空振り。

タリカ(がるふぉ) 2011.12.22 [00:39]

「...」

 どうもタペストリーと机の上の石材に関しては空振りだったようだ。
 隠されている物も無かったし、石材に関しても天井が剥がれて落下してきたものだったようだ。

 だからだろうか、リングとダガーを発見した時も、喜びはそんなに大きくはなかった。
 ヴェロニカ様の気分は良くなったようだけれど。
 実際ここに来て初めての収穫なのだから、タリカももっと喜びたいところだけど、推測が外れた気恥ずかしさもあって複雑だった。


「そうだねえ・・・・・・昔の奴らの考えることはよくわかんないけど、まあ、うちらのご先祖に恨まれてたみたいだからねえ」

 ああ、そうだ。

「一番守りたかったのは、自分たちだったということですね」

 哀れな魔術師にせめてもの慰みを。そう思って3秒だけ祈った。


 暗号は良く分からなかったが、この遺跡のどこかに書庫が存在し、そこに何かが隠されているだろうと言う事は分かった。
 暗号はその書庫を開くための鍵だのようだ。先に進みながら頭の片隅で処理することにしよう。まずは書庫の捜索だ。暗号が解けても肝心の書庫が見つからなければ意味がない。

「この粘土板に書かれた『書庫』に向かえばお宝がありそうですね」

 そう声をかけてみる。
 彼女もきっとそう思っているだろう。

「先ほどの言葉ではないですけれど、開錠方法を暗号までして隠してあるとなると、『書庫』にはきっと何かありそうですね」

 

「この部屋もあらかた調べましたよね。先へ進みましょう」

 先。
 書庫はおそらくこの階層にはない。
 きっと上だ。

 でもそこへ行く前には階段を守る二体の魔物をどうにかしなければ。

 もしくは隣の異臭のする部屋を捜索するか。収穫は望めなさそうだが、この部屋でも当てが外れたのだ。向こうでも外れないとも限らない。そう考えればトライする価値もあるだろう。

 さあ、どうするか。

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 がるふぉ@PL:

  思いっきり空振りましたーorz
  恥ずかしいですね(*'')

■ダガーの必要筋力
  でお願いします。

■ダガーとリングのダイス
  気合いだー!
>00:37:54 がるふぉ@たリカ 価値決定ロール:ダガー 2d6 Dice:2D6[3,6]=9
>00:38:12 がるふぉ@たリカ 価値決定ロール:リング 2d6 Dice:2D6[2,5]=7

 気合足りなかった>_<


☆行動宣言(ターン7)
 (4)階段の魔物に戦闘を挑みます。
  ちょっとお待ちください、あと一日考えさせて下さいー。

  異臭のする部屋も調べたいところですが、期限ががが。
  暗号にあった書庫がきっと上にありそうだし。
  暗号は今のところちんぷんかんぷんですが、何か閃いたら書きますね。
  英語も良く分からないですが^^;

  ヴェロニカをソーサラーにしておけば、スリクラで戦闘が回避出来たかもしれないんですよねぇ...選択間違えたかな‥。


Q。 と言う訳で魔物との戦闘について質問です。
  階段を突破するには戦闘になるかと思いますが、一層の戦いのようにまずは遠距離もしくは魔法で攻撃し、それから接近戦と言う戦術は可能でしょうか?(出来ればヴェロニカとタリカ二人で初手は遠距離or魔法で攻撃したいです)。可能ならば初手の遠距離攻撃は「狙撃」可能でしょうか?狙撃可能ならばタリカの場合はレンジャー技能のカモフラージュで隠れるのかと思いますが、ダンジョン内ですし平目扱いでしょうか?
 平目なら狙撃はやめておこうかなと考えております(^^;。
  
  それではよろしくお願いします!