鍵のかかった扉の部屋

タリカ(がるふぉ) 2011.12.23 [00:58]

 次はどこを捜索しようかと悩んでいたけれど、この部屋に魔術師が居たとなれば異臭のする部屋に何かあるとは考えにくいし、暗号にあった書庫と言う場所から異臭がするのも考えにくい。となれば...。

 上。

「上に、行きましょう」

 あの正体不明の魔物は一層の時と同じように倒すしか無い。

「今度はニ体が相手ですから、慎重に行きましょう」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 がるふぉ@PL:

☆行動宣言(ターン7)
  (4)階段に行って魔物二体と闘います。
  初手はふたりとも遠距離攻撃を仕掛け、次のターンから接近戦を仕掛けます。
  初手はヴェロニカはスリング、タリカは魔法、ホールドを対象拡大で二体に仕掛けます。
  もしホールドが2体とも成功したならば、戦闘を回避してダメージ覚悟で3層まで駆け抜けたい所です(スネアのほうが精神点的に楽ですが、すぐに動けちゃうのでホールドにしてみした)。
  回避?4で1回攻撃を食らうという感じになりますでしょうかね?(離脱扱いで)。
  駆け抜ける隙間とか無いのならば普通に戦闘に入ります。
  ホールドが二体にかからなかった場合(1体or0体にしかかからなかった場合)も、普通に二人で近接戦闘に入ります。
  ヴェロニカはショートソード、タリカはロングスピアを使用します。
  その時二人で同じ魔物を標的にします。一極集中ということですね。

  相手の強さも分からないので、ひとまずはヴェロニカかタリカのどちらかの生命力が10を切ったら戦闘を一度中断したいです。
  ひとまず様子を見たいのです。

  それではよろしくお願いします!

タリカ(がるふぉ) 2011.12.22 [00:39]

「...」

 どうもタペストリーと机の上の石材に関しては空振りだったようだ。
 隠されている物も無かったし、石材に関しても天井が剥がれて落下してきたものだったようだ。

 だからだろうか、リングとダガーを発見した時も、喜びはそんなに大きくはなかった。
 ヴェロニカ様の気分は良くなったようだけれど。
 実際ここに来て初めての収穫なのだから、タリカももっと喜びたいところだけど、推測が外れた気恥ずかしさもあって複雑だった。


「そうだねえ・・・・・・昔の奴らの考えることはよくわかんないけど、まあ、うちらのご先祖に恨まれてたみたいだからねえ」

 ああ、そうだ。

「一番守りたかったのは、自分たちだったということですね」

 哀れな魔術師にせめてもの慰みを。そう思って3秒だけ祈った。


 暗号は良く分からなかったが、この遺跡のどこかに書庫が存在し、そこに何かが隠されているだろうと言う事は分かった。
 暗号はその書庫を開くための鍵だのようだ。先に進みながら頭の片隅で処理することにしよう。まずは書庫の捜索だ。暗号が解けても肝心の書庫が見つからなければ意味がない。

「この粘土板に書かれた『書庫』に向かえばお宝がありそうですね」

 そう声をかけてみる。
 彼女もきっとそう思っているだろう。

「先ほどの言葉ではないですけれど、開錠方法を暗号までして隠してあるとなると、『書庫』にはきっと何かありそうですね」

 

「この部屋もあらかた調べましたよね。先へ進みましょう」

 先。
 書庫はおそらくこの階層にはない。
 きっと上だ。

 でもそこへ行く前には階段を守る二体の魔物をどうにかしなければ。

 もしくは隣の異臭のする部屋を捜索するか。収穫は望めなさそうだが、この部屋でも当てが外れたのだ。向こうでも外れないとも限らない。そう考えればトライする価値もあるだろう。

 さあ、どうするか。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 がるふぉ@PL:

  思いっきり空振りましたーorz
  恥ずかしいですね(*'')

■ダガーの必要筋力
  でお願いします。

■ダガーとリングのダイス
  気合いだー!
>00:37:54 がるふぉ@たリカ 価値決定ロール:ダガー 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
>00:38:12 がるふぉ@たリカ 価値決定ロール:リング 2d6 Dice:2D6[2,5]=7

