魔法があってですね。。。」

「相場の布施だと報酬の半分以上が吹っ飛ぶよな、ソレ。」

こんな頭でもその手の計算は出来るらしい。

「ロハならありがたく賜るぞー・・・」

ニヤっと笑った後、馬の立髪に突っ伏した。

※※※※※

>「ミノタウロス亭の皆さんにも、よろしく伝えてください」
>「道中、どうかお気をつけて」

「お二人も息災であられますようお祈り申し上げます。」

表情をニヤニヤと悪笑顔に変えて。

「また会う事があれば宜しくなー。」

ヒラヒラと手を振って、オランへの帰路へ。
ルーイ?出歯亀趣味はないので置き去りDA!
まぁ、馬がいるしすぐ追いつくだろう。

※※※※※

>「皆さんの迅速にして果敢な対処に、感謝せねばなりませんね」

「勿体無き、お言葉です。」

これは形式的な礼儀で言うのではなく本心である。
真に迅速だったのは子爵だったと、少なくとも俺は思っているのだから。

>「妖魔の脅威にはしかるべく対応したつもりでおりましたが」
>「当今頻繁な妖魔の出現、それが意図されたものであるとするならば――」
> いや、止しましょう、と子爵は顔を上げた。

「また、お困り事がありましたら角無しミノタウロス亭へ是非に。」

書状を手に一礼。
願わくば。その依頼内容が過度に不穏ではない事を。

※※※※※

>「のちの憂いがないではありませんが、人間には愉しみが必要です。
> 別の間に席を用意させました――よろしければ、
> 食事などしながらいま少しお話を聞かせてはいただけませんか」

「喜んで。」

さて。これはこれで緊張する場だぞ。
何とか表面に出さないようやってみるか。

>扉のところまで歩き、ああそうそう、と振り返る。
>「エリクセンがこんなことを言ってきていますが、お心当りは?」

視線を隣へ移し、彼だろうと示す。
あの騎士殿も、また大した人格者だと再認識するのだった。

PLより----------------------------------------------

お疲れ様です!
いやー、楽しかった。
悩んで迷ってもありましたが綺麗に終わったかなー
と胸を撫で下ろすのであります。

マークはこれで締め。
感想はGMのそれ後に投下させてもらいますね。