「俺は○○だ。」○に入るのは何だろね?
マーク(悪根) 2012.05.11 [00:43]
基本的に雨はあまり好きではない。
行商紛いだった頃は色々と面倒な目にあったものだ。
よって朝から降ってたりすると「あー、だるい...」となる。
こうして仕事もせず、日がな酒場に篭っていられるのは
冒険者稼業というちょっと特殊な職業故だ。
>「よおお前ら、手が空いてるならこんな依頼はどうだ」
ジョージ氏からそう持ちかけられたのはそんな時だ。
「んん?...討伐ではなく調査、ね。」
これ、割りと面倒なんではなかろーか。
単純な討伐より危険度は下がるのだろうけども。
まぁ、俺向きであるのは確かか。
>「お前らにゃ少々軽すぎる仕事かもしれんが、今駆け出しが出払ってんだよなあ。」
「その"お前ら"の中に俺は入ってないよな、ジョージ氏。
俺はまだルーキーだと言い張るぞ。せめて半年くらいは。」
>「まあなんだ、その依頼、期限が今日までなんだよ。」
>「――頼めるかい?」
「OKだ。依頼人様にはこの間も世話になったしね。」
一緒に依頼受ける2人に振り向く。
「さて、俺はマーク。宜しくな。えー...何て言ったらいいか。
ルーイみたく魔術師、みたいなわかりやすい俗称が思い付かないな。
ちょっと前まで行商紛いな事をしてたんで野外活動には慣れてる。
商人やってたから学も少し。自衛もまぁ、出来ると思ってくれ。」
※※※※※
依頼人はアンセルム子爵フリクセル=セレンソン氏。
子爵からは以前にも依頼を受けた事があった。
内容は騎士団や傭兵隊と共に砦跡に巣食った妖魔+αの討伐するという物。
詳細は省くとして、結果は上々であった事は間違いないはずだ。
>「先日はありがとうございました。エリクセンもあなた方が同行してくれたことは幸甚であった、と、そのように」
「勿体無いお言葉です。」
こちらも微笑んで一礼を返す。ちゃんと顔を覚えて貰えている。
立ち振る舞いも礼儀正しい。いい意味で貴族らしい人物だ。
※※※※※
・フラナリー街道沿いで、妖魔が常よりも活発に動いている(当社比2倍)
・妖魔の巣がどこにあるか判明していない
・目撃範囲が広すぎて騎士を効果的に動員できない
・別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう
要約するとこんな感じか。
「あまりアテもなくうろうろしても効率が悪いですね。
目撃情報をたどって妖魔を発見したらスニーキングするか、
巣に使われそうな場所を順に当たっていくか...」
>「お引き受けいただけましょうか?」
「喜んで。」
PLより----------------------------------------------
こちらでも宜しくお願い致します。
マークは以前、「霧の砦」と言うIRCセッションにて子爵に会ってます。
そのセッションのログを読んでわかる事についてはマークに聞けば教えると思います
特に隠す事もないはずなので。
魔晶石について。
マークは必要ないので購入権の譲渡も辞しません(ダメだったら言って下さい>GM)
そして質問。
マークはルーイ君の質問に加えて以下を聞きたいです。
「調査期間ですが、期日は如何程をお考えでしょうか。」
「以前にも妖魔の討伐等は行われていたと思います。
その時に妖魔が使用してた巣で、まだ再利用可能な場所があれば
知りたいのですが...情報は残ってますでしょうか。」
(前回のような古砦の他に、洞窟とか...)
「地図の写しを取って構いませんか。」(別に用意されてるならありがたく頂戴します。)
子爵より現地で聞いた方が良いとのお達しであればそっちで聞きまする。
んー...後は以下も一応、聞いておきます。
「以前の依頼(霧の砦)にて、砦にいた敵兵士について何か判明していますでしょうか。」
何かしら関連があるなら聞かないのも間抜け故に。