 気合足りなかった>_<


☆行動宣言(ターン7)
 (4)階段の魔物に戦闘を挑みます。
  ちょっとお待ちください、あと一日考えさせて下さいー。

  異臭のする部屋も調べたいところですが、期限ががが。
  暗号にあった書庫がきっと上にありそうだし。
  暗号は今のところちんぷんかんぷんですが、何か閃いたら書きますね。
  英語も良く分からないですが^^;

  ヴェロニカをソーサラーにしておけば、スリクラで戦闘が回避出来たかもしれないんですよねぇ...選択間違えたかな‥。


Q。 と言う訳で魔物との戦闘について質問です。
  階段を突破するには戦闘になるかと思いますが、一層の戦いのようにまずは遠距離もしくは魔法で攻撃し、それから接近戦と言う戦術は可能でしょうか?(出来ればヴェロニカとタリカ二人で初手は遠距離or魔法で攻撃したいです)。可能ならば初手の遠距離攻撃は「狙撃」可能でしょうか?狙撃可能ならばタリカの場合はレンジャー技能のカモフラージュで隠れるのかと思いますが、ダンジョン内ですし平目扱いでしょうか?
 平目なら狙撃はやめておこうかなと考えております(^^;。
  
  それではよろしくお願いします!

GM(Lain) 2011.12.21 [03:14]

> 「さあ順番に調べていきましょう。
>  本領発揮と言うところを見せて下さいますよね?」

「お、遠慮がなくなってきたじゃない」

 ヴェロニカはそう言いつつ、どこか嬉しそうな様子だ。
 率直に期待されていることを喜んでいるのかもしれない。

※ ※ ※

>  まずは...このタペストリーは怪しくないでしょうか?
>  裏側に何か隠されていないか調べてみましょう」

 タリカの言葉に、ヴェロニカはふんふんと頷きながらタペストリをめくって回る。

「うーん、ハズレだね。
 特に何も、」

 念のため、とタペストリの裏の壁をあちこちこんこんと叩いて、彼女は言った。

「ないみたいだ」

※ ※ ※

>  この石がなにかわかりますか?」

「たぶん天井から落ちてきた奴だと・・・・・・あれ?」

 ヴェロニカがなにかを拾い上げた。

「・・・・・・だめだ、壊れてる」

 天井から落下したものと思われる石塊の下でふたつに折れていたそれは、ブローチだった。
 葦の穂をかたどったもので、見たところ銀製のようだ。

 残念ながら金銭的価値はないに等しい。

「惜しかったねえ」

 言いながら机の上をもう一度眺める。
 落下した石材に混じって、平たい板のようなものがある。

「・・・・・・?」

 ヴェロニカが机の上に身を乗り出し、そっとその板の埃を払った。

「・・・・・・粘土板だね、これ。
 昔は、ああ、古代王国時代よりずっと昔ね、まだ羊皮紙とかできる前、こういうのに記録を残してたらしいよ。
 ほら、」

 確かにそこには文字のようなものが刻まれている。

「下位古代語だ――あとで読んでみよう」

 ごとり、と音を立て、粘土板を机の上に戻す。

「あとは机の中、かな」

 言いながら慎重に引き出しを開け、中身を検分してゆく。

 机そのものが激しく傷んでおり、それは中に入っていたものも同様だ――ことに羊皮紙は保存の状況がよくなかったためか、読める部分がほとんど存在しない。
 だが、引き出しのひとつから、ヴェロニカが魔晶石を見つけ出した。
 大きさも悪くない。

