1刻足りないっ!
マーク(悪根) 2012.06.01 [03:30]
「やっぱり、いるか・・・一連の行動もこいつの考えか?」
確かに知能は低くない。低くはないが。
ホブゴブリンは2匹で残りが7匹。
これにあちこち、うろついてた2匹が加わるか?
「総数12匹。こいつさえ片付けてしまえば...」
まぁ、何とかなりそうではある。本当にこれで全部ならば。
※※※※※
さて、ここからはどうするか。
ポイントFに移動してしまうと、日没までにカルナへ戻るのは難しくなる。
>......といったところでしょうか」
バルカが広げた地図に視線を落とし。
「斥候のような事をしている奴は足跡からみて2匹。」
二点を指し示す。
「ここ(ポイントE)とここ(ポイントB)の様子からして
街道沿いで目撃されてたのはこいつらなんだろう。」
古い足跡は街道方面に集中していた。
つまり、意図的に街道へ近づいたわけだ。
「街道の位置や様子を偵察して確かめる為か、な。
そして・・・その偵察は終わったと見るべきか。」
ではその偵察は何の為だ?
カルナ襲撃の為。これが一番ありそうで、最も警戒すべき事。
しかし、カルナに近いここやポイントCには留まらなかった。
「現時点での連中の標的は別にあるんだとすれば。」
地図上に指をつつ、と走らせる。
ポイントEからポイントF、更にその南、シルヤ川と街道が交錯する場所へ。
そう、ここにあるのはあの吊り橋だ。
「援軍の足止めとしては物凄く有効だろうなぁ。
正直言って、俺ならそーする。」
橋からカルナまでは徒歩でも1刻半。ならば・・・
「こうなったらポイントFまで追ってしまうか?
幸い、このポイントは街道からも近い。
帰る途中で日が暮れても街道に出てしまえば迷う心配はない。」
とは言え、ポイントFへ到着する頃には早くても夕方だ。
妖魔もボチボチ起き出す頃合いなのではないだろうか。
「それでも、ゆっくりとは行けない。日が沈めばもう、奴らの時間だ。」
PLより----------------------------------------------
ここまで来たらポイントFまで通常移動で行っちゃおうZE!
とマークは提案します。
ポイントFで何を見るかにもよりますが。
その後で、吊り橋が無事かもついでに見たいところ。
昨晩のうちに落とされてる可能性もありますしね。
なので、この場合は夜の街道を徒歩で3時間かけて帰る事に。
お二人がカルナへの帰還を主張された場合は従います。
カルナに戻った場合はそこから馬で吊り橋の確認には行けますね。
速歩で1時間、往復で2時間。日没までには帰ってこれますが・・・
その時、吊り橋が無事でも今晩落とされる心配をしないといけないという。
時間がっ!足りないっ!計算通りかっ!(クワッ
以下、怪物判定の結果を一応。
悪根@マーク : 怪物判定 2D6 → 2 + 5 + (5) = 12 (06/01-03:20:01)