「お、こういうの、期待してたんだよねー」

 ヴェロニカもようやく見つけた戦利品に顔を綻ばせている。

※ ※ ※

>  鍵をかけるだけではなく、罠まで仕掛けてあるとは随分と用心深かったようですね。
>  それだけこの部屋には重要なものがあったのでしょうか」

「そうだねえ・・・・・・昔の奴らの考えることはよくわかんないけど、まあ、うちらのご先祖に恨まれてたみたいだからねえ」

 遺骸を検めていたヴェロニカが、その指から何かを外した。
 机の上に置く。

「そんで500年たってから、実際こうやって盗りにきちゃうわけだけどねえ」

 感慨深げな台詞とは裏腹に、やはりヴェロニカはどこか楽しそうな風情だ。
 彼女は純粋に、この状況を楽しんでいるのだろう。

「シグネットリング、だね。葦の穂の意匠だ――ここの連中のなにか、紋章みたいなものかもしれないね」

※ ※ ※

 その後、棚からは銀製の短刀が発見された――柄に細工の施された、なかなかの品だ。
 書架からは収穫がない――少なくとも、本の体裁を保った本はそこに残っていなかった。

 戦利品は期待通りのものであったかどうか、だがヴェロニカは素直に気分を良くしたようだ。

「まあだいたい、ここ来るときに使った分くらいは取り返せたかな」

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■GMから

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>がるふぉさん

 ターン6を終了しました

 魔晶石(3)細工のされた銀のダガー葦の穂の意匠のシグネットリングが発見されました。
 ほか、下位古代語で何事かが記された粘土板があります――この内容は別途記事を立てます。

 銀のダガーについては必筋を決めてください
 また、ダガーとリングのそれぞれについて、2d6を1回ずつ、計2回振ってください。
 価値決定ロールです。

 なお、机の上の石材は天井から剥落したもののようです――特に価値はありません。

 この部屋の捜索は終了しました
 (別途記事を立てますが)粘土板の解読には特にターンは必要ありません。

 ターン7の行動を決定してください

タリカ(がるふぉ) 2011.12.20 [23:14]

 ...はっ。

「すみません、どこから調べようかということでしたね。
 まずは...このタペストリーは怪しくないでしょうか?
 裏側に何か隠されていないか調べてみましょう」

 タペストリーだった物をひっくり返して壁に何か仕掛けがないか調べてみよう。


「次いで気になるのはやはり机でしょうか。
 この石がなにかわかりますか?」

 小さな石ころは何だろう?ただの石とも思えないが。

 机の中も調べてみよう。
 いいえ、むしろ、机の中のほうが重要か。


「この部屋の主は一体何者だったのでしょうか。
 鍵をかけるだけではなく、罠まで仕掛けてあるとは随分と用心深かったようですね。
 それだけこの部屋には重要なものがあったのでしょうか」

 何か貴重品を身につけてはいないだろうか?


 あとは目ぼしいものは、小さな棚と書架くらいしか無い。

「さあ順番に調べていきましょう。
 本領発揮と言うところを見せて下さいますよね?」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

 がるふぉ@PLより

  ほんとすみません、肝心の判定ダイスを忘れるとは...。

  本文も駆け足ですが前回とかぶってしまうので...。

  捜索の優先順位は上から、

   1:タペストリーの裏側(壁を調べます)
   2:机
   3:ローブを身につけた遺骸(何か身につけていないか)
   4:小さな棚
   5:書架

  以上です!

  以下捜索ダイスです。

23:04:18 がるふぉ@たリカ 捜索平目:タペストリー 2d6 Dice:2D6[5,2]=7
23:04:43 がるふぉ@たリカ ヴェロニカ代理ダイス 捜索:タペストリー 2d6+2 Dice:2D6[2,2]+2=6
23:04:50 がるふぉ@たリカ 何だと・・・。
23:05:15 がるふぉ@たリカ あ、ダイス間違えた。
23:05:40 がるふぉ@たリカ ヴェロニカ代理ダイス 捜索:タペストリー 2d6+3+2 Dice:2D6[4,2]+3+2=11
23:05:50 がるふぉ@たリカ 面目躍如(^^;
シーフレベル足すのを忘れていたので、ボーナス修正して振りなおしました。まずかったらヴェロニカのダイスは一回目の方を使用して下さい。
その場合達成値はダイス結果6+Lv3=9になりますね。

23:06:03 がるふぉ@たリカ 捜索平目2:机 2d6 Dice:2D6[2,6]=8
23:06:22 がるふぉ@たリカ ヴェロニカ代理ダイス 捜索2:机 2d6+3+2 Dice:2D6[6,4]+3+2=15

23:06:41 がるふぉ@たリカ 捜索平目3:遺骸 2d6 Dice:2D6[5,6]=11
23:07:03 がるふぉ@たリカ ヴェロニカ代理ダイス 捜索3:遺骸 2d6+3+2 Dice:2D6[4,1]+3+2=10
23:07:14 がるふぉ@たリカ ヴェロニカに勝ったどー!

23:07:30 がるふぉ@たリカ 捜索平目4:小さな棚 2d6 Dice:2D6[5,5]=10
23:07:47 がるふぉ@たリカ ヴェロニカ代理ダイス 捜索4:小さな棚 2d6+3+2 Dice:2D6[4,1]+3+2=10

23:08:16 がるふぉ@たリカ ヴェロニカ、期待値が少ない...(;´∀`)

23:08:25 がるふぉ@たリカ 捜索平目5:書架 2d6 Dice:2D6[1,5]=6
23:08:38 がるふぉ@たリカ ヴェロニカ代理ダイス 捜索5:書架 2d6+3+2 Dice:2D6[4,4]+3+2=13


  机の上の石材に関しても一応予備ダイスを振っておきますね。
  宝物鑑定?でしょうか。どのみちALL14なので2d6+Lv3+B2を振っておきます。

23:09:02 がるふぉ@たリカ ヴェロニカ代理ダイス 宝物鑑定? 2d6+3+2 Dice:2D6[6,2]+3+2=13
23:09:13 がるふぉ@たリカ 予備ダイス1 2d6 Dice:2D6[6,3]=9
23:09:20 がるふぉ@たリカ 予備ダイス2 2d6 Dice:2D6[6,1]=7


  以上、よろしくお願いします。
  何が出てくるかなぁ(´∀`*)

タリカ(がるふぉ) 2011.12.19 [22:56]

「手品とおんなじ。
 タネがバレちゃえばどってことないよ」

 さすがだった。

 ヴェロニカ様は仕掛けられた罠を見破って罠を無効化する。

 無効化した罠を動作させた音にびくっとするも、楔を打ち込まれた罠からは矢が出てくることはなかった。音は矢が楔に当たって止まったものだろう。

「ね?」

「さすがですね。お見事です」

「相棒」
 
 コツンと軽く拳で肩を叩く。
 先ほどのお返しだ。

 ヴェロニカ様の技術には、ただただ感心するしかなかった。

   *   *   *   *   *   *   *   *   *

 部屋に入った印象は第二層の他の部分と同じだった。一層よりずいぶんと脆さを感じさせる。どうすればこんなに痛むのか。いやむしろ数百年も前の物だ、良くここまでもったというべきだろうか。

 あらわになった岩盤を見ると、崩れたりしないだろうか?そんな不安が脳裏をよぎる。


 この部屋には住人がいるようだった。魂の抜け殻となったここの主人――だろうか――が机の向こうにいる。いや、居たというべきだろうか。ローブを纏った物言わぬ姿は痛ましかった。ここで何を思って逝ったのだろうか...。いや、何が起こったのかさえ分かっていないのかもしれない。

「さて、」

「どこからいこうか?」

 ヴェロニカ様が何を思ったのか分からないが、きっとようやく宝がありそうな場所を見つけて心を躍らせているのだろう。

「鍵と罠...。そうまでして守りたかったものがここにはあると言う事でしょうか」

 この言葉を聞けばヴェロニカ様は喜ぶだろうか。

「鍵と罠が残っていたということ、そしてこの主(あるじ)の姿を見ると、ここはまだ人の手が入っていないようですね」

 探せばなにか出てきそうだ。


 テーブルの上の石はなんだろう?
 棚や書架、そして机の中にも何かありそうだ。

 顎に手を当ててしばし考える。
 壁のタペストリーも気になるところだ。殺風景な室内を賑やかにするために飾ったものかもしれないけれど。

「タペストリーの裏には何か隠されていないでしょうか?考えすぎでしょうかね?」

 あとは...机や棚の中に何かしまってありそうだ。書架にはたいした物は無さそうに思えるが、何が学院にとって有用な情報になるかわからない。念のために調べておこう。

「机や棚の中、書架にも目ぼしいものがないか調べてみましょう」


「これは魔晶石か何かでしょうか?」

 ヴェロニカ様に机の上の小石について尋ねてみる。
 魔術師のであろう身なりをしている部屋の主の事や、遺跡と言う閉鎖空間という事を考えると、ただの石と言うのも考えにくいものだ。

 ヴェロニカ様の知識になくとも、持って帰ってコンラート様に確認するだけの価値はあると思える。


 そして脇に崩れた主のロープをぴらぴらと確認する。
 何か身元を確認する物、そして価値のあるものは無いだろうか。
 バチが当たらないか、罪悪感はあるけれど、これも調査の一環だと自分を納得させる。

「この方は魔術師ですよね」

 歴史的に考えれば。
 ならば、なんらかの物は身に着けていそうだが。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

 がるふぉ@PLより

 以下行動宣言と質問と補足などをば。

■ターン消費について
> ターン5を終了しました。
 ええと勘違いをしていたようなので確認させてください。
 今までの行動をターンにあてはめますと、こうなっていると思っておりました。

 ターン1:一層の情報開示
 ターン2:(4)階段に移動
 ターン3:魔物との戦闘
 ターン4:二層に移動
 ターン5:二層情報開示
 ターン6:(2)鍵開け

 読み直してみたら、戦闘が終わった後に「ターン3の宣言をしてください」ってあるので、もしかしたら「ターン2の階段に移動」というか、階段の情報を得るというターン消費がいらないのでしょうか?(読み直すと確かに階段に行くのにターンを消費してとは書いてないような)。
 こういう事でしょうかね?↓

 ターン1:一層の情報開示
 ターン2:(4)階段で魔物との戦闘
 ターン3:二層に移動
 ターン4:二層情報開示
 ターン5:(2)鍵開け


☆行動宣言(ターン6?)
 部屋を捜索します!ようやくお宝が!お宝が(☆w☆)!(あるかも)
 全体的に調べます(笑

 本文に書いてありますが、まとめますと、
 特に気になるのは、
> 壁にはタペストリが掛けられていたようだ――が、少なくとも売れる程度に原型を留めたものはない。
>小さな棚、書架らしきもの、そして部屋の奥に大きな机
>遺骸はローブのような衣服を、まだ身に着けたままだ。
>机の上には石材の小さな塊が、いくつか散らばっている。

 ここらへん、というか全部ですね(笑

 タペストリーは裏が怪しくて(勘ですが)、何か隠されていないかチェックします。
 タペストリーをめくって壁に隠し扉とか隠し棚とかないか確認したいところ。
 宝物を隠してないかなー。なんて考え過ぎでしょうかね(笑
 原型をとどめていない→凄くちっちゃくて隠すような大きさがないとかだったらごめんなさい。

 机の上の石材は魔晶石やそれに近いものかなと推測しヴェロニカに質問。
 けっしてヴェロニカのセージ力を試しているわけでは(笑
 わからなくても価値がありそうということで持ち帰ろうと思っています。

 あとは机の中、棚の中、書架にも何かめぼしいものがないか。
 ローブには何か装飾品とかついてないかな?
 魔術師なら何か良い物を身につけていそうなと思って。

 こっちが主の部屋だとすると異臭のする部屋には何もなさそうな気がしてきました(^;
 実験室かペット部屋?なのかなぁ。


■(2)異臭のする部屋について
>>  引っ掛けられるような場所があるならロープを結びつけて一人が扉に張り付いてもう一人がロープを引っ張る、もしくは二人でロープを引っ張るという二人の共同作業という形で行きたいと思います。
> 了解です。
> そのような形式であれば、ふたつの方法のいずれでも2人で共同作業が可能でしょう。

 了解しました!
 タリカ→LV5+筋力B2=7
 ヴェロニカ→Lv3+筋力B2=5

 と言うわけでタリカ7+ヴェロニカ5=12
 目標値が13なので1ゾロ以外なら成功しそうですね。
 (2)を調べるときにまた宣言します。


■(4)階段の魔物について
 突破するには戦闘になるかと思いますが、一層の戦いのようにまずは遠距離で攻撃し、それから接近戦と言う戦術は可能でしょうか?(出来ればヴェロニカとタリカ二人で初手は遠距離で攻撃したいです)。可能ならば初手の遠距離攻撃は「狙撃」可能でしょうか?狙撃可能ならばタリカの場合はレンジャー技能のカモフラージュで隠れるのかと思いますが、ダンジョン内ですし平目扱いでしょうか?
 平目なら狙撃はやめておこうかなと考えております(^^;。

GM(Lain) 2011.12.19 [01:35]

> 「一層と比べてずいぶんと老朽化していますね」

「老朽化っつーかあれだよね、壊れ方がひどい感じ」

 受ける印象は、ヴェロニカもタリカとそう変わらないようだ。

> 「お願いします」

「ん」

 タリカの言葉に短く頷き、扉を調べ、鍵穴にそっと仕事道具を差し込む。
 しばらく苦戦していた様子であったが、やがてかちりと錠の外れる音がした。

「うし」

 ノブに手をかけてゆっくりと回し、扉を引き開け――ようとして、手を止める。

「・・・・・・なんかあるよ、この扉。
 うん、やっぱり罠だ――たぶんそっちの、」

 言いながら扉近くの壁を指す。

「小さい穴があるだろ。
 そこから、矢かなんかが出てくる仕掛けだね」

 言われてみれば、石組みの隙間にも見えるそれは、太矢が通る大きさだ。

「ワイヤー外してもいいんだけど面倒だし、下手すると罠動かしちゃうからなあ。
 楔で出口塞いどこうか」

 言うなり、矢の出口とおぼしきその穴に楔を打ち込み、がっちりと塞いでしまった。

「手品とおんなじ。
 タネがバレちゃえばどってことないよ」

 にっと笑うとふたたびノブに手をかけて、今度こそ扉を引き開けた。

 同時に、ばん、という短い音。
 鈍い衝撃音がそれに重なり、打ち込んだ楔がかすかに振動した。

「ね?」

※ ※ ※

 松明の明かりに照らされた室内は薄暗い。

 壁や天井、そして床の様子は、この層の通路とさして変わらない。
 ところどころ石材が剥落し、岩盤が露出している部分もある。
 壁にはタペストリが掛けられていたようだ――が、少なくとも売れる程度に原型を留めたものはない。

 ほか、小さな棚、書架らしきもの、そして部屋の奥に大きな机。
 机の向こう側を確かめてみれば、椅子だったものの残骸と、人のものと思われる遺骸が見つかるだろう。

 遺骸はローブのような衣服を、まだ身に着けたままだ。

 机の上には石材の小さな塊が、いくつか散らばっている。

「さて、」

 ざっと室内を見て回ったヴェロニカが問う。

「どこからいこうか?」

--------------------------------------
■GMから

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>がるふぉさん

 ターン5を終了しました

 鍵が開きました。
 また、罠があったようですが無事解除できております。

 室内の描写は上記の通り。

 というわけで、

 ターン6の行動を決定してくださいませ

 捜索するのであれば、シーフ技能による捜索判定をお願いします。
 この判定は平目でも挑戦できます。


◆(4)階段の怪物判定

 なにもわかりません!w


◆(2)異臭のする部屋について

>  扉にノブなどロープを引っ掛けられるような部分はありますでしょうか?

 はい、ノブがあります

>  引っ掛けられるような場所があるならロープを結びつけて一人が扉に張り付いてもう一人がロープを引っ張る、もしくは二人でロープを引っ張るという二人の共同作業という形で行きたいと思います。

 了解です。
 そのような形式であれば、ふたつの方法のいずれでも2人で共同作業が可能でしょう。